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白ゆき姫殺人事件
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白ゆき姫殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 1~20 1/4ページ
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映画化をした話題作を読んで基本外れたことはなかったけど、これは本当に酷い。よくここまで嫌な人間を沢山書いたものだなという感想しか出てこない。特段犯人への意外性もない。読んだ後嫌な気持ちになりたい人にはおすすめです。 | ||||
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作者買いですが、本当に同じ作者?と思う位に残念でした。 これはミステリでは無いし、サスペンスでも無いです。ただ残酷な現実を描いただけで、物語もしっかり終わっておらず「え?これで終わり?」ってなりました。 | ||||
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この作者さんだから間違いはないでしょう… と読んだのですが、結局なんの感動もときめきもありませんでした。 特に、保守的な読者としては、後半の多くの部分を占めるSNS様式の記述とか、新聞紙面様式の記述とか、ちょっと受け入れがたかったですね。 ストーリーについても結構ありきたり・ステレオタイプで、作品への没入もできませんでした。 かなり残念な作品でした。 | ||||
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色々な人の証言が淡々と地味に書かれており、最後にドッと盛り上がるのかな?と思って読んでいたが、結局なんだか不完全燃焼、駆け足でラストという感じだった。 SNSと絡めた新しい感や、マジョリティーの悪意…みたいなものを書こうととしたのかもしれないけど、なんだか不発におわったような感じ。 すんごいつまらない…というわけではないけど、今ひとつだった。 | ||||
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つまらなかった。 インタビュアー(記者)とのやり取りや電話での相手とのやり取りの描写は 売れない芸人の一人芝居のように、相手の質問をオウム返しして内容を 伝えようとしている。ほんと、下手くそ。ダサい表現。 湊かなえの小説数冊しか読んでないけど、はずれにあたっているのか これまで面白かったというものなし。胸糞悪いものが多い作家なんでしょ? 私もそう思います。もう読まないと思います。 | ||||
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うーん。知人に勧められて読んだが、イマイチだった。告白だけは読んだことがあって、それもイマイチだったので期待はずれというよりやっぱり自分には合わない作家なんだなと思った。 口語文で進む小説というと、宮部みゆきの「長い長い殺人」とか、一部ではあるが東野圭吾の「悪意」が印象に残っている。それらは、小説らしい口語文で読みやすかったし、情報の伝え方がうまかった。この本では、なんとなく口語文に違和感を感じて物語に入り込めなかった。 同じ人物でも人によって印象は違っていて、何が真実かはわからない、というのがこの小説のポイントなのだろうがそこのおもしろさが伝わってこない。 真犯人の名が明かされるあたりも文章が平坦でつまらない。それ以前に、犯人が分かってしまってつまらない。 後半のSNSや記事の資料は、要素としてはおもしろいが、小説としては読みづらかった。 動機やなんかはもっとしっかり描写して欲しかったが、これって別に推理小説じゃないですよね? だったら仕方ないか。本格が好きなので、この終わり方はもやもやした。 発想はおもしろいが、どうも力量が足りていない印象。 一度もわくわくどきどきしなかったので駄作。 | ||||
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途中まで面白かったですが、あれ?これで終わり?と肩透かしを喰らった本でした。そういう意味でとても薄っぺらいお話です。 | ||||
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犯人って、まさか!のストーリー展開のところは面白かったのですが、書籍上、SNSや新聞との行ったり来たりはちょっと読むリズムを崩されてしまい、残念でした。これは映像のために書かれたものかもしれません。であれば、それを観てみたいと思いました。 | ||||
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小説のアイディアとしては感心した。挑戦的な作風。ここまでくると小説というより、もっと広い範囲での娯楽商品といった方が適切か。 いろいろな人の語りを通して多面的にある出来事や人間を見る、というやり方は個人的にはとても好きだ。それは人間を深く掘り下げられたり意外な真実を発見できるからだが、そういう意味では物足りなかった。もっとも、おそらくこの形式で著者が表現したかったのはそういったことではなく、マスコミや噂の怖さだとか「事実」がどのように作られていくかという点だろう。そこに関しては少々オーバー気味に書かれている気もするが面白かった。 総合的に、斬新なアイディアをとりあえず作品化してみよう、というだけの作品だという印象を受けた。もったいない。 | ||||
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場面に相手が居ても会話形式ではなく一方の人間の喋りのみで進行します。我々読者に分からせるために「え?〜じゃないかって?」のように相手の質問を繰り返してからその答えを喋らせたりしていますが、そんな話し方は普通、電話で話していてこちら側にだけいる第三者に同時に内容を伝えようとする時にしか、しないでしょう。 小説の冒頭の「掴み」として、風変わりな体裁にしているのかなと思っていたら、次の章でもその次の章でも延々とこの語り口が続くので流石にイライラしてきました。 作者はしてやったりと思っているのかもしれませんが、かなりイタいです。 たまたま思いついた実験的な語り口を試すためにお金を払わされたようで、不愉快でした。 今までにない斬新な語り口!とか絶賛されるとでも思っているのかな? 最後までこの形式なのかと不安になって他の方のレビューに目を通すと、結末はどんでん返しがあるようなことが書いてあったので辛抱して読み続けました。 するとまだまだページは半分以上もあるのに、大したどんでん返しでもなく、ストンと終わってしまいました。 ページの大半は作中の雑誌記事などの参考資料で占められていただけでした。 あまりにつまらなくて呆気にとられたことがまさにどんでん返しのようでした。 | ||||
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小説とはいえない 今までの湊かなえ作品からすると駄作 買って損した | ||||
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犯人が最後まで分かりませんでした。 最後の犯人に到達して、「ああ!なるほど」と思いました。 推理小説としては面白いでしょう。 しかし、週刊誌記者の胸糞悪さが半端ではなく、現実にいそうな記者であるため、余計にうざったかったです。 よい推理小説であることよりも、マスゴミ消えろ!!という感想しか浮かびません。 | ||||
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ツイッターや雑誌の記事などの資料と関係者からのインタビューで犯人を割り出す斬新な試みと、人の噂のなんといい加減なことかというテーマのある作品なのだが、本を読み進めていく上で、証言者の語り口が面白くないので、はっきり言って読むのが苦痛。 肝心の小説としてのおもろしろさをこの語り口調がダメにしている。 湊さんの作品は少女という話はおもしろかったんだが、これはハズレです。 ただ映像とかなら、人の語り口も変えれるし、面白くできるかもしれません。 | ||||
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SNSとの連携や関係者の聞き込みを重ねて盛り上げていく構成は読みやすく、最後まで一気に読めるスピード感はあったと思う。 しかし・・石鹸を少々盗んだ事がバレただけで人を殺すか?ここで一気に白けた。 映画も見たがそんなふざけた理由で殺される役の菜々緒さんが可哀想だった。 | ||||
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この方の作品はいくつか読んでいるが、きちんと体をなした作品が書けないのだと思う。 こんな思いつくまま書いたような作品が売れている時代なんですね。 伏線を回収して犯人をつきとめていく、という面白さはないし じゃあミステリーではなく、単なるエンターティンメントとして楽しめばいいのかというと、それにしては内容が面白くない。 モンブランの栗とか、豆腐とか、狙ってる感はわかるけど、くだらなくてつまらない。 でも今はこの作家さんの作品はすぐ映像化するし、編集側も本が売れるので量産する方針なのでしょう。 まあ面白いかどうかは主観的なものだからそれはいいのですが、まず小説としての構成がなく、 できの悪い散文を読まされているような感覚が気持ち悪い。 これは何か関係があるのかも?と深読みしては、結局何もなくて裏切られる作品ばかりです。 あまり深く考えずサクサク読めるものがいいという読者にはウケるのかなあ・・・ ※余談ですが、ただのヒラ社員が会社の冷蔵庫に残っていたケーキを勝手に自分のものと思って食べた(しかも朝から??) とか、どんな昭和ののどかな会社なんでしょう。 出勤してすぐケーキ食べるなんてありえないし・・・現実感なさすぎです。 こういう風に書いておけば現代の若いお気楽OLっぽいんじゃね?みたいなのがミエミエでぞわぞわしました。 | ||||
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最初から犯人に予想がついちゃったからなのか、オチを見た時はやっぱりかーって思いました。 でも、多くの女の人が共感する事柄が多くて、自分の心のくすみ具合が分かりました。 笑 女の人は平気で嘘つけちゃうんですよね。 自分がいきつきたいゴールがあればどんな手段を使ってもたどり着こうとしますもん。 女の黒い所を分かりやすく書いてあってそれはそれで面白かったです(^_−)−☆ | ||||
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恵庭OL殺人事件に触発され元にしてるなと一目でわかりましたが登場人物の設定や資料がちょっとそのままコピーしすぎでは…と思いました。 庇う人の言葉も容疑者支援の会がwebに載せてた手記マンマでしたし、瓶のフタが開けられないとか、とあるあだ名がついていたとか、内に籠るタイプとか…。 容疑者の周りで起きていた窃盗や火事のこと、当時の週刊誌の書き方、2chでの書き込みの空気もまんまだったので、せめて創作の部分やラストにもう一捻り欲しかったです。 | ||||
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全体的に低評価ですね。 わかります。 でも巻末の資料を全部取り去って再構成すれば評価は結構上がるのではないでしょうか。 SNSは不要。 週刊誌の記事は巻末ではなく、本文中にはさむ。 これだけでストーリーのリズム感が格段に上がると思う。 構想はとても良いだけに残念な作品。 映画化されているので、映像向きかもしれない。 今度レンタルで観てみよう。 | ||||
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知り合いがスマスマに出演されているのを観て『おもしろそう』と思ったと聞き、以前から気になっていた湊さんの作品を試しに一冊と思い読んでみました。 うーん。 現代風というのか、読み慣れないあっさりとした文章というか(2時間ほどで読めました)・・・ライターのツイッターの表現でどんな効果を狙ったのかも理解できず・・・頭が固くなったのかしらん・・と思ったりしました。 あ、登場人物を誰一人好きになれなかった!のも特徴かもしれません。 だからアマゾンさんの感想を読んで何か納得したかったのですが。 人それぞれの好き嫌いはあると思います。 魅力を感じている方にはフィードバックしてほしいです。 | ||||
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全編口語調ですらすら読める反面、小説を読んでいる充実感がない。 | ||||
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