クラインの壷

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評判

クラインの壷の評価:

4.36/5点 レビュー 127件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.36pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全341件 181〜200 10/18ページ
No.161
(4pt)

不条理

謎の解明に繋がる伏線がかなりわかり易く引かれているので、途中で全容は見えてしまいますが、それでも面白いと思える一冊です。但し、ラストに向け不条理さが拡大していくので、読み終わってもすっきりしません。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.160
(5pt)

今読んでも面白い

子供の頃、単行本で読みました。
当時はワクワクしながら最後まで読みましたが、
今読んでみたらどうなんだろう?と再読。
当時とは印象が違うものの、やはり面白い。
一気に読ませる小説です。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.159
(5pt)

今読んでも面白い

子供の頃、単行本で読みました。
当時はワクワクしながら最後まで読みましたが、
今読んでみたらどうなんだろう?と再読。
当時とは印象が違うものの、やはり面白い。
一気に読ませる小説です。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.158
(5pt)

今読んでも面白い

子供の頃、単行本で読みました。
当時はワクワクしながら最後まで読みましたが、
今読んでみたらどうなんだろう?と再読。
当時とは印象が違うものの、やはり面白い。
一気に読ませる小説です。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.157
(5pt)

どうなの???

井上夢人を読んで、岡嶋二人を読む。
順番が逆だけど、私が初めて読んだ・岡嶋二人作品です。

井上夢人より読みやすかった。
というか井上さんの作品は長編なので、読む前はちょっと気合が必要だけど、
このくらいの短さの方が好きだな。気軽に読めて。

読んでいるうちにいつからかわたし自身も壷にハマってました。
ハマることを知っていながらいつハマってしまったのか、そしていつ抜け出したのか
まだ抜け出せていないのか、どっちなんだろう。。。

死を持って手に入れたのは壷の外だったのか、そうじゃないとしたら恐ろしすぎます。。。
いや、壷の外だったらもっと恐ろしい。
たとえ壷の外を手に入れたとしても、今以上恐ろしい世界が待っているに違いないから。

クラインの壷が発明されたとしてもあたしは絶対入らないぞ!!
どんなに注意して読んでも必ず壷にハマってしまう作品です。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.156
(5pt)

どうなの???

井上夢人を読んで、岡嶋二人を読む。
順番が逆だけど、私が初めて読んだ・岡嶋二人作品です。

井上夢人より読みやすかった。
というか井上さんの作品は長編なので、読む前はちょっと気合が必要だけど、
このくらいの短さの方が好きだな。気軽に読めて。

読んでいるうちにいつからかわたし自身も壷にハマってました。
ハマることを知っていながらいつハマってしまったのか、そしていつ抜け出したのか
まだ抜け出せていないのか、どっちなんだろう。。。

死を持って手に入れたのは壷の外だったのか、そうじゃないとしたら恐ろしすぎます。。。
いや、壷の外だったらもっと恐ろしい。
たとえ壷の外を手に入れたとしても、今以上恐ろしい世界が待っているに違いないから。

クラインの壷が発明されたとしてもあたしは絶対入らないぞ!!
どんなに注意して読んでも必ず壷にハマってしまう作品です。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.155
(5pt)

どうなの???

井上夢人を読んで、岡嶋二人を読む。
順番が逆だけど、私が初めて読んだ・岡嶋二人作品です。

井上夢人より読みやすかった。
というか井上さんの作品は長編なので、読む前はちょっと気合が必要だけど、
このくらいの短さの方が好きだな。気軽に読めて。

読んでいるうちにいつからかわたし自身も壷にハマってました。
ハマることを知っていながらいつハマってしまったのか、そしていつ抜け出したのか
まだ抜け出せていないのか、どっちなんだろう。。。

死を持って手に入れたのは壷の外だったのか、そうじゃないとしたら恐ろしすぎます。。。
いや、壷の外だったらもっと恐ろしい。
たとえ壷の外を手に入れたとしても、今以上恐ろしい世界が待っているに違いないから。

クラインの壷が発明されたとしてもあたしは絶対入らないぞ!!
どんなに注意して読んでも必ず壷にハマってしまう作品です。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.154
(3pt)

絶賛するほどでも、、

ストーリーは失踪した女友達を探す、探偵物ですかね。
男女のやりとりが、かまいたちの夜と似ています。
怖くはありません・謎解きです
中盤から盛り上げて面白いのですが、読者が受けるラストが2つあるので、ストレスが残るスッキリしない本です。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.153
(3pt)

絶賛するほどでも、、

ストーリーは失踪した女友達を探す、探偵物ですかね。
男女のやりとりが、かまいたちの夜と似ています。
怖くはありません・謎解きです
中盤から盛り上げて面白いのですが、読者が受けるラストが2つあるので、ストレスが残るスッキリしない本です。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.152
(3pt)

絶賛するほどでも、、

ストーリーは失踪した女友達を探す、探偵物ですかね。
男女のやりとりが、かまいたちの夜と似ています。
怖くはありません・謎解きです
中盤から盛り上げて面白いのですが、読者が受けるラストが2つあるので、ストレスが残るスッキリしない本です。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.151
(3pt)

あまりにも想定通り

普段はあまり先読みをせずに素直にどんでん返しを楽しむ方なのですが、
そんな自分でも、最初の数十ページでラストの展開が手に取るようにわかってしまい、
初読の段階でほぼ読み分けが出来てしまいました。
その意味ではとてもフェアに書かれているともいえます。
古さを感じさせないというレヴューが多いようですが、
先駆者としての評価は理解できるものの、個人的にはどうしても古さを感じてしまいました。
バーチャルリアリティものだったら、このオチだろうという想定以外の何物でもありませんでした。

ただ、心理描写は非常に巧みで、自分の人生をコントロールしているのは自分自身ではないのかもしれないという主人公の恐怖がリアルに迫ってくるので、今後生きていく上でトラウマを残すような余韻が残りました。

やはりミステリーというよりはSFの古典的名作という印象です。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.150
(3pt)

あまりにも想定通り

普段はあまり先読みをせずに素直にどんでん返しを楽しむ方なのですが、
そんな自分でも、最初の数十ページでラストの展開が手に取るようにわかってしまい、
初読の段階でほぼ読み分けが出来てしまいました。
その意味ではとてもフェアに書かれているともいえます。
古さを感じさせないというレヴューが多いようですが、
先駆者としての評価は理解できるものの、個人的にはどうしても古さを感じてしまいました。
バーチャルリアリティものだったら、このオチだろうという想定以外の何物でもありませんでした。

ただ、心理描写は非常に巧みで、自分の人生をコントロールしているのは自分自身ではないのかもしれないという主人公の恐怖がリアルに迫ってくるので、今後生きていく上でトラウマを残すような余韻が残りました。

やはりミステリーというよりはSFの古典的名作という印象です。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.149
(3pt)

あまりにも想定通り

普段はあまり先読みをせずに素直にどんでん返しを楽しむ方なのですが、
そんな自分でも、最初の数十ページでラストの展開が手に取るようにわかってしまい、
初読の段階でほぼ読み分けが出来てしまいました。
その意味ではとてもフェアに書かれているともいえます。
古さを感じさせないというレヴューが多いようですが、
先駆者としての評価は理解できるものの、個人的にはどうしても古さを感じてしまいました。
バーチャルリアリティものだったら、このオチだろうという想定以外の何物でもありませんでした。

ただ、心理描写は非常に巧みで、自分の人生をコントロールしているのは自分自身ではないのかもしれないという主人公の恐怖がリアルに迫ってくるので、今後生きていく上でトラウマを残すような余韻が残りました。

やはりミステリーというよりはSFの古典的名作という印象です。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.148
(4pt)

悔しいです。

岡島二人の最終作。と言うことで、最後に読みました。
 これが20年以上前の作品であることに驚愕。表と裏のリアリティの描写力に感嘆。ちょっとばかり、えって思わせるラストに疑問。
 っとここで、全体の文章がこれまでの作品たちと明らかに異なっているのに気がつきますよねえ。他の作品では、全体に明るい軽やかな文章でつづられていたのが、明らかに全体が暗い。これまでは、背景、伏線が少しくらい暗いものであっても、深みにはまるような感覚は覚えなかったと思います。
 ところがこの作品、本当に深みにはまります。最近のインターネットおたくのマイナス2SDの世界に近づく予感がします。この壷こそが恐怖でした。
 後になって、井上夢人の回想録を読みました。
 「あんたは何にもしてないじゃないか。」井上夢人の台詞です。
 実際筆を取るのは井上夢人だったというのは知っていました。しかし、この作品こそが真の井上夢人の文章なのだと知って、衝撃でした。文章って指紋みたいなものです。発想って顔みたいなものです。大好きだった岡島二人はこれで終わりかあと、つくづく思い知らされた作品です。
 この作品こそが井上夢人のデビュー作です。そして、枠のない自由人、この世に存在しなかった人間岡島二人は本当に姿を消したのです。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.147
(4pt)

悔しいです。

岡島二人の最終作。と言うことで、最後に読みました。
 これが20年以上前の作品であることに驚愕。表と裏のリアリティの描写力に感嘆。ちょっとばかり、えって思わせるラストに疑問。
 っとここで、全体の文章がこれまでの作品たちと明らかに異なっているのに気がつきますよねえ。他の作品では、全体に明るい軽やかな文章でつづられていたのが、明らかに全体が暗い。これまでは、背景、伏線が少しくらい暗いものであっても、深みにはまるような感覚は覚えなかったと思います。
 ところがこの作品、本当に深みにはまります。最近のインターネットおたくのマイナス2SDの世界に近づく予感がします。この壷こそが恐怖でした。
 後になって、井上夢人の回想録を読みました。
 「あんたは何にもしてないじゃないか。」井上夢人の台詞です。
 実際筆を取るのは井上夢人だったというのは知っていました。しかし、この作品こそが真の井上夢人の文章なのだと知って、衝撃でした。文章って指紋みたいなものです。発想って顔みたいなものです。大好きだった岡島二人はこれで終わりかあと、つくづく思い知らされた作品です。
 この作品こそが井上夢人のデビュー作です。そして、枠のない自由人、この世に存在しなかった人間岡島二人は本当に姿を消したのです。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.146
(4pt)

悔しいです。

岡島二人の最終作。と言うことで、最後に読みました。
 これが20年以上前の作品であることに驚愕。表と裏のリアリティの描写力に感嘆。ちょっとばかり、えって思わせるラストに疑問。
 っとここで、全体の文章がこれまでの作品たちと明らかに異なっているのに気がつきますよねえ。他の作品では、全体に明るい軽やかな文章でつづられていたのが、明らかに全体が暗い。これまでは、背景、伏線が少しくらい暗いものであっても、深みにはまるような感覚は覚えなかったと思います。
 ところがこの作品、本当に深みにはまります。最近のインターネットおたくのマイナス2SDの世界に近づく予感がします。この壷こそが恐怖でした。
 後になって、井上夢人の回想録を読みました。
 「あんたは何にもしてないじゃないか。」井上夢人の台詞です。
 実際筆を取るのは井上夢人だったというのは知っていました。しかし、この作品こそが真の井上夢人の文章なのだと知って、衝撃でした。文章って指紋みたいなものです。発想って顔みたいなものです。大好きだった岡島二人はこれで終わりかあと、つくづく思い知らされた作品です。
 この作品こそが井上夢人のデビュー作です。そして、枠のない自由人、この世に存在しなかった人間岡島二人は本当に姿を消したのです。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.145
(4pt)

意味深なタイトル

この本はミステリというよりは、バーチャルリアリティを主題に据えている点で、SFだという気がしないでもない。
それとも、やはり、謎解き要素があるので、こういった点を加味してミステリと言ったほうが適切だろうか。

概要としては、題名にもなっている通称「クラインの壺」と呼ばれる仮想現実体験ゲームを通じた、仮想と現実との境界があいまいになっていく、というもの。
しかも、タイトルがなかなか意味深である。
この主題が、最初から最期まで貫かれており、終始一貫して、現実(リアリティ)とは何か、ということを読者に突き付けてくる。

しかし、驚くのは、本書が刊行されたのが20年以上前の平成元年だということ。
それだけ古い小説なのに、今読んでも技術に古さを感じさせないのが素晴らしい(現実の技術革新が遅いだけかもしれないが。。。)

まぁ、19世紀後半にジューヌベルヌが月旅行を空想してから、実際に人間が月に行くのに1世紀要したのだから、本書のような、リアルすぎるバーチャルリアリティの世界が実現するためには100年かかるかも知れないが(映画マトリックスのような形でバーチャルリアリティが実現していたりすると面白いような)。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.144
(4pt)

意味深なタイトル

この本はミステリというよりは、バーチャルリアリティを主題に据えている点で、SFだという気がしないでもない。
それとも、やはり、謎解き要素があるので、こういった点を加味してミステリと言ったほうが適切だろうか。

概要としては、題名にもなっている通称「クラインの壺」と呼ばれる仮想現実体験ゲームを通じた、仮想と現実との境界があいまいになっていく、というもの。
しかも、タイトルがなかなか意味深である。
この主題が、最初から最期まで貫かれており、終始一貫して、現実(リアリティ)とは何か、ということを読者に突き付けてくる。

しかし、驚くのは、本書が刊行されたのが20年以上前の平成元年だということ。
それだけ古い小説なのに、今読んでも技術に古さを感じさせないのが素晴らしい(現実の技術革新が遅いだけかもしれないが。。。)

まぁ、19世紀後半にジューヌベルヌが月旅行を空想してから、実際に人間が月に行くのに1世紀要したのだから、本書のような、リアルすぎるバーチャルリアリティの世界が実現するためには100年かかるかも知れないが(映画マトリックスのような形でバーチャルリアリティが実現していたりすると面白いような)。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.143
(4pt)

意味深なタイトル

この本はミステリというよりは、バーチャルリアリティを主題に据えている点で、SFだという気がしないでもない。
それとも、やはり、謎解き要素があるので、こういった点を加味してミステリと言ったほうが適切だろうか。

概要としては、題名にもなっている通称「クラインの壺」と呼ばれる仮想現実体験ゲームを通じた、仮想と現実との境界があいまいになっていく、というもの。
しかも、タイトルがなかなか意味深である。
この主題が、最初から最期まで貫かれており、終始一貫して、現実(リアリティ)とは何か、ということを読者に突き付けてくる。

しかし、驚くのは、本書が刊行されたのが20年以上前の平成元年だということ。
それだけ古い小説なのに、今読んでも技術に古さを感じさせないのが素晴らしい(現実の技術革新が遅いだけかもしれないが。。。)

まぁ、19世紀後半にジューヌベルヌが月旅行を空想してから、実際に人間が月に行くのに1世紀要したのだから、本書のような、リアルすぎるバーチャルリアリティの世界が実現するためには100年かかるかも知れないが(映画マトリックスのような形でバーチャルリアリティが実現していたりすると面白いような)。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.142
(5pt)

正しいことは何ひとつ証明できない。

読みやすい平易な文章。
もともとSFは好きだが、
なかなか面白い。

解説にもあるように、
初版は90年のIT革命前のもの。
映画マトリックス以前のもの。

当時の著者には
俺たちには見えていないものが見えていた。

まだ今よりも先、
これから起こるであろう世界。

本編を通して、
ゲーテルの不完全性定理を思い出した。
世の中には証明不可能なものしかない。

それは
正しいことは何ひとつとして、
正しいと証明することはできないということ。

だからこそ、
あらゆる情報を精査して、
己の決断を信じるしかないのだ。

それが現在の、
IT革命後の俺達の生きる道。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151