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白ゆき姫殺人事件
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白ゆき姫殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全183件 1~20 1/10ページ
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映画化をした話題作を読んで基本外れたことはなかったけど、これは本当に酷い。よくここまで嫌な人間を沢山書いたものだなという感想しか出てこない。特段犯人への意外性もない。読んだ後嫌な気持ちになりたい人にはおすすめです。 | ||||
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面白かった。こういう能動的な小説好き。 映画は見たはずだけど微妙だったし、内容もほぼ覚えてなかった。映画版は幼馴染とのシーンくらいしか覚えてなかったけどそれは映画オリジナルだったらしい。 ところで、松坂大輔が肩壊したの、リアル『白ゆき姫殺人事件』感あるよね。 | ||||
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一人芝居のような独白の連続とネットの書き込みや雑誌記事を「参考資料」とした提示するという、これまでに経験したことのないスタイルに圧倒されつつ、各語り手のもたらす情報が徐々にストーリー全体の輪郭を浮かび上がらせるとともに、心理戦の様相も呈しながら核心に迫るダイナミックな展開!読後感抜群! | ||||
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人間のドロドロとした心底を書くのが上手い作家といえば今では湊かなえだろう。 意外な人物が犯人だった。 登場人物は多いが、ステレオタイプに囚われなくていい。 マスコミの醜さ、容疑者にされる大変さを物語ったのか。 これは小説とかではなく謎解きとして読んだほうがいい。 (例えて言うなら「変な絵」、「変な家」のような感覚で。) | ||||
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殺人までいかなくても、現代にもありそうな身近なストーリーかな、と思いました。それにしても湊かなえさんの作品は、人物をとことん描きますね、ザ湊ミステリーでした。 | ||||
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作者買いですが、本当に同じ作者?と思う位に残念でした。 これはミステリでは無いし、サスペンスでも無いです。ただ残酷な現実を描いただけで、物語もしっかり終わっておらず「え?これで終わり?」ってなりました。 | ||||
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この作者さんだから間違いはないでしょう… と読んだのですが、結局なんの感動もときめきもありませんでした。 特に、保守的な読者としては、後半の多くの部分を占めるSNS様式の記述とか、新聞紙面様式の記述とか、ちょっと受け入れがたかったですね。 ストーリーについても結構ありきたり・ステレオタイプで、作品への没入もできませんでした。 かなり残念な作品でした。 | ||||
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古本でしたが良い本でした。 | ||||
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色々な人の証言が淡々と地味に書かれており、最後にドッと盛り上がるのかな?と思って読んでいたが、結局なんだか不完全燃焼、駆け足でラストという感じだった。 SNSと絡めた新しい感や、マジョリティーの悪意…みたいなものを書こうととしたのかもしれないけど、なんだか不発におわったような感じ。 すんごいつまらない…というわけではないけど、今ひとつだった。 | ||||
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2014年発売直後に購入してその当時斬新な小説と思いました。 2022年現在読み返してそれ程インパクトはありませんでしたが、移り変わりの速いSNSの世界を描いているにも関わらず違和感なく読めることに逆に驚きました。 この小説を2014年発売の小説と思って今読むと面白く読むことができると思います。 ミステリーとして純粋に楽しもうとすると評判通りと思います。 | ||||
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つまらなかった。 インタビュアー(記者)とのやり取りや電話での相手とのやり取りの描写は 売れない芸人の一人芝居のように、相手の質問をオウム返しして内容を 伝えようとしている。ほんと、下手くそ。ダサい表現。 湊かなえの小説数冊しか読んでないけど、はずれにあたっているのか これまで面白かったというものなし。胸糞悪いものが多い作家なんでしょ? 私もそう思います。もう読まないと思います。 | ||||
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単行本は本棚にコレクト いつ読んでも良い | ||||
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女同士の、表に出ないようなやり合い、または友情でも、湊さんが描くとリアリティがあり、上手だなと思いました。 でもやはり、そんな犯罪でさらに大きな、人生棒にふっちゃう犯罪なんかを、国立大出てる賢い子がやるかな?とは思うし、メッタざしのうえに焼き殺すのは多くは男の犯行じゃない? でも小説としては、読みごたえありでした。 参考としてツイッターや、雑誌、新聞の記事が入っていたのも斬新でした。(これをその章ごとに分けて入れてもらえたら、もっと読み易いと思いましたが) 解説されている中村監督の映画も見ました(なぜか、『告白』とこの作品は映画も見たくなったのです) 菜々緒さんも綺麗でしたが、井上真央さんの可愛さが光っていました。 映画は、特に最後のほうが良かったですやはり。 | ||||
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犯人を含め様々な人物の証言と独白で構成されていて、読み進めながら謎を解く面白さはあった。 でも最後の最後で犯人が判明し、え、それで!?となった。殺した動機や心情など、個人的に一番知りたい部分がおざなりのまま終わってしまったのが残念。すっきりしない。 | ||||
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噂通り、最悪です 「告白」並を期待すると とんでもない肩透かしです しかし、星4つ付けますね 告白や少女、贖罪を忘れると 結構、読めます ネットが暴走する 無実の人を、ネットで匿名で 犯人だと名指ししながら 最後、他人事みたいな顔をする よくいる「卑怯者」が登場する とか、結構、リアルである意味怖い 湊かなえ先生の他の傑作を思うと 少し、物足りないけど 新しい挑戦かな?と思えば 割に成功した試みでは? 私は割に好きです | ||||
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タイトルのとおりです。 最初、映画(ネット配信)を見てから原作を読みました。映画を見て内容が分かっているからすいすい読み進めたのですが、何も知らずにこの小説を読み続けるのは少し退屈でしょう。 同じ著者の「告白」と同じく、登場人物の独白が続く独特の構成になっています。「独白」と思わせて、実は「電話による会話」「実際に会っての会話」ということもあります。説明はありません。ここが初めて読む人が「?」となるところです。 映画だと「まさかこの人が・・・」という人が真犯人でした。言われてみれば、どろどろした動機があるので「なるほど」と納得します。小説だと事前に真犯人を特定するのは難しいですね。あまりの開示情報不足。ミステリーとしては「フェア」だとは思えません。 失踪した被害者の同僚を「犯人」と決めつけて、勝手に「あること、ないこと」を雑誌記者にペラペラしゃべる関係者たち、最初に「犯人ありき」で見込み記事を書く雑誌記者、マスコミやSNSの恐ろしさをよく現しています。別の言葉で言うなら「つるし上げ」 真犯人が分かると「掌返し」で雑誌記者を糾弾します。「無責任」の極めですね。 小説を読む前に映画(ネット配信、DVD)を見ることをお勧めします。 | ||||
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新感覚のミステリーだった。 あれ?これ付録先に読んで良いのかなぁとか思ったけど、これは章ごとにリンクしているのね。始めは読むのに時間かかったけど、途中からは一気読みでしたね。 情報の印象操作ってここまで簡単なんだね…。真実と誇張でここまで違う話になってしまうとは…。 いやオソロシい。 | ||||
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読んで不愉快になる作品で、イヤミスの女王本領発揮である。自分第一で、アマゾンにレビューをせっせと投稿してる私は、自分を赤星と重ねて読み、ううむと唸った。人間の醜さを暴く芸風の湊かなえらしさ全開で、ネットへの書き込みが頻繁な人は感じる所があるに違いない。 アマゾンのレビューワーに喧嘩を売ってるので、評価は低いのだと思ってよい。私は自虐的なマゾ気質なので、高く評価するけど。明るく健全な作品でないのは確かだ。 | ||||
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ありそうでなかった小説の進み方。 犯人と犯行の動機まわりは腹落ちしない部分もありつつ、登場人物たちの個性が強くどんどん読み進められました | ||||
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ミステリーにはまっており初めて湊かなえさんの本を読みました。 事件インタビューを関係者に行うという進め方は新鮮で面白かったです。 また本を通して噂話は現実よりも盛られることを改めて認識しました。 自分も人から聞かれるとつい盛ってしまうことに注意したい。 | ||||
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