■スポンサードリンク


パレード



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
パレード
パレード (幻冬舎文庫)

パレードの評価: 3.76/5点 レビュー 185件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1~20 1/2ページ
12>>
No.30:
(2pt)

古いから仕方ないのかもしれないが

なかなか本題に入らずだらだらと過ごす登場人物たちがつらい。
出てくる単語や俳優名も古いので、今読むと痛く感じてさらにつらい。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.29:
(1pt)

単調でオチもない

職場の先輩に無理やり読めと言われて読みましたが、後悔と怒りしかありません。もう誰も同じ気持ちになりませんように。。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.28:
(1pt)

読んだ時間返して欲しい

山本周五郎賞、衝撃の結末というアオリで買って読み始めて数ページ。買って後悔だし読んだ時間も返して欲しい。
これ2002年の小説なんですね。
とにかく中身が昭和かよってくらい古すぎて、2002年の時自分は中学生だったけど内容がわからないくらい古臭い。リアリティーショーだからこそ年代って大事だわ。この本わたしはもう若くないけど若い子は読んじゃダメです…。なにひとつ感情移入できないと思う笑
日常シーンからの結末は確かにああびっくりしたけどアオリもあったから想像ついちゃったし、、、何より結末に行き着くまでの日常シーンの描写が苦痛すぎて面白くなかった。面白いシーンなにもなかった。読んだ時間返して欲しい。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.27:
(1pt)

怒りしかない

あまりの酷さに、初めてレビューを書こうという気になりました。命をばかにしているとしか思えない。読後感は、怒りしかありません。床にたたきつけて踏みつけたいほど(もちろんしませんが。)。誰にもおすすめしたくない、世の中から消えてほしい小説です。文章の上手さとか、構成の巧みさとかを論じる以前の問題。作家の人格を疑いたくなる。「悪人」も嫌いだったが、やはり好きになれないことを確認する結果となった。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.26:
(2pt)

うーーーーん???

山本周五郎賞って、各紙から絶賛って何なの?と思った。
気軽には読める、それなりに面白い。

登場人物がそれぞれ、倫理観に欠けるところが多く、先のこと、周囲のことを全く考えていない。

そのような人々の気まぐれや、先のことを考えていない行動を読んでも、身につまされることはない。

尊敬すべき先輩の女に手を出した。それはあるかもしれない。でも先輩とのことをこれからどうしていくのか、そこに互いの葛藤や苦悩があるだろう。それを表現するのが小説というものだと思う。

最後の結末にしても、何故そのような行為に及ぶようになったのか、それに薄々気づいていた周囲はどのように思い、行動したのか、それを描ききるのが小説である。そして、そこに驚き、怒り、共感などを覚え、身につまされるのでなければ、駄作といわれても仕方なかろう。

山本周五郎賞の審査員、そして絶賛した各紙の力量を疑う。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.25:
(2pt)

「パレード」という題名に、何をこめたかったのでしょうか?

「パレード」という題名に、色々な人と生活があるという意味をこめているのでしょうか?それを現代に暮らす様々な若い人の言動に象徴させているのでしょうか?ただ、個人的な感想では、登場人物の5人がそれぞれ性格も行動様式も違う様でいて、なんだか皆が同じ様な言葉遣いと心理を吐露している様に思えて仕方が無いのは自分だけでしょうか?特に全員が饒舌であるという点で・・・・。即ち個性の違いが響いてこないのです。「横道世之介」であんなに個性的な登場人物を創造した著者なのに。
 従って、最後の妙な展開が妙に無理な、ある意味での「こじつけ」、即ち下手な荒業と使ったとしか思えません。小説としてダラダラと来て、最後におちをつけたの感です。デイズニーランドのある意味饒舌な、騒々しいパレードの最後に、お化け屋敷を出したという印象でしょうか?
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.24:
(2pt)

最後がね。。。。。。。

ルームシェアをしている男女4人のお話。
ルームシェア、シェアハウス流行りの言葉です。同居、共同生活、同じ屋根の下で暮らす、、、言葉が違うだけで同じことで特に新しいことではないのですが、男女4人のそれぞれの話は設定も面白くテンポも良くて読みやすかったです。
日本の住宅事情で男女4人(その後1人追加)が生活を共にすると、家の中は物で溢れかえり、お互いの距離が近すぎて物語のような雰囲気にはならないと思うのですが、そこは小説の中のお話と割り切って読めました。
でも最後がどうしても納得できません。全員が見て見ぬふりをするなんてあり得るでしょうか?この部分は物語の中だからと割り切ることが出来ず読んでいて不快でした。後味が悪かったので★★☆☆☆です。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.23:
(2pt)

なんとか読み切りました

横道世之介が面白かったので購入しましたが、あまり面白くなかったです。無理矢理読み切った感じです。
心温まるような作品を求めている人には合わないのではないでしょうか。男女でルームシェアというシチュエーションは面白かったです。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.22:
(1pt)

「悪人」と同じ著者の作品とは思えない(悪い意味で)

※ネタバレあり
吉田修一氏の「悪人」は、良い意味で読み易く、最後まで惹きつけ一心に読ませ、また色々な事を感じ、登場人物に自己を投影させ、考えさせられる作品で、当方にしては珍しく最高評価のレビューを投稿した。その著者の作品と言う事で、期待して購入したのが当著。
そして期待は見事に裏切られた。

5人の若い男女が恋愛関係等なく、適度な距離を保ちながら共同生活者として東京の2LDKで暮らすと言う、古今の若者が夢想しそうなシチュエーション。
そこで、世話になっている先輩の彼女を寝取って全く良心の呵責を感じない大学生、育った家庭環境のトラウマを抱えいつも酔いつぶれるまで飲む24歳のオコゲのイラストレーター兼雑貨屋店長、薬好きの18歳の男娼等、別に興味も無ければ関わりたくもない若者たちの日常がひたすらダラダラグダグダと描写される。
我慢して最後まで読みながら、それでもこういうはっきり言ってどうでも良い若者たちの日常をひたすらダラダラと描写する事に徹する小説も(良いか悪いかは別にして)有る意味新境地ではないか、と思い始めたころ、取って付けた様な「ショッキング」な結末が待っている。
しかも、それまで大した伏線も無く、唐突に、理由の説明も無ければ必然性も感じさせず、登場人物の一人が本当に無意味に、コンクリート片で通りかかった女性の顔を潰すと言う、「何らか最後にショックを与えなければ」と思って、大したオチも思いつかなかったような、しょうも無い展開。
これなら、屑みたいな若者の日常を最後までグダグタ、ダラダラ描いてくれた方がまだマシだった。

山本周五郎賞に選定した人達はこの作品の何を評価したのだろう?何か評価した方が格好良い様な新感覚を感じたのだろうか?
伝えたいものが有りそうに思わせて結局は大して無いような小説。勝手に読者に考えさせておけばいいや、みたいな。

本当に、「悪人」と同じ著者の作品なの?あんなに心に迫る物語を描いた人なのに、当たり外れが大き過ぎる。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.21:
(2pt)

うーん・・?

最後の衝撃というレビューを見て気になって読んだのですが、期待はずれでした。 本書は群像劇です。 同じ家に住むことになった人たちを主人公にしたパートが次々と現れる形をとっています。 大学生の男の子→無職の女の子→イラストレーターの女性→意味深な18才の青年→サラリーマン、と5人の視点の物語が続いていき、最終章で、衝撃の展開が・・・というところなんですが、これが衝撃でもなんでもなく。 読み終わっても、「あっそう。 」てなかんじで、読後に何も残らなかったです。 残念。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.20:
(1pt)

なぜ山本周五郎賞?

山本周五郎賞ということで読んでみました。

男女5人の同居生活について、
5章に分けて、各章でそれぞれの登場人物の目線で、
日々の生活、思いが書かれています。

読み終えての個人的な感想としては、「まったく面白くなかった」でした。
理由としては、
・人物の深い心の部分などが書かれているわけでない
・場面や情景の描写が面白いわけでもない

山本周五郎賞はこの本のどこを評価したのか知りたいと思いました。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.19:
(1pt)

自信のない方はやめた方が無難です。

周五郎賞受賞作、吉田修一作、というので、手に取りました。
 食わず嫌い、の一言で、今まで読んできませんでしたが、期待して
期待して、我慢して、我慢して読みました。

 物語は、湊かなえさんの告白形式というか、一人語りの連続。という
手法を取っています。
 明らかに都会にしか存在しない、いや都会にもおそらく殆ど見られない
であろう男女四人の共同生活。何が何だかよく分からない四人の関係。
 ただひたすらだらだらと、何も噛み合わず。
 サトル君の登場と言って、何が変わるわけでもなく。
 唐突なラスト。盛り上がりもなく、突然の描写。意識消失。描かれたのは
つぶれた女性の顔。

 乾くるみさんのイニシエーションラブを思い出しました。
 私、年間最低100冊は本を読んでいますが、時折こういった小説に出くわして
しまいます。少なくとも私の頭のレベル、私の知識のレベルでは、解釈、及び
理解が困難な一冊でした。
 こういうのが芸術だ、とおっしゃる方の顔が見てみたい。きっと優秀な人達
なんだろうなあと思います。
 私のような凡夫には10点。
 同じような方々、お勧めしません。やめた方が無難です。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.18:
(1pt)

理解不能

何が面白いのかさっぱりわからない。
何でこんなに高評価なんでしょうか?
5人の緩い人物像や人間関係も、特に回収するまでもなく、ゆる~く残したまま終わり。
読み終わった後「はい?、これで終わり?」ってガッカリしました。
そりゃあ最後にちょっとした驚きはありますよ。でも、それだけ? なんじゃこりゃ?って感じ。
この作品が好きな人には申し訳ないけど、私としては今年読んだ本の中でダントツで駄作でした。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.17:
(1pt)

全く面白くないです。

登場人物のつまらない日常を延々と読んでいく中、驚きの結末だけを楽しみに待っていたのに・・・。
最終章でちょっとしたオチはあることはありましたが、期待させておいてそれだけ??? と言う感じでした。
この作品が映画化した理由が分かりません。読む意味が分かりません。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.16:
(1pt)

1ミリも面白くない小説。あまりにも特殊すぎる。

まったく面白くありません。
無気力な4人がだらだら生活している姿を何百ページも描いているだけです。
ドキドキするような展開や、飽きさせないようにしかけてくるストーリが好きな人には、
反吐が出るような作品です。
それとは逆に、この無気力感にどこか共感を覚える人は、
異常にハマるかもしれません。
それと文章力と、構成は確かに秀逸です。
しかし、話の内容としてはまったく面白くもないので、
玄人がこのむ小説かもしれません。

僕はこの小説まったく合いませんでした。
1ミリも面白くなかったし、何回読んでも恐くも何ともありません。
解説で川上氏が
「文章の魔法によってキャラ達が好きになれば、この小説にハマっていく」
というような表現をされています。
それが最大の原因かもしれません。
僕はこのキャラ達全員大嫌いです。
読めば読む程嫌いっていうか、
まったくどうでもいい人間にしか見えなかったです。

最後にちょこっととある事件があるのですが、
それによって今までの伏線も活きてきますが、
たいした事はありませんし、伏線にすらなっていません。
この小説がなぜこんなに評価されているのかは、
今の段階では理解不能です。

結論としてはまったく面白くないです。

以上。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.15:
(1pt)

くだらなさすぎて驚いた。

なぜこの本は、130もレビューがあって4つ星なのか、全く理解できない。
キンドルで読める、安くて評価の高い本を探してここに行き着いたが、
200円そこらでも、損をしたと思ってしまうほど面白くなかった。
各章が、登場人物一人一人の目線で書かれているが、何の伏線もなく、
どこにでもいそうな個人の日常がダラダラ書かれている印象。
「驚き」「こわい」と言われている最終章も、内容が薄く、たいした落ちもない。
この作者の本は、二度とお金を出して読むことはないと思う。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.14:
(1pt)

つまらなかった(ネタばれあり)。読むのは時間の無駄だと思うので読まないほうがいいです

解説を先に読んでしまって、第5章に何かあると期待しながら読んだのがよくなかったのかもしれないです。・・・意味不明なオチ以外何もありませんでした(正確にはオチてもないと思います・・・)。

ルームシェアをしている4人の日常が第4章まで書いてありました、第5章で、いきなり、そのうち一人が殺人鬼だったと分かるのですが、でも実はみんなそれを知って知らない振りをしていたらしいです、という内容です。それだけです。

ルームシェアしている人はみんながみんなかなり変な人です。先輩の彼女にストーキングした上でいきなり理由なく泣き出したり、レイプシーンを集めたビデオを作っていたり、いきなり見ず知らずの人間の部屋に忍び込んで2時間過ごしただけでそのまま出てきたり、そういう意味で誰が殺人犯だとなっても、みんな心の闇があるという感じで、思わせぶりな描写もたっぷりで話が進んでいくので、誰が殺人犯でも驚きもしないし、それ自体はいいのですが、みんなが実はそれを知っていたという点については、第5章までにそれをうかがわせる描写や伏線が一切ありません。正確には最後の最後に、その殺人鬼が、「その時だ。こいつら、本当に知っているのだと肌で感じた。本当に知っていたのだと、肌で感じた。」と独白するのですが、多分思い過ごしだろうとしか思えません。

周到に張り巡らされた伏線があるというレビュアーの方もいらっしゃるのですが、もう一度読んでも、みな知って知らないふりをしていたという点については、伏線なんか何もないとしか思えません。殺人鬼の子供のころの家出の話とか映画の話とか占い師の占いとか繰り返し出てくる誰も本当の自分を見せないから誰もいないのと同じだとかそんなの、みんな知っていたということになる伏線でもなんでもないでしょうし・・・。ここが伏線なのです、という人はできれば丁寧に教えていただけるとうれしいです。

現代の若者の互いに無関心で表面的なつながりがなんたらというようなことを描きたかったのであって、ミステリの謎解きのようなものを表現したかったのではないということかも知れませんが、であれば主要人物を殺人鬼にしない方がまだ何か伝わってきたかもしれないです。ちなみに本書と似たような読後感なのが、「迷宮」(集英社文庫) 清水 義範著でした。「迷宮」を面白いと感じられた方であれば本書も楽しめるかもと思います。私には、どちらも唐突なオチが最後にいきなり出てきて何の納得感もカタルシスもなく、時間の無駄でした。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.13:
(1pt)

何が言いたいのかわからなかった

あまり面白くない登場人物達の日常生活を読んでいて、最後がこれ。
どうして直輝はこんな酷いことをしているのか、その伏線もなく唖然としました。

ルームメイトが知っていたとは思えませんし、登場人物の誰1人として共感できる人もいないし、
関わりたい人間もいませんでした。

今の世の中こんな人ばかりが普通にいるのだとしたら、そういう意味では恐いと思います。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.12:
(1pt)

こ、これは酷い...

皆さん書いていますが、ラストの酷さに尽きますね。
せっかく積み上げてきた4章までが、安易なオチによって
台無しに。(正確にはオチていないと思われます)
虚構というのは、ほんの些細なことでその全てが、ものの
見事に壊れてしまうという典型のような作品でした。

奇をてらった展開にするには、そこに至る動機や必然性がないと
、単なる思い付きをくっ付けただけになってしまって、なんの
深みもないでしょう。

それは別に理詰めでなくとも、読者になんらかの想像をさせる形でも
良いんでしょうけど。もっとも、そのほうが高度な方法だと思われますが。

この作者の作品、はじめて読んだのですが他の物もこんな感じなのだろうか...

どんな感想を持とうが、人それぞれですし自由だとは思うのですが、これに
高評価をつけれるのはある意味、素直な人なんでしょうか。
(人それぞれと言いながら、皮肉言っちゃってますね。ごめんなさい。笑)
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559
No.11:
(1pt)

ほんとは、星、つけられないです。

世の中には(本書とは比較にならないほど)面白い小説、
たくさんありますよ!

読後、ここの評価をみさせていただいて思うことはそれだけですね。。。
パレードAmazon書評・レビュー:パレードより
4344001559

スポンサードリンク

  



12>>
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!