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オレたちバブル入行組



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【この小説が収録されている参考書籍】
オレたちバブル入行組
オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組の評価: 4.42/5点 レビュー 475件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(2pt)

水戸黄門みたい

ドラマを第1回で断念。なんだ、この幼稚っぽい設定は、と思った私。で、原作はそんなことはないのだろうと思って読んだけど、やっぱり、幼稚っぽい。
悪人と善人ははっきり分かれ、わかりやすく悔しい思いを経て、わかりやすく勧善懲悪ラストを迎える。
痛快、といえばそうなのかもしれないが、なんか、水戸黄門だなと思った。
水戸黄門もなかなか楽しいので、半沢直樹の人気にも妙に納得してしまう。
オレたちバブル入行組Amazon書評・レビュー:オレたちバブル入行組より
4163236007
No.15:
(1pt)

届きません。

2020年11月6日に注文しましたが
12月18日を過ぎても商品が届きません。
Amazonでこんな事は初めてで残念です。
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No.14:
(1pt)

半沢直樹がヒットする理由は日本が負け続けてるから

2019年、広告費でついにネットに逆転を許したテレビ業界。
半沢直樹の大ヒットによって死に体となっていたテレビ業界は
ゾンビのように息を吹き返した。
バブル後世代・歌舞伎・勧善懲悪・時代劇・・・
半沢直樹という作品は自信を喪失した日本人が安心する要素に満ちている

半沢直樹に見る日本の後進性と内向き志向
ドラマ 半沢直樹 が大ヒットしている理由は
『日本が負け続けているから』
自信を喪失したテレビ業界と中高年が安心する
歌舞伎・時代劇・勧善懲悪だから高視聴率を獲得できたのだ。

企業内のポストを巡ってオジサンたちが争う物語である。
本来なら、新しい日本企業がどう世界と戦うかと
いう物語にこそ未来があったはずなのだ。
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No.13:
(1pt)

時代劇の空回り

いや犯罪でしょ(笑)SNS拡散されたら一発アウトでタダでもパワハラに逆ハラ返しするストーリーだから。目には目をの泥沼劇、この反歌が逃げ恥だよね。
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No.12:
(1pt)

結局、犯罪者。

冒頭から8割くらいまでは楽しめましたが。

最後は脅迫して地位を手に入れ、かつ犯罪隠蔽の幇助。
立派な犯罪者です。

これを勧善懲悪とは言いませんね。
安易に、読者を喜ばせようとした稚拙な内容です。残念です。
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No.11:
(2pt)

そこそこ読みごたえがありますが、評判ほどでもない

「大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。どうやって危機を乗り越えるのか?倍返しの行方は?」と、銀行内の下克上物語です。
特に、金融機関の上下関係は厳格であります。支店長の命令は絶対で、反発する部下は誰もいません。そんな厳しい環境下で、上司に歯向かう部下、そして部下に叱責する上司は見ものです。また、お互いの戦略の成敗は?協力者の影響力は?読みごたえはそこそこあります。
しかし、支店長の犯罪行為と半沢の脅迫行為は戴けないです。違法行為に対しては違法行為で応酬する、これは道義的にどうかと思います。もっと正当な方法で描いて欲しかったです。評価を下げています。
次は『下町ロケット』に挑戦します。
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No.10:
(1pt)

嫌悪感

なんなんだ、この読後の嫌悪感は。話題となったドラマ半沢直樹は全く見ていないが、これだけ話題になったドラマの原作だから、期待して読んだのだが、主人公の力こそ正義といった態度、傲慢さがどうにもいただけない、というより強い嫌悪感を持った。優しさなんてひ弱い者の慰めだ、という声が聞こえてきそうだが、倍返しで結果自分が犯罪を犯していることは事実、このことを作者はどう抑えているのだろう。
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No.9:
(2pt)

うーん

テレビで見ていて買ったのですが、専門用語と人物。。。むずかしくて。。
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No.8:
(2pt)

三流小説

なんだこれは?というレベルの三流小説。
陳腐すぎる人物造形でリアリティも展開の面白さもまるでない。
しかし、これはわざとなのかもしれない。
読者のレベルを徹底的に低く見積もることで
売れることを目論んだ。
ビジネスとしては成功。
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No.7:
(1pt)

半沢原作本

あっという間に読ませるリズムが気持ちイー
その分全般に亘り深みがなく、読み終わった後に何も残らない
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No.6:
(2pt)

読書ビギナーには読みやすい

ドラマを見ていないのですが、流行っているようなので買いました。

文章のセンテンスが短く、読みやすいと感じますが、普段読む本のジャンルによっては、単調で語彙の少なさが目立つ文に見えるかと思います。
短いセンテンスの技法といえば、本屋大賞を受賞した百田尚樹さんを私は思い出すのですが、氏の著書と比較しても、やはり語彙は少ないです。

全体的なプロットのわかりやすさから、読後感は腑に落ちるのですが、よくよく考えてみるとこれは銀行本というより探偵本なのでは?と感じてしまいます。
回収も最後の最後まで引っ張り、そこに至るまではやや薄め。
ドラマくらいのボリュームでは確かに、濃厚になって面白いかもしれませんね。

どんでん返し系?逆襲系?でしたら、他にいくらでも筆力が高い本があるので、読書慣れした方にはオススメしません。
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No.5:
(2pt)

リアルじゃないのに下世話すぎる

次の展開にワクワクする「読む楽しさ」があるのに、クライマックスのカタルシスがない。
ライバルをぎゃふんと言わせるやり方が陰湿かつ下世話すぎて、ちっともすっきりしないのです。
主人公も言動が現実離れしすぎているので感情移入できず、余計にシラケる。
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4163236007
No.4:
(1pt)

何が面白いのかわからない

銀行を舞台にしたイジメとその復讐の、ネチネチとした描写が延々と続く。
半沢も、ただの同じ穴の狢としか思えない。

せめてカタルシスがあるならばまだ読んだ意味も感じるかもしれないけれど、
それすらない。 
私は、こんな下らなさ過ぎる復讐(というか、女子高生のイジメレベル)を痛快とは全く感じないから。

読者を舐めている作家だと思うし、まあそれもこんな下らない世界で生きて来た作家なのだから当たり前かしらと納得。
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4163236007
No.3:
(2pt)

勧善懲悪を素直に楽しめれば・・・

1988年、護送船団方式によって守られて、銀行がつぶれる
なんてあり得ないと思われていた時代に、エリートとして
入行した主人公、半沢。

しかし現在では、その後のバブル崩壊によって銀行という
組織が抱えることになった「歪み」と直面することになっていた。

銀行という組織の内実や専門知識などが、
物語を読んでいくうちに自然と紹介されていくので、
そういったことに興味のある人には
面白いかもしれない。

ただ、半沢という人物に肩入れして、
軽快な復讐劇を楽しめるかどうかによって、好みが分かれると思う。

個人的には、勧善懲悪でありすぎる気がしたし、(わざとそうしているのでしょうが)
半沢の復讐の仕方も、少々危ないというか、読んでいてひいてしまうところがあった。
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No.2:
(1pt)

ストーリーとしては完成度が低く破綻している

この作品は銀行の「閉塞性」を解りやすく描いているので、特に就職活動中の学生には特にお薦めの本である。面白く簡単に読め、しかも若く、正義感やチャレンジ精神に横溢している学生なら痛快なストーリーに特に共感できるだろう。人事考課などがどのようになされているのかは企業説明会では絶対に解らないのでこうした本は有益であると思う。しかし、銀行の「閉塞性」にスポットライトを当てた作品としては評価できるが、小説のプロットとしては破綻しているし、銀行や企業、バブル経済の背景知識を吸収するには余りにも貧弱である。社会的背景をもっと深く知りたいならば山崎豊子の経済小説の方が遥かに優れている。この本を有り体に要約してしまえば、主人公の乾坤一擲→天網恢恢→大逆転→勧善懲悪な痛快物といった類のものであり非常にチープであると思う。

小説のプロットとして破綻している箇所を指摘したい。以下ネタバレ要素を含むので未読の人は控えて欲しい。融資先の企業の社長は5億円を横領し、銀行の支店長は横領を助ける見返りに5000万円を受け取った。主人公は社長の横領を暴露するが、支店長の事は黙秘し見返りとして前代未聞の昇進をなした。主人公が支店長の悪事を暴き、恐喝して出世することが銀行の閉塞性をぶち抜くという構造になっているのだが、「銀行の閉塞性の打破」に注意が向けられすぎていて、このストーリーの欠点が蔑ろになっている。非常に簡単なことであるが、社長が「支店長もグルだった」と一言警察に証言すれば、支店長は逮捕され、更に支店長の犯罪を恐喝することで昇進していた主人公も共犯のような形で不利な立場になる筈ではないか。また、社長が支店長を庇って支店長に関する事は黙秘するという都合のよい想定があったとしても社長は支店長に5000万円を渡しているのであり、警察が社長の5000万円の使い道を調査すれば、どの道、支店長の犯罪にも行き当たるだろう。主人公は支店長を警察に突き出すのではなく敢えて恐喝による昇進を選んだが、これは自身も犯罪に荷担する行為となり非常に愚劣な選択だと思う。作品自体も「銀行の閉塞性の打破」という焦点は面白いが、その打破の方法が恐喝による昇進とか、上司にギャフンと言わせて土下座させるとか、目的がチープ過ぎてただ呆れるばかりである。
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No.1:
(1pt)

読後感の悪さ

バブル末期に金融機関に就職した身を振り返るつもりで手に取った。しかし、主人公の底意地の悪さと犯罪すれすれの復讐劇にまったく感情移入できず、後味の悪さが残った。
人間の本質に迫るような悪であればまだしも、単なる筋立ての中でしか描いていない。
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