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実験的経験 Experimental experience
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実験的経験 Experimental experienceの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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以前森氏が言及していた「数学的経験」のような難解な作品か、と思ったが綺麗に肩透かしを食らった。 肩透かしをくらって、「あれ?」とよろめいて、まだ立ち直れていない。自分も、まだまだだなあ。 なんと森作品をこの作品から読み始めた友人がいて、面白かったとのこと。むぅ。 | ||||
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森博嗣の作品史上もっともカオスな作品。 作品を構成するそれぞれの要素が、脈絡なく跳躍しまくっていて掴みどころが全くない。 これを創作の可能性への挑戦と言うのならば聞こえはいいのだが、現時点でその到着点が全く見えていないだけに、この作品自体の評価は不定にならざるを得ない。 ところでこの異様な表紙絵は、 マックス・エルンスト「百頭女」の挿絵からの引用。(森博嗣のミステリィ工作室で挙がっていましたね) エルンストがその著書でやりたかったのは、 コラージュの手法により様々な物語の断片を繋ぎ合せて、読者に全く新しい物語を創造させる という事らしい。 (実験小説というよりは、奇書??) 実験的経験もその手法に倣った作品のようです。 「百頭女」も合わせて読むと、理解が少し進むかも知れません。 良くも悪くも、森博嗣クラスになるともはや何書いても許されるということか。 | ||||
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全体的な体裁としては、1章ごとに森博嗣とその担当編集とおぼしき二人が親父ギャグを交えて対談しつつ時折まじな見解表明、そして最後に日記で章をしめるといった感じだった。 オヤジギャグは読んでいていて苦痛だった。 表紙がクールだったので、シリアスなものを期待していたが、水柿教授やZOKUシリーズのようなユーモア系列の作品で損した気分になった。 | ||||
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