おやすみ、ロビン
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プロローグ、4部、エピローグに分かれるのですが、 3部になると、変なおばさんが急に出てきて、ミザリーばりのホラー展開。 正直、赤ちゃんを自分で育てることにこれほど固執する主人公の心理状態は、 わかりかねるものがありますが、 それでもロビンとロビンと過ごした時間を愛おしく思う気持ちは十分に伝わります。 悔恨と過去の幸せだった瞬間を思い続けるあまり、 人生の時計を狂わせてしまう…。 設定には無理があるのかもしれませんが、細かい描写が上手いので、 物語が映像のように浮かび、どんどん哀しくなります。 終盤でミッキーマウスの人形がロビンに抱きつくシーンにウルウル…。 何度か読み返して、哀しい余韻にひたってしまう話です。 | ||||
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すでに単行本も持っていますが、大好きな作品なので何度も繰り返し読む私には、外出時の携帯に便利な文庫化は大変うれしいです。が、単行本からの思い入れの強い私には改題と表紙デザインの変更はかなり違和感があります。文庫化に際してよくあることですが、出来れば単行本をそのまま文庫化して頂くのが好ましいと思います。作品的には一生繰り返し読み続けるであろう名作で5星です。 | ||||
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