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誓いの夏から
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誓いの夏からの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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『デッド・ウォーター』以来 永瀬隼介の作品にハマっています。 この作品も期待しながら手に取ってみました。 結論から言えば、面白いです!十分に読み応えがあった。 ただ何点を言えば、後半の廃屋アパート内での格闘とその後のストーリーかな それでも前半の青春小説+ミステリー的な感じで 一家惨殺の犯人は? なんで彼女だけ生き残ったの?との謎と少年の葛藤や焦りが 読んでいて伝わってきます。 後半の癖のある刑事も悪くないし 読んでいて引き込まれます。 ミステリーとしても意外感はありました。 十分楽しめる作品だと思います!! | ||||
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日本には、数多くの刑事ドラマや映画があるが、まずこれを映像化してほしいと思う。かなりおもしろいと思う。 | ||||
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この作家さんの本は初めて読みました。 主人公の人物像がうまくできていて引き込まれました。 刑事物でありミステリーが絡み、結末は苦いのですが あくまで愛を貫き通した、主人公の悲しいまでの愚直さが 身に沁みます。 男の人の純粋な思いと対照的に、恋人だった少女のその後の行き方は あまりにも他人まかせで、自分というものがないのも哀れでした。 主人公が本当に伝えたかったことは最後にはつたわったのでしょうか? 伝わったのだと私は信じたいです。 | ||||
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「サイレント・ボーダー」以来の傑作犯罪小説です。悪役モンスターを造形するのが、ちょっとパターン化してましたが、二人の男の純情が美しく描かれていました。予想外のどんでん返しより、これくらいの<くるぞくるぞ、キターッ>っていうトリックのほうがサスペンスとしては楽しめました。 19年前、もう泣かないと誓った言葉と、クライマックスでの涙関係のセリフと、ラストの味のあるシーンとが、この小説のキモだと思います。じーんとしました。 | ||||
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これは、永瀬隼介の最高傑作でしょう。 凄惨な事件の謎・少年の成長などなどが物語りに奥行きを作り出している。 読後、しばし余韻に浸る一冊。 | ||||
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