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恋物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
恋物語 (講談社BOX)

恋物語の評価: 3.99/5点 レビュー 157件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全157件 41~60 3/8ページ
No.117:
(5pt)

ある意味納得

この作品は物語シリーズで読むか 西尾作品として読むかで評価は変わると思います。

タイトルもシリーズとしてではなく、ひたぎの物語と考えれば納得です。
何よりもう付き合ってんだからアララギさんとの恋話しはいりません。

この巻に登場するキャラクターが抱えた恋に対する答えが書かれており、私は非常に面白く読めました。

正直ラノベ感覚で流し読みされている方は肩透かしだと思いますが きちんと作品を読めば なぜ語り部が彼なのか なぜ悪趣味なのかがわかります。

前からの引きや 謳い文句は“詐欺”なのでしょう 私はいい意味で裏切られました。
恋物語 (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:恋物語 (講談社BOX)より
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No.116:
(5pt)

こういうのが読みたいんだよ

若干のネタバレ含みます(未読の方注意) まぁ、一言で言うとさすがだな西尾維新って感じ というかこれは物語シリーズファン向けじゃなくて完全に西尾ファン向けだろ 戯言遣いと串中弔士が冒頭で出てきて、貝木が語り部とくればこのオチと読後感は暗示されてるよね。西尾さんも最近物語シリーズばっかりだからこういう初期の作風ぽいの書きたくなったんじゃあないのかな。 それでいて、西尾作品に一貫して書かれている、不幸な人間が不幸なまま幸せになるって言うテーマはしっかりと書かれているし(つか、貝木が声高に叫んでるし) 正直最近の物語シリーズは引き延ばし感が酷くて内容もイマイチだったけどこれで一気に引き戻されたわ。 要するに、掛け合いをメインにする物語シリーズのファンには不評だけど、戯言シリーズとか世界シリーズのファンは凄く楽しかったんじゃないのかな(ちなみにおれは後者だったから楽しめた) いつもの物語シリーズとは一味違う、恋物語、オススメです。 追記。サードシーズンや悲鳴伝も楽しみなんだけど、西尾先生、マジでりすかをなんとかしてくれ…
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No.115:
(4pt)

今頃読んだからなのか、

なかなか楽しめました。
鬼物語で感じたような引き伸ばし感もなく、
さくさくと読めました。

おっさんががんばってるのには共感します。
今までのこと全部流して、いつのまにか応援
してました。
最後の最期でいい気分が吹っ飛んでしまったので
☆4つです。あれは、次巻以降に回してもよかったのでは?
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No.114:
(4pt)

図書館で借りて読むべし

そもそも講談社BOXは高すぎる
ラノベは中高生が中心なので、ワンコイン500円でお願いしたい。
地元の図書館に蔵書していることが分かり、買わずに無料で読んでいる。
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No.113:
(3pt)

絶対アニメと合わせたでしょ?

現在放映中の【偽物語】初ヴィジュアル化の貝木の絡む話に、貝木が語り部の【恋物語】のCM。あざと過ぎる。これで出来レースを疑うなと言う方が無理。

おそらく、当初考えられて(?)いた【ひたぎエンド】が、偽アニメ化により語り部を貝木に変更されたのだろうな、としか思えない。

深く考えがあってなら良い。ストーリーに必要だったのなら良い。
ただ、単にフィーチャー人物を共通させる【遊び】のためだけに貝木をメインに据えたのであれば、作者含め関係者各位終わってる、と思う。

西尾作品でこの様なみっともない真似をされるとは思わなかった自分は、まだまだ未熟で青いのかもしれない。
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No.112:
(5pt)

読み手の好き嫌いと内容の出来がリンクしない怪作w

いろいろな人の感想やレビューをみるにつけ
こき下ろしている人はだいたい共通して
「内容はともかく、自分が見たかったのはこれじゃないんだ」
「面白かったんだけど、阿良々木とひたぎのいちゃラブじゃないなんて詐欺だ」
という意見。
あくまで好き嫌いであって、内容が面白かったことを否定している人が少ないのが面白い特徴だな、と思いました。
阿良々木ハーレムの解体をテーマの一つとしてきたセカンドシーズンの最終巻がまさかの正ヒロインの初恋話という。
そしてそれに耐えられなかった人が続出してしまった、という。
「ハーレム物のラノベ」として読みたかった人や
「阿良々木暦が絶対の主人公である」という主人公補正を内に持っている人は
おいおい、主人公をないがしろにしすぎじゃないか?
という一点でこの作品を受け入れられないんだろうなーと感じました。

奇をてらっただけ、と言う人は物語りシリーズをかなり早い段階から読み間違っている可能性が高いのかな。
人物の内面を見ずに表層だけ流し読みしてきた人には
今作は唐突で突飛なものとして違和感を感じるのかもしれません。
偽物語どころか、化物語、まよいマイマイあたりから、既にひたぎと貝木の物語は伏線がちりばめてあったりするんだぜ?
びっくりするよ?
読み返してみれ。

つまり、読後の好き嫌いは分かれるだろうけど、
作品としては「面白い」ので読んでみれ、と。

「恋物語」
この作中には4人の片思いキャラが出てきます。
(お前らつきあえばいいじゃん、っていう両片思いの二人がメインではありますが)
それぞれの片思いが切ない物語。
誰にも片思いしていない阿良々木くんの出番がないのも仕方のない話なのかもしれません。
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No.111:
(3pt)

シーズンファイナル?

まずシーズンファイナルと言われても…という内容です。

語りべが意外な人選でしたが果たして適役だったのかは疑問かなと。

他の方のレビューにも有ると思いますがダラダラ続けずに勢いのあるまま完結まで持っていって欲しいですね。

本巻のオチとしては終盤はわりと楽しめたものの前半の盛り上がりの無さとシーズンファイナルに相応しいか?という部分で★二つ。
う〜んファン心理でギリギリ★三つかな。

というかまだまだ続くんだ…(-.-;)
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No.110:
(1pt)

5つ★のレビューは・・・

5つ★のレビューは工作員の可能性があります。この作品でベタ褒めするのは流石に違和感を感じざるをえない。 西尾維新作品は全て読んできましたが 今回の作品は正直酷い。字数稼ぎがすぎるし、オチもあっさりすぎる。ひたぎエンドといいながら物語は一段落せず、それどころか次シリーズの刊行予告ときた。完全に読者をバカにしている。偽物語までは良かったのにどうしてこうなった。
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No.109:
(4pt)

最後の「どんでんがえし」、次シリーズへの「引き」はさすが

語りが今まで極悪キャラの位置づけだった人物です。
 しかし、ところどころ、「?」と思ってしまいました。つまり「良い人」的な言動、発想が出てくるのです。これも伏線と思えばそうなのですが、無いほうがラストのインパクトが強まると思いました。戦場ヶ原も初期に比べると普通の女の子に近くなって、物語的には理屈は通るのでしょうが、ややつまらない。
 しかし、ラストは読めなかった。また、次シリーズへの引きも散りばめられており、「憑物語」への期待が膨らみます。

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No.108:
(4pt)

スターウォーズ並に暴利貪りすぎ

シリーズ最新作出る度にわくわくさせられ、
読まずにいられなくさせる。
それだけの力があるシリーズであることは認めます。
しかし、
匣にいれて、ちょこっときれいな表紙で、誤魔化した、
あの価格は問題だ。事情はわかるが、
読者を軽んじてはいないか。
化物語の価格は納得できる。
それ以外は納得できません。
阿良々木暦が価格を悪く言う掛け合いがあったように思う。
本心ならば心から応援する。
忍野メメの物語が始まる頃には10万円位必要かもしれない。
本棚には置けない物語です。
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No.107:
(3pt)

アッサリしていて後味悪いです

結局何がしたいんだ…

悪人を善人のように描いているかと思いきや最後に『しょせん悪人は悪人、全てがチャラになるわけではない』みたいな書き方をしています あれだけ強敵としての威厳を見せてきたキャラクターにこの結末を与えるとは… 何がしたいんだ


あ、因みに千石の事ではないですよ


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No.106:
(5pt)

初めて

西尾さん の作品 読んだ

ページを めくる手が
止まらなかった
すごい この人
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No.105:
(5pt)

満足

シリーズを全部呼んでいる人には、戦場ヶ原ひたぎのデッドエンドは、絶対にないということは、わかっていたと思います。


実際、この恋物語では、どのように戦場ヶ原ひたぎが殺されないかということに重みを置いて、読ませていただきました。


猫物語以降の語り部の交代は、自分にとっては、かなり魅力的だったのですが、今回の語り部は正直言って驚きました。

始まりのほうは、ひたすら語り部が自分を警戒するように促すのは読んでいて、かなり緊張させられましたが、最後まで読むと、全体的には一気に読みをしてしまうような展開で、すごく面白かったです。
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No.104:
(5pt)

読み続けて良かった

この物語の前半はとても読みづらいです。私の勝手な解釈ですが、作者から読者への謝罪と釈明をキャラクターを通して語りかけて来ているように感じました。しかし、それでも読み進めるとそこには何時もと同じように読者の予想を良い意味で裏切る「物語」が姿を現します。こと今回に関しては賛否両論飛び交うだろうな〜って作品でした。私は「あり」だと思います。星5つです。
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No.103:
(1pt)

裏切られまくりです

悪い意味で裏切られまくりです。貝木の語り部はいいです。面白かったです。
ですが、恋物語はひたぎのお話でしょう?もう少し出してもいいのでは?不満です。
撫子の扱いが酷いのもありますが、不満です。色々終わってませんよね。

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No.102:
(4pt)

表題に偽りなく悪趣味

誰も予想せずに誰も期待せずに誰も喜ばない語り部でスタートする第二シーズン最終巻です。
第二シーズンは「予想外をみせつける」という作者の意識を感じますが、最後までブレません。

囮物語から続く話がこの巻で完結をみます。
が、是非はともかく大多数の読者は「なんだこりゃ」と思うでしょう。
阿良々木くんがまるで出番がないので、非常に収まりが悪く既読後にいいようのないモヤモヤが残ります。

また、第二シーズン通してはってきたこれ見よがしの伏線はまるで触れません。
よって第二シーズン終了巻ですが、ファイナルを踏まえた終了になるので、非常に気持ち悪い気分になります。
「第二シーズン」として完結した気分にならない方も多いのではないでしょうか。

なお、時系列でこの話の後になる花物語で登場キャラのその後の様子が伺えます。
花物語の時点ですら、本作での問題が解決されていないこともわかりますが。
ファイナルシーズンの時系列も予想外になりそうです。

最後に個人的意見ですが「悪役だが実は良い者」みたいな話は大嫌いです。
徹頭徹尾読者に嫌われ憎まれるのが悪役としての矜持ではないでしょうか。
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No.101:
(5pt)

騙されました。

西尾維新が描く化物語シリーズ!!
今回のテーマ「青春は恋するためにある」です。

戦場ヶ原の恋物語と思って買いました。
ですが騙されました。
良い感じに騙されたのです。

読んでいく内に出てる1つ1つの謎とそれが分かっていく様子は常に続きが気になります。
他の巻で出てきた伏線も回収されて「ここでこうなるか」と思ってしまいました。

西尾維新先生、化物語シリーズファンの方には必見の商品です。
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No.100:
(3pt)

面白いけどコレジャナイ感

まぁなんというか まよいちゃんが成仏したりなでこが神様になったりと誰得(少なくとも俺得ではない)展開があった物語シリーズ サブタイトルは「ひたぎエンド」ですが、全然終わってません しかも読んだ後の後味が最高に悪いです また、あのテンポのいいギャグパートがなく、語り部の一人語りが長いのでダラダラした感じがします さらに引き延ばし感がすごくて、風呂敷が畳めなくなってる感じがします ぶっちゃけこれは傾の辺りから感じてましたが 個人的には猫物語黒やって終わってよかったのでは…と思います 面白かったには面白かったんですけどね とりあえず、残り3巻続くそうなので、それで扇ちゃんの正体くらいは明かして欲しいです 願わくは、これ以上引き延ばししてシリーズの面白みを損なわないように…
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No.99:
(4pt)

全然エンドじゃない

タイトルがひだぎエンドなのに全然終わらなかった。続編があるのはうれしいけど、タイトルだけ先に決めて発表しちゃったから、内容と食い違っても変更できなくなった、そんな感じがした。前巻のしのぶタイムもだけど。続編は登場人物のメインを刷新してアララギ関係の人間が出ないだけかもしれないけど、それならちゃんとエピローグを書いてほしかった。

ここ何作か、どんどん内容が暗く、鬱になってきてるきがするんだよなあ。西尾さん大丈夫なのかなあと心配です。これまですごいペースで刊行してきた方なので、少しぐらい休んでもファンが離れたりはしないと思うのですが。

前置きが長くなってしまいましたが、内容は文句なしに面白かったです。最後だし、語り部は暦くんかひたぎさんだろうと思ってたんですが、正直以外過ぎる人物でした。好きなキャラでしたし、そのキャラの視点から見た他の登場人物の描写が特に気に入ったので、それは良かったです。

そして肝心の神様との対決について。これも正直全く想像できない終わり方でした。阿々々木くんはその時どう思ったのか。描写はされてなかったけど、きっと色々考えさせられたんだろうな。全員が、幸せにはなれないけど不幸にもならないような、そんな感じでした。

星4つなのは、タイトルと内容の齟齬と後日談の所が少し気に入らなかったからです。最後の最後で伏線だけ残すのはホントやめてほしい。第2シーズン終了と銘打ったならきっちり終わらせてよ。
恋物語 (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:恋物語 (講談社BOX)より
4062837927
No.98:
(3pt)

やっと読み終わったw

いやー、発売と同時に買いはしたものの、最初5ページでどうにも気分が悪くなり
そのまま触りもしませんでした。
あまりに暇だったので、仕方無く向かってみました。語り部の回りくどい喋りにイライラしながら
途中からはこの本読んでるのは、なんかの罰ゲームなのかなとかちょっと切なくなりました。
この語り部が、だんだんキャラが変わって、最後には阿良々木と丸カブリの行動を取る所は、失笑を禁じ得ません。
ラストシーンは、ねじまき鳥クロニクルを思い出しました。(効果には個人差があります)

☆3つとした理由は、掛け合いを封印して臨んだ作者の思い上がりに逆の意味で感心したので
まー、御祝儀ですw
嘘です。
最悪の気分になるだとうと思ったわりには、「まー仕方ないかー」ぐらいの読了感だったので、
可もなく不可もない☆3つが妥当かな…と。
低評価の方が、作品に対しての温度があります。残念ながら、ボクにとってこの本は、

常温

です。
恋物語 (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:恋物語 (講談社BOX)より
4062837927

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