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憑依
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憑依の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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まずタイトル、表紙の装丁からひきつけられるものがありますね。憑依という漢字、言葉の響き、ローマ字を使っているのもいい味出してます。「ひょうい」だったら怖くもなにもありませんもの。これがまた同意義語の「とりつく」でもおどろおどろしさ感は出ないと思うのです。やっぱり小難しい漢字で日常にはほとんど書いたり、目にしたりしない言葉、憑依なんです。私は吉村ファンなのでとても楽しみに読んだのですが、ストーリー、特に出来事の順番と登場人物を完全に結びつけて読もうとすると 無理があるというか、よくわからなくなってきます。どこから見ても好青年の主人公の龍一、でも彼にとりついた強いある感情は同じ人間の姿でありながらまったく別の顔、恐ろしい形になって現れる。恐ろしいものの正体はバラさないほうがよいと思います。一見平凡なラスト、そこから始まる恐怖の連鎖。全体の相関関係に拘らないで(深く考えないで)気味の悪さを味わうことができたら、それはそれできっと正解です。 | ||||
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偶然出会った女性は、父親の犯罪を語り始めた…。そして憑依現象は恐るべき真実を見せる。 興味本位で買ったんだけど、結構面白かったです。物語中盤で真実が分かるので、後が少しダレちゃう感があるけれど、少しでも興味あったら読んで損は無いと思います(あまり考えて読まないほうがいいよ)。イヤ〜、読み終わってからなんだか肩が重くなった気が…(何か憑いてる?)。 | ||||
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