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密室殺人ゲーム・マニアックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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これは、ちょっと、他にはない作品。シリーズ通して読みたくなる。 | ||||
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「今回の話は、前作と同じ中の人達なんだろうか?」を踏まえつつ読んでたのですが、大事なことを忘れてました。 2.0の最終話が、あんな展開だったことを。思い出してたら自明だったのに・・・。 で、その点では、めちゃくちゃ裏をかかれてました。まさかそんな事とはねぇ・・・。 今作は事件のトリックよりも、”首謀者”の謀った仕掛けに尽きますね。 それにしても、2.0の時よりも更に(ネット的に)先を行く現代において、 3.0はどのような姿を見せてくれるのでありましょうか。 あんまり関係ないですが、 「遊びに気づいた何者かが、連中の一人を狩る → 残る四人で共謀して”犯人”を突き止め、復讐する」 などという展開も読みたいなーと思ってます。 歌野先生、外伝もう1ついかがでしょうか? | ||||
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歌野晶午先生のお遊び的作品なのかなって思い読んだのですが、なかなかよく考えられており面白かった。遅読の私も一気に読んでしまいました。ここまで残酷だと逆に真似する気が起きないので反社会性は少ないのかも知れない。 | ||||
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理系の人間でミステリーが好きな人は、この密室殺人ゲームシリーズは絶対に買いだと思います。ミステリー大賞を2回受賞作家さんの作品で読み応えも十分で、トリック、犯人も実際にあまり現実離れしていないところが良いです。初めての方は、「密室殺人ゲーム」シリーズは三作ありますので、やはり一作目から順に読まれるのが良いと思います。 | ||||
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全2作が各登場人物の犯行を短編集みたいに繋いだような作りだったのに対して、今回は完全な長編として読めるようになっています。前半までは過去2作と同趣向かなと思わせておいて、後半は歌野氏らしい凝ったドンデン返しがあります。ボリュームも少なく一気に読め、特に前2作を読んでいなくても関係なくストーリーは把握できるので、このシリーズの最初の一冊としてもお勧めできます。 | ||||
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とある登場人物の台詞 「○○さんたちが作りあげたフォーマットに乗っかり、問題を入れ替えただけ。これはカッコ悪い。コピーならやらないほうがまし。真のフォロワーというのは、模倣者とは違うんですよ。先人が築いたものを受け継ぎつつ、自分ならではの味を加え、一段違うところに持っていかなければならない。」 私が2.0の登場人物に魅力を感じなかった理由を代弁してくれてました。 作者によると「外伝的エピソード」らしい今作。 トリックのチョイスは確かに「外伝的」ですが(犯人像と繋がってて私は楽しめましたが) フォーマットはむしろ正統的な発展方向に感じました。 | ||||
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『密室殺人ゲーム 王手飛車取り』、『密室殺人ゲーム 2.0』の続編。かならず順番に読まなければいけない。 中編2本+αで構成されている。 単純な続編かと思って読み進めていくと、とんでもないどんでん返しにあってビックリする。こんな結末が待ち受けているとは、さすが歌野作品だ。 ただ、前作ほどのインパクトはない。ひねってはいるのだが、やはり読者が慣れてしまっている部分があるわけで……。 ストーリー全体としてはそこそこだが、個別のトリックはいまいち。 | ||||
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シリーズで3冊目となり、失速感を指摘する声がありますが、 本作までを伏線と考えたらどうでしょうか。 次回3.0で作者がどのようにどんでん返しを仕掛けてくるのか、今から楽しみです。 その意味で、本作は必読と考えています。 | ||||
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「王手飛車取り」「2.0」に続く「密室殺人ゲーム」シリーズ第3作です。 1作目では荒唐無稽なストーリーを抜群のリーダビリティで紡ぎ上げ、2作目で1作目の謎を引っ張りながら完全なる高みに昇華させ、この3作目ではシェアという概念でさらに進化させた、という感じがします。 1作目では「ありえない」設定が、作を追う毎に現実に近づいてきています。いや、逆です。本シリーズの展開なり設定なりの未来形がどんどん現実化していているのです。複数人によるビデオチャットは既に誰でも出来る時代になりました。ネット上で写真を共有することもできます。動画をアップロードすることも、ストリーミングで生中継することも、簡単に出来る時代になりました。著者が描いた未来は既に現実に起こりえます。そして、これらのデジタル技術が現実となった前提で描かれたこの3作目は、まさに今そこにある悦楽と恐怖です。 本筋と伏線とが上手に描かれていて、最後にしっかり落ち着くというプロッティングはさすがです。全2作と比べると面白さは上がっているのですが、事件数が減っているのが残念ではあります。もっと彼らのアクロバティックな仕事を堪能したいと思いました。 さて、3作目のエンドも余韻を残す形で終わったので、おそらく次が期待できます。受け継がれていく舞台というスタイルを作り上げた2作目があったからこそ、この3作目があり、そしてこの先が期待できるという意味では、「2.0」は名作だったなとつくづく思います。読み続けたい新たなシリーズものの一つです。 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) 密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-) | ||||
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「王手飛車取り」を1.0とするならば、1.0、2.0と続いてきた「密室殺人ゲーム」シリーズの「2.5」にあたる外伝的作品。 設定のインパクトは1.0が一番強いが、2.0の方で本格ミステリ大賞を取ったのがミソ。順に読んできた読者なら、2.0が出た時点で驚いたはず。あの1.0の終わり方で、どうやって続編が……、と。それを見事にやりおおせたから2.0で本格ミステリ大賞の受賞に至ったのだと思う。 このシリーズは設定にばかり言及されがちだが、1.0と2.0に共通するのは、短編集でありながら、1冊全体で1つの長編になっているところ。受賞時の著者の発言では、このあと三部作のまとめである「3.0」に相当する作品が書かれるはずだが、正直、きついだろなあ、と思う。1.0では、ネットワークは5人の主人公達を結びつける道具であったが、2.0はネット社会全体に枠を広げることで作品が可能になった。今回の2.5は2.0を踏まえているので、物語成立のハードルが2.0より高い。一応、ハードルは越えているので、単体作品として★4つ以上でいいとも思うのだが、1.0、2.0と比較すると、このシリーズのもうひとつの魅力である、良質の短篇の積み重ねが弱い。まあ、分量的に、前2作の約半分なので仕方ないかという気もするが、やはり、あともうひとつは「おおっ」と思わせる短篇が欲しい。 で、結果的に★3つにしようかとも思ったが、この後にきっとでるはずの3.0に期待を込めて★4つ。 3.0では、葉桜や2.0以上にわれわれを驚かせて欲しい。 | ||||
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密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)、密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-)に続く、 <密室殺人ゲーム>第3弾。 ・・・第3弾というよりは外伝、もしくは「間奏曲」(インタルード)かもしれない。 おなじみのキャラ5人は変わらず。 そこに「6人め」が参加する。 <密室>が5人だけの空間から更に外部に拡大した時にどうなるのか? 作者が「時代に追い越されてしまった」と言っているが、確かに現在のネット空間はクラウド化し、さらに<特定>は 日常茶飯事となっている。 もともとの構想である「三部作」の最終章は、今後書かれるのであろう。 そのとき、今作で作者自身に架されたハードルを、どんな手段で越えていくのだろう? 期待して待ちたい。 | ||||
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密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)、密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-)に続く、 <密室殺人ゲーム>第3弾。 ・・・第3弾というよりは外伝、もしくは「間奏曲」(インタルード)かもしれない。 おなじみのキャラ5人は変わらず。 そこに「6人め」が参加する。 <密室>が5人だけの空間から更に外部に拡大した時にどうなるのか? 作者が「時代に追い越されてしまった」と言っているが、確かに現在のネット空間はクラウド化し、さらに<特定>は 日常茶飯事となっている。 もともとの構想である「三部作」の最終章は、今後書かれるのであろう。 そのとき、今作で作者自身に架されたハードルを、どんな手段で越えていくのだろう? 期待して待ちたい。 | ||||
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