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陰陽師



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【この小説が収録されている参考書籍】
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)

陰陽師の評価: 4.46/5点 レビュー 69件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.46pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

残念 獏さんの力技を期待したけど

残念 獏さんの力技を期待したけど、想像してた程弾けなかった感あり・・・
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)より
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No.3:
(3pt)

期待してたけれど

晴明が美麗男子というのがいちいち気にさわった。描き方が少し時代遅れに感じる。もっと現代風にアレンジされてもいいのになあと思った。シリーズはあまり読み進める気にはなれない。
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)より
4167528010
No.2:
(3pt)

無事何事も無く届きました

無事何事も無く届きました。
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)より
4167528010
No.1:
(3pt)

「人とは、いつか死ぬのがよいのだな」

初めて読みました。これほど有名な作品にいまさらレヴューとは僭越な話ですが、いくつかの追記情報を。時代は860年から861年が舞台となっているようです。全部で6篇の作品が含まれていますが、季節は夏から冬(6月から11月)が扱われています。
晴明登場の第一巻なのですが、博雅との出会いなどの発端についてはほとんど描かれていません。形式は典型的な、シャーロック・ホームズとワトソンのパターンを取っています。しかし舞台は平安期の京都です。この京都という舞台装置が全体の雰囲気を決定付けています。
ここには通常のミステリーが想定する事件や解決はありません。この平和が続いた摂関政治の絶頂期にはもはや戦争はなく(反乱は時々あるが)、そこでは人間の具体的な行為や犯罪が晴明の関心を引くことはありません。ただ変わることのないのは人間の業で、この業が転化した霊や鬼が晴明の相手となります。清明が積極的にこれらの対象に絡むことはありません。というのは晴明には全てが見えているからです。むしろ現実の世界に生きる博雅に引き込まれるケースが大多数のようです。最後のあとがきはこのシリーズ発足の時点での著者の構想が語られており参考になります。
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)より
4167528010

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