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(短編集)

珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を



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珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲をの評価: 2.75/5点 レビュー 223件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全223件 221~223 12/12ページ
No.3:
(3pt)

残念な感じも。

関西が地元の自分は、珈琲も珈琲店も好きなので、舞台への興味でかなり期待をして購入。内容自体は好きなんですが、特に第一章あたりのこの年齢の二人の主人公にあり得ない言葉遣いにうんざり。これは作者の意図なのか?マスターは良かったのに。謎の解明も少しこじつけかな、と思うところも。最近の「このミス」と「書店員が選ぶ」は特に書店員の方はあてにならない。
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200725
No.2:
(5pt)

素敵な決め台詞

短編連作の形式を取った日常の謎を解決していく、
美少女バリスタと、理想のコーヒーを探求する「僕」
の物語。

登場人物の名前の付け方がコーヒーにちなんでいたり、
セリフや地の文が洒脱だったりして、とても心地よく
読めた。

前半の方が、シンプルで好み。
後半は、ミステリー度を高めていくためか
やや複雑化していて、頭の良い人なら明確に
わかるのだろうけど、読み終えてた後もぼんやりと
「多分、こういう解決になったんだろうな……」
と解釈できる程度になった、私は。

きっとミステリー大好きの人には、
すっごく頷ける謎とその解決だったのではないかな、
と想像する。

喫茶店の経営・立ち上げに関わったことがある身としては、
実際、この珈琲店はどうやって採算を取っているのか、
もしかしたら、別の方法で収入を得ているのか……と
いったところも謎だった。

とはいえ、一番素敵だったのは、美少女バリスタと「僕」
の関係の始まりから顛末。
あまり言うとネタバレになってしまうけれども、
副題が珈琲に入れるミルクのようなものかな……と
思っていたら、実は珈琲そのものだった……
というような感じが、すっごく素敵で好きだった。

そして、「その謎、とてもよく挽けました」という
美少女バリスタの決め台詞。
かわいく、そして、鋭く決まっていた。
いつか、私も誰かに言われてみたい。
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200725
No.1:
(1pt)

ジャケ買い失敗

このミス大賞シリーズならソコソコだろうと買ったけど、素人のような文章で全く面白くない。大失敗。
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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