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(短編集)

さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)(要介護探偵の事件簿)



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さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)(要介護探偵の事件簿)の評価: 4.00/5点 レビュー 25件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

主人公は誰?

じーさんがメインなんだろうけど、このじーさんにはちょっと共感できないなあ。
読んでいて不愉快になるだけなので10%でリタイア。
ここ数年では最速で読むのを止めました。残念!
この作家の作品は2度と読むことはないでしょう。
要介護探偵の事件簿Amazon書評・レビュー:要介護探偵の事件簿より
479668624X
No.1:
(2pt)

ワイドショーネタを越えない

玄太郎さんが「くそたわけぇ」といいながら世直し探偵をする短編集。
エンタメとして考えればおもしろかったです。
ただ、その世直し部分がワイドショーレベル。

リハビリ施設では玄太郎さんがありえない回復を見せます。
デビュー作の主人公(全身やけどをしたにもかかわらず、数ヶ月後にピアノコンクール)、履歴と年齢が合わないスーパーマン岬先生など。
登場人物が怪物ばかり。
エンタメとしてはおもしろいキャラクタ設定なのかもしれません。
好みが別れるところでしょうか。

また、老人を狙う通り魔の話で小学校がでてきますが。
よほど特殊な小学校ですね。小学校なんて寄付金などないのが当たり前。
それをちらつかせて、運動会の競技を増やせとわめく。ただのモンスターです。
また、並んでゴールしようや、競争と明記しないことが社会問題のようにかかれていますが、今時そんな学校のほうが珍しい。
むしろ社会問題化していた時点で、それをやっていた学校のほうが少数です。
ワイドショーレベルの話をどや顔でいわれても白けるだけです。

ぐいぐい引き込まれるストーリー展開がおもしろくて、この作者には注目していましたが、今回はご都合主義と玄太郎さんのモンスターぶりが目につきました。
要介護探偵の事件簿Amazon書評・レビュー:要介護探偵の事件簿より
479668624X

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