南アルプス山岳救助隊K-9 紅い垂壁
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 | 2024年07月11日 南アルプス山岳救助隊K-9 紅い垂壁 (徳間文庫) 切れたザイルは何を語る？ 超難関ルートで起きた滑落事故。 山岳救助隊員と救助犬のバディが隠された真相に迫る！ 谷川岳一ノ倉沢。魔の山と呼ばれる超難関ルートで二人の登山者が 登攀中に滑落、一名が死亡。 救助された川越は、死亡したバディの田村が自分でザイルを切ったと証言、 事故として処理された。 しかし目撃者がいた。一ノ倉沢の観光地から双眼鏡で一部始終を見ていた その男は川越を脅迫する。 さらに兄の死に納得がいかない田村の妹・透子も川越の動向を探り始める。 一方、南アルプス山岳救助隊では新人研修が行われていた。 候補生の桐原健也は抜群の体力で、いままで残った者のいない厳しい訓練をこなす。 だが協調性のない彼の言動に隊員たちは戸惑い……。 【文庫書下し】(「BOOK」データベースより) |
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| とにかく面白い。すらすら読めて爽快。次から次へと読みたくなるシリーズです。 | ||||
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| 帯も敗れていたが、返品はしませんがもっと丁寧に新刊だと言うことで楽しみにしていたのにまるで中古を買ったみたいです。だからセロテープで貼り付けて取れないように固定しました。ショックです | ||||
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| このシリーズは最初に手にしたときから必ず買い求めています。 一気に読みました。次回作も楽しみにしています。 | ||||
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| 安定の樋口節（と言っていいのかな）で北岳の景色や土の匂い湿度まで感じました。 ままありがちなストーリーも登場人（？）物や書き手次第でこんなにかわるんですね。 ただ残念なのが導入から引っ張った新人のエピソードが描き切れていない点。 次巻ではそのあたりのエピソードも深掘りして欲しい。 | ||||
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