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陰陽師
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陰陽師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 21~40 2/4ページ
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映画にもなった陰陽師ですが、沢山あって どれが始めの本なのか…。ネットだと探しやすくて 助かります。 面白かったですよ。続きも読みたいです。 | ||||
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夢枕獏さんのファンになりました。 描写もテンポの良さも好き | ||||
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マンガが好きで購入しました。 マンガとは違いこっちも面白いかも | ||||
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多分、実際よりもドラマティックに描いているとは 思いますが、非常に読みやすく面白かった。 | ||||
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完全な歴史小説なのかと勘違いしていた。この作品は完全にミステリーである。主人公は陰陽師の安倍晴明で、ワトソン役が親友の源博雅になる。謎の中心にいるのが鬼であったり化け物だったりするが、謎を解く二人の行動は、どこか他の作品で読んだ登場人物を彷彿とさせる。それでいて、人と鬼との違いなどを語ってくるところは、哲学的でもある。読む前の“難しそう”というイメージは最初の数ページで吹き飛んだ。読みやすく楽しいエンタテインメント小説である。 | ||||
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陰陽師は当時の最先端をいく “科学者” であったはず。 易学はさておき、特に天文学や気象学、そこに医学、おそらくは薬学などの知識も加わってこそ 森羅万象を読め、人々に救いを求められたのであって、その視点の弱い妖怪退治譚に、読後の満足感の ★ ひとつ欠いたところ。 大好きな夢枕 獏 さんの大ベストセラーに、失礼をいたしました。 続編に、進みます。 | ||||
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私はもともと怪談物には興味が有る。小泉八雲の作品は大好きだし、漱石の夢十夜などにも、心が惹かれる。しかし、『陰陽師』で描かれる世界は、怪異を描いていても、これらの作品とは全く違った雰囲気を持っている。 小泉八雲の『怪談』は、基本的に、人生の哀感に溢れている。中には、嫉妬によって人を殺す亡霊のような凄惨な話もあるが、物語の基本的な旋律は美しい哀調を帯びている。 『陰陽師』には、恐ろしい魑魅魍魎というべきものが満ちている。おどろおどろしいという形容詞がぴったりである。旋律としては、『怪談』とは全く異なる。ただ、この魍魎達は深い悲しみを背負った人間であったり、生物であったり、あるいはただの物であったりしながら、微かな哀調を響かせるので、どこかで『怪談』と通じる世界も持っている。 陰陽師安倍清明と親友の源博雅が力を合わせて難事件を解決していくが、この二人の個性も魅力的だし、二人の会話は慎重に読んでいくと、言葉の哲学に関わっていて、深い。 | ||||
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『陰陽師』シリーズ第一作であります。 この頃はまだ設定も固まっておらず、後発の作品に比べると惚けた味わいはかなり控えめ。怪異の描写も迫力たっぷりでして、けっこう本格的な王朝伝奇小説だったりします。 源雅博も天然お惚けな貴公子キャラでもなくて、わりと武辺一辺倒な熱血硬派系武士。まだ笛も吹いてくれないしね。 その分、王朝伝奇としての完成度が高いともいえるんですが、後発シリーズから先に読んでいた読者は面食らうかも。 収録作では「鬼のみちゆき」での晴明のオカルト探偵ぶりがあざやか、そして「白比丘尼」があでやか。 | ||||
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商品の状態が非常によいということでしたが、随所にしみがあり、せいぜい「よい」もしくは「可」ではないかとおもいました。それが残念です。 | ||||
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全ての発想の源はここにあり。獏さんてすごいな。どれも映画になりそうで、それでも重くない。 | ||||
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・読みやすい ・イメージしやすい ・おもしろい ・知識を振りかざすようなくどさがない | ||||
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陰陽師の他の作品を読み、おもしろかったので期待して第一作を購入しましたが、期待したほどではありませんでした。最初にこれを読めば違った印象を持ったかもしれませんが‥。それよりも目次の前のページと途中のページに虫のつぶれたようなシミがあり、途中のは裏3ページに汚れが染み通っていました。交換しようと思って調べたら、「できる限りお届け時に近い状態に梱包」して返送しなければならないとのこと、適当な郵送袋もないし、面倒でもあり、読み返すこともないものなので諦めました。新品の商品でもこういうことがあるとは思ってもみませんでした。 | ||||
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陰陽師病ってあると思う 勉強にいきつまった学生が読んで 世俗離れて、滝に入って 狐憑きになる。 そのような不安な家庭で育ったからこそ すがりたくなってくる。 10代はそれで、精神病とで台無しになる。 友人が霊能者を生業に しだしたのもあいまって、(嘘か偽かとつかれても 俺は知らん) 釈迦の思想と離れて、超能力あるものが 主人公であるかのような、現実的なものとの違いに錯覚を起こす。 精神科医はそれで仕事でよいが ほとほと 主人公は超能力者ではナンセンス | ||||
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映画やTVにもなった人気シリーズの第1作です。 陰陽師安倍晴明を主人公とする伝奇小説ですが、激しい立ち合いがあるわけではなく、怪異と対峙する時も静かに物語は進行します。 スマートなんだよな。 雅楽家源博雅を相手に繰り広げられる「呪」に関する哲学的な対話も、物語の良いアクセントになっています。 倒すべき相手にも、心を通わせる晴明がとても素敵なシリーズです。 | ||||
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とても読みやすい内容でした。 京都に行くときの参考にしま~す。 | ||||
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たちまち平安京にタイムスリップする。 活字もページ内にギッシリつまっていなくて比較的読みやすいです。 今は同じ陰陽師の天鼓ノ巻を購入して読んでいるところです。 "作家の読書道"で池井戸潤氏がお薦めしていたので、読んでみました。 | ||||
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平安時代を舞台にして、陰陽師である安倍清明が、妖怪たちにまつわるトラブルを解決していく話だが、 平安時代を言霊信仰に縛られた世界として描いているのがよい。 一つ一つの物の怪をめぐる話の内容も興味深いが 武士である源博雅との掛け合いが(ホームズとワトソンのような関係になっており)実に楽しい。 また、季節とともに、描出される妖怪をめぐる話しが、一枚の絵として完成しており、 その描写が何とも怪しくて、鮮烈である。 この作品がヒットしていたことは知っていたが、海外で生活していたので、 実際にどんな話しかは全く存じていなかったが、「日本の妖怪」に必読書として とりあげられていたので読んでみたが、なかなかいい。 もう数冊シリーズを読んでみる事に決めた。 | ||||
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平安時代を舞台にして、陰陽師である安倍清明が、妖怪たちにまつわるトラブルを解決していく話だが、 平安時代を言霊信仰に縛られた世界として描いているのがよい。 一つ一つの物の怪をめぐる話の内容も興味深いが 武士である源博雅との掛け合いが(ホームズとワトソンのような関係になっており)実に楽しい。 また、季節とともに、描出される妖怪をめぐる話しが、一枚の絵として完成しており、 その描写が何とも怪しくて、鮮烈である。 この作品がヒットしていたことは知っていたが、海外で生活していたので、 実際にどんな話しかは全く存じていなかったが、「日本の妖怪」に必読書として とりあげられていたので読んでみたが、なかなかいい。 もう数冊シリーズを読んでみる事に決めた。 | ||||
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寝る前のひと時にベッドに入り読むことで、気分が和らぎ安らかになる大人のおとぎ話である。 「はらはら、ドキドキ、いらいら」とは無縁、けっして「血湧き肉躍る」ことはない。 | ||||
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晴明と博雅の掛け合い 実直な博雅 真剣な晴明 Kindleだと紙をめくる感触がなくて物寂しいけど、面白さは何一つ変わらない 何度でも書く 何度読んでも、紙でもKindleでも面白い | ||||
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