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オレたちバブル入行組
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オレたちバブル入行組の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全475件 21~40 2/24ページ
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2020年11月6日に注文しましたが 12月18日を過ぎても商品が届きません。 Amazonでこんな事は初めてで残念です。 | ||||
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ドラマで見て小説も読みたくなったので購入してみました。 個人的にドラマの構成の方が好きです。 しかし小説として段々読み進めていきたくなるくらい魅了されました。 半沢直樹が全てでは無いですが銀行員の生活が垣間見えて良かったです。 | ||||
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浅野支店長のメンタルがやられていく様が面白かった | ||||
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子供に影響されてこちらを購入しました。 原作はどうかなぁと思っていましたが普通に楽しめました。 | ||||
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とてもよかったです。こんなに面白い小説は初めてでした。ドラマを見てなかったですが、見てみたいと思います。 | ||||
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ドラマ版は敵役がただただムカつくが原作には適役の心の弱さを描く描写が多く書かれている(浅野店長)そこを読むと少しながら同情をしてしまうが、同情無しの半沢直樹の倍返しがさらにスカッと感を増す。 ドラマから入った私としては半沢の奥さん(花ちゃん)がドラマと印象が大きく違うのがショック | ||||
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友人の紹介で購入した。興味深い内容です。 | ||||
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非常にスリリングで一気に読み進めました。面白かった。遡って読んでも違和感なく読めました。 | ||||
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人生のどん底に落ちていく人間の描写がやたらと上手い。 読むとスッキリ | ||||
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・原作を知ることでドラマの忠実性、キャスティングが合っていてまた見たくなりその深みにはまっていく。 ・ドラマとの違いを楽しむ ・展開がスピーディで読みやすく、描写も作者独特の世界観を醸し出す | ||||
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先日終わったドラマを見て、原作を読んでみた。ドラマはハラハラドキドキの連続だったが、この原作も負けず劣らず。すごい迫力だった。内蔵をぎゆーっと捕まれているような感じで苦しいが、やめられない、という感じだった。 | ||||
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やっぱり一作目が一番面白いかな。 半沢は元々正義のヒーローなんかじゃない。 えげつないアンチヒーローの復讐劇だ。 この徹底的なえげつなさが痛快でこのドラマに夢中になったんだった。 むかつく上司を精神的に追い詰める。精神崩壊寸前の心理描写は後の作品にはあまり見られないかも。 | ||||
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池井戸潤さんの半沢直樹ものです。これが半沢ものの1作目のようですね。 最初に「花のバブル組」を読んでしまいまして、そこで疑問に思っていたことが、この本を読んで氷解しました。 「花のバブル組」で、渡真利というキャラが出てきていたのですが、これ「とまり」って読むんですね。そして姓なんですね。 てっきり、渡(わたり)・真利(まり)という姓と名の、女性キャラだと思ってました。 半沢直樹が、就活から銀行に就職し、同期入社の慶應の連中と期待に胸膨らませて仕事をしていく、という導入です。 ところが、融資課長の半沢のもとに、支店長の浅野が西大阪スチールの融資話をもってくる。 支店長直々というのがいささか気にかかったものの、強引な支店長の話にふりきられ、西大阪スチールの中西への融資を認めた半沢。 ところが、それが焦げ付き、責任問題に。粉飾決算を見破られなかった、という話になる。 本来なら責任を問われるべき支店長の浅野などは頬被りし、 むしろ融資課長の半沢のせいじゃねえ?という流れに。 半沢としては納得できないので、西大阪スチールをさぐっていくと、意外な事実が。 うーん、とりあえず、半沢の責任でもないのに、責任をなすりつけられそうになったので、 それを回避するために、いろいろと機智をめぐらす、という話ですが、 でも、なんだか半沢の醜さというか、駄目さがでているので、ぜんぜん感情移入できないんですよ。 なんだかんだいって、半沢のバックには、慶應の学閥があって、やれ同期に情報通がいるだとか、やたら狭い人間関係のなかで、しかも学閥のなかでうまくやりくりしてるだけじゃん、と思わないではないですし、 また、半沢の手段というのは、 「オマエのした悪いことを黙っててやるから、かわりにこれをしろ」 というようなものばかりで、結局は取り引き、駆け引きでどうにかしてやろう、という、 俺が一番嫌いなパターンの話でした。 結局は、学閥と脅迫でのしあがる、という話なんで、あまり僕は好きではないです。 でも、悪いヤツらの悪事が露見し、あれよあれよと凋落していくのは、溜飲が下がる話ですし、カタルシスはあります。 ただ、うーん、俺は半沢直樹は好きになれないなぁ。 また、銀行のサガというか、業が、次のように描かれていて、これは心を打つな、とは思いました。 銀行という組織は、全てがバッテン主義だ。業績を上げた手柄は次の転勤で消えるが、バッテンは永遠に消えない。そういう特別な回路を搭載した組織なのだ。そこに敗者復活の制度はない。いったん沈んだものは二度と浮かびあがらないトーナメント方式だ。だから、一度沈んだものは、消えるしかない。それが銀行回路だ。 それにしても――。 銀行という組織が世の中でどういわれようと、そこに就職し、働く者として人生を賭す。ピラミッド型構造をなすための当然の結果として勝者があり敗者があるのはわかる。だが、その敗因が、無能な上司の差配にあり、ほおかむりした組織の無責任にあるなら、これはひとりの人生に対する冒涜といっていいのではないか。こんな組織のために、オレたちは働いているわけではない。こんな組織にしたかったわけでもない。(287頁) 僕は、中学生の頃から「銀行は潰れる時代が来る」「銀行だって私企業なんだから、潰れる」と口を酸っぱくして言っていた人間で、 学校の社会の先生やら、友だちなんかから、「銀行が潰れるわけねーべ」と、すげーバカにされていたんですが、 僕の言う通りに、銀行も潰れる時代になって、 「当たり前だろ」という感じしかない人間ですから、 この本を読んでも、「ふぅん」という感じしかしませんでした。 でも、一般の人は、「銀行なんて潰れねえ」と本気で考えている人も多いようだから、この本を読んで、「えっ、銀行って、潰れるの?」と思うのは、とても大切だと思います。 | ||||
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前作の総集編から2020年ドラマを観はじめた、にわかファンです。 ドラマでは堺さんがカッコよく演じていましたが、原作の直樹は殺る気マンマン、相手を追い込むさまはカタギの所業ではありません。倍返しどころじゃない! 今まで歴史小説を片手読みする程度でしたが、読書でここまでスカッとした経験は初めてかもしれません。 ドラマを観てから答え合わせのように原作を読んでみて「あのシーンは、原作のここを膨らませたんだー」等と違いを楽しみました。 オリジナルの大和田暁がどんな人物なのか、香川さんの顔を思い浮かべながら読み進めたいと思います。 | ||||
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ドラマは見る習慣が無いため見てませんが、噂には予々のこの作品。金融業界の難しい言葉とか一切出てくる事なく、分かりにくそうな場合にはさらっと適切な説明が入るためすらすら読めるし、後半の半沢の反撃に出るところは怒濤の展開で一気に読了してしまいました。半沢に追い詰められる側の心理描写は、半沢が散々煮え湯を飲まされているのを知ってるだけに、もっと悩み苦しめーと意地悪な気持ちになっちゃいましたwでも救いのあるお話だったので読後スッキリです。面白かったー! | ||||
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ドラマはかなり盛った演出だったけれども、あれはあれで良かったかもしれない。しかし、原作本もリズムが良くて最後まで一気に読んでしまった。これだけ上司や組織に楯突いて、平気な顔していられるサラリーマンは現実には皆無だと思われるが、そこが人気の元なのだろう。まさに半沢無双である。 | ||||
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面白かった。ストーリーは若干異なりドラマを観た後でも十分楽しめる内容だった。 | ||||
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2019年、広告費でついにネットに逆転を許したテレビ業界。 半沢直樹の大ヒットによって死に体となっていたテレビ業界は ゾンビのように息を吹き返した。 バブル後世代・歌舞伎・勧善懲悪・時代劇・・・ 半沢直樹という作品は自信を喪失した日本人が安心する要素に満ちている 半沢直樹に見る日本の後進性と内向き志向 ドラマ 半沢直樹 が大ヒットしている理由は 『日本が負け続けているから』 自信を喪失したテレビ業界と中高年が安心する 歌舞伎・時代劇・勧善懲悪だから高視聴率を獲得できたのだ。 企業内のポストを巡ってオジサンたちが争う物語である。 本来なら、新しい日本企業がどう世界と戦うかと いう物語にこそ未来があったはずなのだ。 | ||||
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楽しめました!ドラマがいかにまたうまく作られているかを改めて実感しました。 | ||||
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途中からは休むことができずに一気読みしました。最後にスカッとするためには、読んでるこちらも途中でものすごくムカつかなければならないので、そこが個人的にちょっと苦しかったでしょうか。現実にここまで嫌な奴がいるだろうかとか、ここまでの逆転劇は可能だろうか、などのことはこの際置いといていいと思います。物語なので。やっぱり正義は勝つ、それを希望するすべての人に読むのをお勧めしたいです。 | ||||
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