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死んでも忘れない



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死んでも忘れないの評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

上手く纏めきれなかったのかな

最後になってわちゃわちゃした感じで慌ててまとめた感じがした。
いじめ問題にしても突如、現れた人物によって無理やり解決させたかのような気がする。
乃南アサ先生の作品にしては物足りなかった。
死んでも忘れない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:死んでも忘れない (新潮文庫)より
4101425183
No.6:
(3pt)

巧みな心理描写

いじめの残酷さが伝わってくる。噂を信じ、人を信じることができない弱さは他人をひどく傷つけてしまう。乃南アサの人の心理を抉る描写はすごい。
死んでも忘れない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:死んでも忘れない (新潮文庫)より
4101425183
No.5:
(5pt)

身につまされました

40代男性です。
作中の父親と同じ世代、家族を持ち、家を持っています。家内とも、問題が無いわけではないです。
作中の少年と同じ時期も過ごしました。中学の時、いじめられたし、いじめました。過ちを犯さない人なんていないでしょう。

読んでいて、はらはらどきどきでした。タイトルからしても、どうしようもない地獄のようなエンディングに向かうのではないかと心配しました。
自分の今の家が、自分の中学以降の人生が、全て壊れるような状況を想像しながら読みました。
作品に引き込まれて、途中で止められませんでした。

結末も良かったと思います。友樹くんの途中からの登場がご都合主義的な感じもしないでもないですが、あれが無かったら読後に立ち直れなかったかもしれません。
この結末を選んでくれた乃南さんに感謝します。

他の作品を読むのが楽しみです。
死んでも忘れない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:死んでも忘れない (新潮文庫)より
4101425183
No.4:
(3pt)

不思議な読後感・・・

きっぱり、”タイトルの妙”ですね。
どこからおどろおどろしくなるかと恐々読み進めていったら、終わっちゃった・・・って感じです。
乃南さんにマンマと乗せられましょう。
死んでも忘れない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:死んでも忘れない (新潮文庫)より
4101425183
No.3:
(3pt)

死んでも忘れない、おぼえていろ!

みたいな作品かと思ったら、ちょっと波風たったホームドラマのような
作品でした・・・(^_^;)最初に気合入れて読んだので、読み終わった後
あれ?そういう意味か(^_^;)って感じです。
どこにでもありそうなちょっと巻き込まれたくない事件に巻き込まれて
家族はどうなる?ちょっぴりハラハラ・・・って感じなので気楽に一気に読める作品です。
死んでも忘れない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:死んでも忘れない (新潮文庫)より
4101425183
No.2:
(3pt)

割と後味は爽やか?

タイトルと、乃南アサさんのサスペンスということで、
どろどろとした、救いのないお話のようにも思われそうですが、
割と、後味は、悪くないです。ただ、登場人物に、今ひとつ魅力が欠けている感じで、
ストーリーも、そんなに凝っておらず、やや半端な印象も受けます。
「風紋」辺りに比べると、今ひとつ、と言ったところでしょうか。
死んでも忘れない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:死んでも忘れない (新潮文庫)より
4101425183
No.1:
(5pt)

怨念?

本屋で「死んでも忘れない」というタイトルの本を手にし、復讐劇かな?と思いつつ、、
よみ進めていく、途中、自殺もしくは殺されるのではと思いつつ、、「死んでもオマエの事は忘れしない」、うらみ、怨念???
と思いをめぐらしたものの・・・・すがすがしい心地になる一冊でした。
死んでも忘れない (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:死んでも忘れない (新潮文庫)より
4101425183

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