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狼の血
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狼の血の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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一丁の拳銃を手に入れた男の物語。 鳴海章の作品は二冊ばかり読んだことがあったけど、花村萬月になりたいのになりきれない、というイメージだった。 この作品では花村萬月にはまだまだなれないけれど、結構いい線までいっている、という感じだ。 花村萬月『鬱』、大藪春彦初期短編が好きな人にそっと薦めたい作品。 | ||||
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712ページもあるがけっこう面白かった。最初のイタ電のつかみが良かった。最初の半分ぐらいは★4。人を殺しだす後の半分は★3。ゴキブリの足を蕎麦に入れる店員とかありえんだろ。主人公が喧嘩弱すぎ。いいとこもけっこうあるので意外と面白い。ただ女が読んでも面白くないと思う。 | ||||
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にはなる。前半は冗長。濡れ場シーンはセンスがなく、無いほうが良い。 駄目社員のはずの主人公がモテ過ぎる違和感を与えてまで書く意図がわからない。 後半からはそれなりに面白かった。ストーリー自体は予定調和で最後の 捻りの無さも残念だった。 が、駄目社員が拳銃を持ち自由になっていく様はある種の羨ましさを感じた。 「やったら楽しいだろうが、実行できないこと」を擬似的に楽しむような感触 は悪くないがそれならもっと暴走した方が良かった気がする | ||||
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