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憑依



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【この小説が収録されている参考書籍】
憑依‐HYOU・I (角川ホラー文庫)

憑依の評価: 3.00/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

インパクトはあります

人間の念じる力というのは、すごいエネルギーがあると思うので
「生霊」っていうのはアリ!だと思っていますが
この本は気持ち悪いです。
表紙もおどろおどろしいし、「憑依」っていう字面がもうすでにイヤンな感じ。

ただ、話としてはどーなのやら。。
二重人格の話としてシンプルに進むほうが面白かったかも。
ストーカーになってしまった自分の行動をぜんぜん覚えていない、というのも
ホラーの王道ですし、
目の前で気持ちの悪い幻覚が繰り広げられるというのもホラー。

ただミックスしちゃうと、話がごちゃごちゃになってしまって
「怖い」というより「気持ち悪い」状態になってしまいます。

最後でナルシストぶりが唐突に出てくるのも、とってつけたような。
憑依‐HYOU・I (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:憑依‐HYOU・I (角川ホラー文庫)より
4041789869
No.1:
(2pt)

ちょっとゾクっとするものの?

裏表紙の解説を読むと心霊サスペンス系かと思うのですが、ストーリーは意外な方向に進みます。

発想はおもしろいし、解説で「わたしをころしたのはなたなのちちおや」という部分にひきよせられますが、それにとらわれていると読んだあとに何か違和感が残ります…。

ただ、タネあかし、幽霊などが見える友人からの真相告白のシーンはゾクっときました。

しかしそれもそこまでで結局何もかわらず何も進展なく終わります。

(ネタバレするので詳細は書けないので難しいのですが…)

ちょっとストーリーが強引かな?という感がぬぐえない作品です。

あまり期待をしなければそれなりに楽しめるかと思います。
憑依‐HYOU・I (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:憑依‐HYOU・I (角川ホラー文庫)より
4041789869

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