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恋物語
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恋物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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読者の期待を裏切る、良い意味なら良かったですが、最早悪ノリのレベルですね。囮や鬼辺りから、このタイトルでこの内容?ってな感じですかね。アニメやグッズやパチスロ台など『稼ぎ時、何でもいいから出しとけ!』正直、もうたくさんですね。 西尾維新先生の著書は、完全読破してきましたが、最低レベルなのでは?と思います。 余談になりますが、刀語なんか、あのページ数で一冊の本で出すのかよ?BOX-AIRの新人さん並みの薄さ(いろんな意味で、中には良い物もありますが)です。 クビキリサイクルで、メフィスト賞以来何も取れないのも納得せざるを得ません。 いくら販売戦略が上手くても、執筆ペースが早くても、読者に期待させる事が出来ない作家など、いずれ干されるとおもいます。 賛否両論別れるでしようが、文庫2、3冊もお金を払う価値は、間違いなくありません。 | ||||
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思い返せば私が化物語を最初に読んでからもう数年が過ぎました。当時高校生だった私は、日々の娯楽に飢えていました。 ある日学校の図書館に置いてあった化物語上を、何気なく手に取りあまりの面白さに夢中になって読んだことは今でも覚えています。 その日のうちに当時、数千円だった月の小遣いを使って上、下とも揃えました。本のキャッチコピーとして書いてあった「青春に痛みは憑き物だ」の言葉に なんだかわくわくし、「この小説は100パーセント趣味で書かれています」の言葉にただすごいと感心しました。 その後、セカンドシーズンが出ているのは知っていましたが、なんとなく手が出せずにいました。 そして、最近偶然にも機会があり今日セカンドシーズンを読み終えました。 内容は私にとってひどいものでした。 そもそも化物語シリーズはファーストシーズンで終わっていた物語でした。セカンドシーズン以降は、アニメなどの成功によるただの後付でしかありません。 それも、主人公である暦がまるで脇役のように書かれているものもありました。私が好きだった化物語は、つっこみの冴えわたる少し変態ぎみな暦と個性的で一筋縄ではいかない魅力的なヒロインたちとの掛け合いがあり、少しシリアスだけど読み終えたときには心があったかくなるような、そんな本でした。 セカンドシーズンは、主人公たちの周りにいた脇役たちが後付によって個性を付け足され、巻が進むごとに色あせていくヒロインたちと少しからんで終わりです。そしてなにも進展しないままファイナルシーズンへ・・・・・。 読んでいる最中はかつて自分が好きだったあの魅力的な登場人物たちが、ご都合主義の犠牲となり、輝きを失っていくのをみて悲しい思いでいっぱいでした。 西尾維新は今や大人気作家であり、その中でも人気がある化物語シリーズは書けば売れるでしょう。アニメや映画になればファンの方は喜んでお金を使うでしょう。 それでも私は、あの魅力に満ちた化物語のままこの物語を終えてほしかった。 | ||||
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5つ★のレビューは工作員の可能性があります。この作品でベタ褒めするのは流石に違和感を感じざるをえない。 西尾維新作品は全て読んできましたが 今回の作品は正直酷い。字数稼ぎがすぎるし、オチもあっさりすぎる。ひたぎエンドといいながら物語は一段落せず、それどころか次シリーズの刊行予告ときた。完全に読者をバカにしている。偽物語までは良かったのにどうしてこうなった。 | ||||
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悪い意味で裏切られまくりです。貝木の語り部はいいです。面白かったです。 ですが、恋物語はひたぎのお話でしょう?もう少し出してもいいのでは?不満です。 撫子の扱いが酷いのもありますが、不満です。色々終わってませんよね。 | ||||
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正直、傾物語から買わずに図書館で借りて読んでいるが、もう読む価値もない。話がつまらないし、薄っぺらい。図書館で1時間半くらいで読んで即返却してきた。 この内容でこの本の価格はぼったくりとしかいえない。(自分は買っていないので大きな事は言えないが) ファイナルシーズン?まだ続けるのか?金儲け主義もいい加減にしろって。 | ||||
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初期の頃が一番面白かった。とりあえず最終巻まで購入するが他の方も書かれているように今回は内容が薄い。 | ||||
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虚を突かれたあと、良かったと取るか そうでないかは、最初の期待との温度差で 決まると思う。 勝手な憶測と思うかもしれないが シーズンフィナーレであり、メインヒロインの ひたぎを冠したタイトルであるなら、それなりの 盛り上がりを期待してしまうのではないだろうか。 明らかに通過点であり、終わった感がまるでない。 貝木がメインのためか、終始同じノリ。 前巻から引っ張った決着が軽すぎる。 扇絡みはファイナルでもいいが、戦場ヶ原や撫子あたりは すっきり完結して欲しかった。 内容のみで★3 期待外れで★2 | ||||
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誰が貝木の語り部を望んだ? 西尾は話の内容は二の次で、読者の意表を付くことしか考えていないから、読者の期待とは大きく外れ、化物語は今や只の駄作になってしまった。 初期の頃の小気味よい会話が、無駄としか感じないだらだらと続く無駄話となり、今や一冊丸ごと無駄話。 無理な刊行ペースは止めて、じっくり考えてから物語を作れ。 浅い!全てが浅い!! | ||||
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読むのに疲れる。延ばし延ばしにするのにも正直うんざり。話の内容以前の問題。 | ||||
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読んでいくと気が付くのが、明らかな水増しが多い。 いわゆる西尾文体は回りくどい表現が多いが、同時にそれが味わいとなるが この作品においては其れが希薄であり、読んでいて面白くない。 普通に書けば恐らく半分の分量で完結する。鬼物語もそうしたイメージを受け たが、愛物語はそれ以上に感じた。 また一人称になると、なんでこんなに語り部の印象が似かよるのだろう? 皆やたら回りくどく、自虐的でありながら自己弁護に余念がなく、読者の 意表を突くことに拘る。特に今回は正主人公と見間違える程だ。 内容については以降幾分ネタバレもあるので注意されたい。 全体の展開は上記した通り間延びしているので緊迫感に欠ける。結末は最初 から決まっていて、それに影響が出ないエピソードを盛り込んでいるだけなの でストーリを追う楽しさが感じられない。 囮物語で大きく転じた話をどう閉じるかの期待については、完全に肩透かしを くらった。西尾作品は時々こうした逃げを打つが、今回のは一見真っ当に見える だけ性質が悪い。これで決着が付くなら、囮物語とはなんだったのか? 面白く感じた点は、今回の題名は貝木と戦場ヶ原に掛けたものらしい処ですか。 作中のイチャイチャ具合でも解るとおり、戦場ヶ原さんは精神的に浮気しています。 貝木さんも女子高生にメロメロです。嫌味ではなく、この試みは良かったのでは ないでしょか。但し、せっかく良い感じだった貝木さんのキャラクターは完全に 崩壊しました。 続編発表は大人の事情でしょう。今作が最終章だったのは完全に嘘でしたが。 | ||||
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あくまで私個人の感想です 。 期待は悪い意味で裏切られました。 掛け合いが好きで読んでたのですが、今回はダラダラ引き延ばしの内容… 売れ筋だから、続編を書くのは分かりますし、読者の予想を裏切る書き手さんなのも理解してるつもりですが、せめて気持ち良い裏切りをお願いしたかったです。 次巻から、ファイナルシーズンとの事ですが、まよいキョンシー以降読まなきゃ良かったとならない様に期待します。 | ||||
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すごく面白いと思うか、すごくつまらないと思うかのどちらかでしょうね・・・。 私は後者でした。 他に特筆すべき点はありません。 | ||||
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いや、面白いといえば面白いんですよ。 でも、これが読みたかったんじゃない…。なんか違う。 奇をてらうとかしなくて良いです。 私、今回のを読んで、某bleachの中ボスの『鏡花水月を相手にどう戦うか』を、散々引っ張っておいて 主人公がどうやって対処するかが見せどころなのに、なんと中ボスがその技自体を放棄した挙げ句、 横から来た人にアッサリ封じられる…という衝撃のガッカリ感を思い出しました。 いやまあ、あれほどでは無いですが。 バトルが読みたかったので…それを期待しちゃダメなのかなあ…。 | ||||
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以下ネタバレを若干含むのでご注意。 当シリーズのファンで本作を非常に楽しみにしていたが 悪い意味で期待は裏切られた。 シリーズの続編として前作までと同様のコンセプトを期待するとがっかりすることになる。 手に汗握るバトルも、桃色トークもブラックなギャグの掛け合いも無い。 なにより「恋物語」でありながら、恋の要素がほぼ皆無。 ちなみに本編の主人公である阿良々木暦はラスト数ページしか登場しない。 また「…とこれも嘘かもしれないが」と語り部がしつこく、正直読み疲れる。 別にハッピーエンドの大団円で終わる必要はないが、シリーズ完結にしてはどうにも読後感が悪い。 まあどうせ「待望のサードシーズン」とか言って続編を出すのだろうが | ||||
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内容はまぁまぁ楽しめたのですが、期待していたほどの内容ではありませんでした。 私も鬼物語でも思いましたが、今回の恋物語もただ話を長くしたような文章でがっかりしました。 せめて戦場ヶ原ひたぎの視点で書いてほしかったです。 終わり方もあれだけ引っ張った割には物足りない感じがしました。 物語シリーズの中で一番楽しみにしていただけに残念です。 | ||||
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貝木さんが頑張る話です。神原の母が好きだった貝木さんが頑張って千石と対決します。 そして戦場ヶ原のことがどうやら好きだったみたいだということも明かされます。 んで割りとあっさり解決します。ちょっとカタルシスが足りない感があります。 話としてはそれだけなんですが、貝木さんの内面が分かってそこは面白いです。 嘘つきというかひねくれものというか厨二病がそのまま大人になった感じを受けます。 詐欺師としては立派です。金さえ貰えれば何でもやりますからこの人。 最初に貝木が語っている通り、全部嘘かもしれないですが。 あとサービスで戯言遣いという言葉が出てきます。ニヤリとしました。 そしていい加減長く続きすぎですこのシリーズ。あと3冊でます。 作者が単に広げた風呂敷をセカンドシーズンで畳めなかっただけだと思いますが。 いや編集部の意図ですかね。どっちにしろほとんど惰性です。 続きが気になる、読みたいと思う人は買うでしょう。 自分はもう中古でもいいかなって思うようになってきました。 | ||||
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とにかく伸ばしすぎ 撫子をノリのままラスボスにしたことの弊害が出ていると思います 案の定、セカンドシーズン完結なんてのはただの謳い文句ですし 良く批判されてるワンピースと同じ間延び感を感じました | ||||
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著者も講談社も、散々メルマガで盛り上げてましたよね。「セカンドシーズン・ファイナル」とか「セカンドシーズ(略)こうして書き尽くせた」とか。 それはこういう意味でしたか。あー、そうですか。 ま−、講談社のやることだもんなあ。アニメ第二期も始まるのに、講談社BOXで「唯一」成功している金の卵をここで終わらせるような、出版社的にもったいない真似はしないよなあ。 でも、もう充分ですよ。うんざりだ。 正直、とっても期待してました。ひとり一冊という絶妙の形式できて、最後は綺麗にまとめあげてくれるんだろうなあ、と。 化物語にふさわしい、文字通りひたぎと暦の「エンド」で締めくくられるんだろうなあ、と。 だけど結局はこれですか。 続けばそれでいいという方もいらっしゃるでしょうが、私はそうじゃない。 最後だと思って期待して購入した巻の末尾で、ファイナルシーズンの存在が明かされるなど、TVの最終話で「続きは映画で」とされるようなものです。そこに続く物語がどれだけ良かろうと、容認しがたい。 西尾さんは、もう好きにすればいい。仕事だろうと趣味だろうと好きに書けばいい。買いたい人はそれでも買ってくれるでしょうから。でも、私はもう買わない。 小説内では奇策も結構。だがそれを販売でされたら、まともに買う方はたまらない。 ……こんな姿勢だから、ジョジョのノベライズも駄作に終わるんだよ。 | ||||
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某ミステリ作家をを思わせる筆の速さで、作者もそれを意識しているようですが、 遠く及んでいない事を自覚すべきかと。 それほど今作は酷いです。 ムラのある作家だとは思っていましたが、一応といえど最終巻としては酷過ぎる出来です。 もう嫌々書いてるのかなぁと思えるほどです。 続きも書くようですし、執筆速度にこだわらず、ゆっくりと書いていただきたいです。 | ||||
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化・傷・偽・傾あたりは割りと好きだったのに、 それ以降は大体の話が凄く薄い。囮と鬼であまりの引き伸ばしにガッカリ。 とはいえシリーズ読者の意地?として完結巻だけは買おうと思ったら… 話の中身にしてもやっぱりうす〜く引き伸ばした部分ばっかりな上に、独白形式で 西尾先生の独特な言い回しを連呼するだけで、(仕方ないこととはいえ) 掛け合いはないから、面白いところがなくて読んでてダレる。 無理に文字数だけ稼いだ学生の作文みたいな。 という問題点はあることわかってたけど、それでも今までの複線にこの一冊が答えてくれるんだ! と思って読んだら、結局完結しないし! というわけで、内容の薄さといつも以上の読みにくさ、あと結局完結しなかったことへの 失望で☆1です | ||||
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