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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆
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ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全98件 41~60 3/5ページ
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| ヒロインである栞子さんの造形が巻を追うごとに深まっていく。お馴染みになった登場人物に加えて新たなキャラも登場するけど、隙間を埋めるようにうまくビブリア古書堂の歴史に駆らんでくるところが、地元中心のシリーズの強みだなあ。 | ||||
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| 今回,初めて電子書籍を購入しました。書籍とは少し違い違和感がありますが,すぐになれると思います。 本書の内容ですが,書籍にまつわる謎よりも,栞子さんに関する謎にウェイトが置かれているといった印象でした。 前作までの栞子さんの謎が少し解き明かされたかと思うと,また新たな謎が出てくる,といった長編向けの伏線が 張られている気がします。 この調子だと,短編連作の形ではなく,長編の形でストーリが進んでいくのではないでしょうか。 (某ガリレオシリーズのように)。 いつもと変わらない面白さだったのですが,少し量が少ないかな?と思い,☆一つ減点です。 | ||||
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| シリーズ第三弾。今回は失踪した篠川栞子の母親、篠川智恵子の謎に迫る。読後、古書に込められた人々の思いは何とも深いものだと知らしめられた。また、真実を暴くだけでなく、壊れかけた人間関係を修復するというストーリーに感動を覚える。 それにしても、古書に込められたその思いを幅広く深い知識により蘇らせる篠川栞子はすごい。毎回、古書に関する薀蓄も面白い。 宮澤賢治の『春と修羅』の出版にこのような背景があったとは知らなかった。 | ||||
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| 読み終えた後、これからの展開が気になった。 何気ない内容だけど、この作者はうまいなあと思える作品。 | ||||
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| 副題は「栞子さんと消えない絆」。含意としては、栞子さんとその母親の「絆」が第一ということになりますが、本巻収録の三話はいずれも(順に)夫と妻の、夫と妻そして妻と妻の両親の、叔母と甥のそれぞれの「絆」にかかわるものであり、二重の意味が重ねられているとも解されますね。細かい事実関係から紡ぎ出されるストーリー展開には相変わらずハッとさせられましたし、「絆」をめぐるその構成の妙が見事でした。 それにしても「たんぽぽ娘」、読みたくなりました。本年5月には二書肆より復刊もあるようで、楽しみです。 | ||||
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| 早く次もキンドルで出てほしいです。これからも楽しみにしています。 | ||||
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| ビブリア古書堂の事件手帖の3巻目です。 今回は、篠川智恵子の話が中心です。 どんどん読んでいくにつれて、篠川智恵子の謎が深まるばかりです。 今回自分的に好きだったのは、チェブラーシカの坂口の話が好きでした。 終わり方も良かったですし、次はどんな話になるのか楽しみです。 | ||||
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| 面白い!テレビより先に一冊読み 始まってから続けて読みましたが 本の方が断然面白いですね | ||||
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| あの事件と登場人物が入れ替わってるとか、ドラマを見たあとから読むと気がつくわけですが、それも楽しめます。やたらと値のはる古書なんか自分とは関係ないと思っていましたが、なんでこんなに面白いんでしょう... | ||||
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| 詰まる所古書を通した家族の話でした。古書マニアにはたまらないエピソードをちりばめ、最後に母と娘という家族の絆に落とし込んでくれました。お勧めします。 | ||||
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| 謎の形がだんだん露わになってきた。 もうこのシリーズの虜になりつつある。 次が待ち遠しい。 | ||||
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| 今回の本は、「たんぽぽ娘」「タヌキとワニと犬がでてくる、絵本みたいなもの」「春と修羅」の3作品で、どれも知らなかったので直ぐには読まなかった。ただテレビドラマ化されたので、先に本を読もうと思いたった。 ついでにテレビだが、家族構成から何から随分違うので、戸惑った。セドリ屋が同居しているのは如何なものか。剛力彩芽も悪くないが、私のイメージは皆藤愛子だった。これは女優ではないので仕方がないが・・・・。ただ母親役の安田成美は適役かもしれない。 それはともかく、今回、ドラマの方を先に観てしまったが、「春の修羅」が面白かった。「レ・ミゼラブル」の「テナルデイ軍曹」まで出てきたのにはびっくりした。このシリーズで紹介された本のいくつかは読んでみたくなったので、優れた読書案内にもなっている。 | ||||
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| このシリーズ大好きです。 登場人物も増えて、楽しいなぁ。あっという間に読めました。 早く次が読みたい! | ||||
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| 栞子と大輔の関係がほのぼの感があった。 また、栞子の母親と妹のつながりなど次の刊が楽しみです | ||||
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| カバーも書籍本体もとても綺麗な状態で気に入りました。 次回第4部も買いたいと思います。 | ||||
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| 前2巻と比較すると推理パートが充実していて面白かったです。 全体のストーリーでは栞子の母智恵子についての謎が軽くですが全章に絡んできます。 章毎に取り上げられている本は全て読んだことの無い本でしたが、それぞれ個性的で面白い本のようで どれも機会があれば読んでみたくなりました。 謎もこれまでよりもより面白くなっています。 ようやく推理小説っぽくなってきたと感じました。 第4巻を楽しみに待っています。 | ||||
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| レビューを読んでみると、どうも「オチが誰でも予想できる」的な 内容が多かれ少なかれありましたが、自分はかなり衝撃を受けました。 まさかそんな……やっぱりそうだったのか、という展開ではありますが、 若干認めたくない心理もファンならあるのではないでしょうか。 一話ではサブキャラから彼女を信用するなと忠告され、 二話ではお馴染みのあの人物たちがあれやこれやで嬉しい展開、 そして三話では新たな常連客になるであろう小さいお客さんが登場……。 相変わらず古書を巡る人情劇がクオリティ高く展開され、 特に三話はミステリィ色が強く、読んでいてドキドキする展開でした。 しかし肝心の大筋での展開……つまり栞子さんとお母様にまつわる謎は、 あまり進展しなかったと言えるのは確かだと思います。 この三巻では最後のエピローグに肝心の全てが凝縮されているのではないかと感じました。 ネタバレになるのでここでは書けないのが心苦しいのですが、 一巻、二巻と読んで楽しめた方なら、この三巻も決して蛇足ではないはず。 あまり進展がないという事実を引き伸ばしであるとは私は思いませんが、 最後のエピローグで凝縮するにせよもう一押しあれば良かった、というのが本音……。 本作は今までと比べると読み終わりが結構ヘビーで、シリアス色も強く、 そこは今までと比べると評価が分かれるかもしれません。 でもこれが「ビブリアらしさ」なのではないでしょうか。 これからも古今東西の古書を交えながら、ビブリアらしい展開を期待します。 私はこういう雰囲気のこの作品が好きです。 次も是非楽しみな終わり方でした。 | ||||
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| 第2巻に続き、待望の第3巻。届いたその日に読み終えてしまいました。第3巻から読まれても良いと思いますが、やはり順番に読まれた後の方が良いと思います。TV月9でドラマ化しましたが、長い髪の栞子さんのイメージと異なるので、賛否両論でしょうね。 | ||||
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| 本シリーズも第三弾。 古書をめぐるミステリというシリーズのアイデンティティは、本書でも相変わらずである。 そして、シリーズを通しての謎である栞子たちの母親については、確かに少しずつ秘密が明らかにされている。 さて、この妹はどこまで黒いのか黒くないのか。 本書では登場が少ない分、著者には何か含むところがありそうだ。 本シリーズを本当に楽しむためには、間違いなくある程度以上の古書関係や、登場するさまざまな作品・作家に関する知識が必要だ。 もちろん、そのあたりは作中でもある程度は説明されてはいる。 それでも、知っているのと知らないのとでは、特に栞子のセリフに関する面白さのを理解する合いが違うだろう。 そういう意味では、本シリーズはかなりハイブラウな作品といっても良いのかもしれない。 栞子の推理というか推測は、ある程度予想がつく。 まあ、「日常の謎」系のミステリだからね。 だから、純然たるミステリとして評価すると、本シリーズはけっこう辛い点がつくかもしれない。 だが、何より登場する二人の関係、また栞子の得意なキャラクターは、なぜか引きつけられるものがある。 作品の舞台が、私になじみの深い鎌倉、横須賀、逗子、横浜周辺であるというのもまた、このシリーズに対する評価を甘くしているかもしれないな。 そして、次が出たら、彼らの今後が進展するのかどうかが気になって、また読んでしまうのだろう。 ただし、ドラマ化の栞子が剛力というのはいただけない。 まったくイメージではない、と断言しよう。 まあ、とりあえはず初回は見てみるけれどね。 | ||||
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| 主要な登場人物たちの謎な部分が見えてくる巻ですね。 次の巻が待ち遠しいです。 余談ですが、テレビドラマ化もされるという噂を耳にしましたが、 ちょっと期待できないキャスティングにがっかり。 | ||||
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