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チューイングボーン



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【この小説が収録されている参考書籍】
チューイングボーン (角川ホラー文庫)

チューイングボーンの評価: 3.44/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

悪くない

大学を卒業し、居酒屋でバイトをしている登は突然、大学時代のゼミで一緒だった女性から誘いを受ける。しかし、その女性とは大学時代に一回も会話をかわしたことは無かった。その女性から、ロマンスカーの展望席から撮影する依頼を受ける。言われたままに撮影をしていると人身事故が起こる。

物語のテーマが良く、頻繁に出てくる例えも状況を喚起しやすくて面白い。
ただ、全体を通して冗長である。300頁を200頁程度にまとめるか、起伏を増やさなければつまらない。
最後に登場する手紙が支離滅裂だったり、謎が謎のままだったりする点は大きなマイナス。

最後まで読ませる、物語としての面白さと文章力はある。今後に期待。
チューイングボーン (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:チューイングボーン (角川ホラー文庫)より
4043805012

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