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東京ヴィレッジ
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東京ヴィレッジの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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1ページ1ページぎっしり文字が並んでいて読むのに疲れた。みなさん、レビューに書かれている通り、 拍子抜けの本でした。 | ||||
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明野照葉さんって、こんなにおもしろくない小説を書く人だったっけと、首を傾げながら読みました。まず何十ページも使って社会的背景を描いているのですが、それがはっきり書かずに、「ずどん」がどうしたとか、「どかん」が来てどうしたとか、「がつん」だとか、「バキュン」だとか、とにかくしつこく繰り返しています。書いた本人はわかっているのでしょうが、読むほうは、それがなんなのか、なにを示しているのか、いちいち考えさせられるので、途中から疲れてきました。しかも、書いてもかまわないだろうと思うような企業名もいちいち偽名にして、それが大量に出てくるので読み疲れます。大昔の話ならともかく、震災後の何年かのことなら、今の読者は説明されなくても知っているので、こんなに何十ページもわかりづらい文章で説明していただく必要はないのですが。青梅市の説明も、もうちょっと噛み砕いてほしかった。 | ||||
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とてもつまらなかった。帯と本の裏に書かれている説明を読んで、サスペンスなのかと思いきや、見知らぬ夫婦が出てくるまで80ページくらいあって、もう読むのやめようかと思った。そもそも、サスペンスではなく、見知らぬ夫婦の居座りが話の中心でもなんでもなく、主人公の心情を描いているような感じで、超退屈で中途半端な本。看板と中身が違うぞ。いかにも手に取ってしまうようなキャッチを書くのって、商売としてどうかね?こういう本の売り方、ちょっとルール違反でしょ。中身に自信を持ってるなら、ちゃんと正々堂々と勝負しなさい。 | ||||
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欠かさず読んでいる明野照葉さんの長編小説です。 明野さんの著書と言えば、恐ろしくて終始ドキドキする物語をイメージするのですが この物語は現実の日常世界に密着していて、言うなれば家族のストーリー 嫌悪感すら持っている自分の故郷だが、実家に入り込んだ不審な夫婦の存在を知り 離れて暮らす主人公(明里)とその恋人が、家族の為に動きだす。 期待していたサスペンスとはかけ離れていて、地味な印象で話が進みます。 最終的に不審な深堀夫婦の謎も解けないままで、恋人と同僚・明里の方向性もはっきり見えず スッキリしない終わり方です。 読後感は物足りなさを感じてしまいました。 | ||||
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リストラの危機に瀕した主人公明里。今の会社をクビになっても忌み嫌っている青梅の実家には帰りたくないと思っている。 そんな時その実家に家族でもない怪しい夫婦が住み着いている…と親戚から教えられ。。 怪しい夫婦(深堀)の正体を暴き追い出すお話なのかと思いきや、話は意外な方向に進んでいく。それが期待したストーリーと違ったが逆に面白かった。 友人や恋人の、深堀夫婦に負けず劣らずのちゃっかりぶりにも影響され、真っ正直に生きることが全てではなく、例えしたたかでも逞しく笑って生きていこうとする明里の柔軟さがうらやましい。 最後まで深堀達の真意が分からないのがスッキリしないが、前向きな気持ちになれる終わり方だった。 | ||||
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自分の実家に正体不明の夫婦が住み着き、我が物顔で暮らしている…。 あらすじを見た時には、かなり面白そうなサスペンスだなと思ったのですが…。読んでみると時間を返して欲しいと思うほど退屈な本でした。 300ページ程ある内容のほとんどが主人公の心情を描く事に費やされていて、遅々として物語が進まない。もういいから、早く話を進めてほしいとじりじりした気持ちで読み進めていました。結局、正体不明の夫婦と主人公が対峙したのは全体の三分の一にも満たない僅かなページだけでした。しかも自分が期待していたのとは全く違う方向に話が進んでいってしまい、消化不良のまま物語は終了。作者の言わんとする事はまあ、分かります。でもこの作品は、主人公を通しての作者の主張が色濃く出すぎていて、肝心な小説としての面白味が決定的に欠けています。こういう事を言いたいのならば、100ページ前後のエッセイでもお書きになれば良いのでは? とにかくこの作品にサスペンス、ミステリ、物語性を期待して読むとひどい事になるので、お気をつけ下さい。 | ||||
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