■スポンサードリンク


小説家の作り方



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

小説家の作り方の評価: 4.33/5点 レビュー 36件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 21~36 2/2ページ
<<12
No.16:
(4pt)

意外な展開が連続する終盤が魅力!

終盤までライトノベル的な展開が続き、どんな決着の付け方をするのだろうとある意味ドキドキしながら読み進めていたのですが…ストーリーは一気に二転三転し、まさかの結末。SF的要素が絶妙なアクセントになっていると思う。
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.15:
(4pt)

もしこの世で一番面白い小説があるとするならば読んでみたい。

この世で一番面白い小説を書く小説家の作り方。

この世で一番面白い小説とは何か。

この間、ある人が『カラマーゾフの兄弟』と言っていた。他の意見ももちろんあるだろう。ハリーポッターという人がいるかもしれない。聖書と言う人もいるかも知れない、

正直、一つの答えが出ることはないのでしょう。でも、もしこの世で一番面白い小説があるとするならば読んでみたい。

この世で一番面白い小説を作るにはどうしたらいいのか。何処かにいるこの世で一番面白い小説を書ける小説家に委ねたい所だが、一人の人間にそんな大きな責任を委ねるのは気がひけるし、何より、そんな人間が本当にいるかどうかが分からない。

物語の中では大量の小説をコンピュータに読ませた上で、パターン解析で小説っぽい文章を作り出す技術が紹介されている。コンピュータの力を使うということ。難しいかもしれないが、可能性はゼロではなさそう。

デビューしたての小説家、物実に届いた初めてのファンレター。そこにはこの世で一番面白い小説のアイデアを思いついたという言葉と小説の書き方を教えて欲しいと書かれている。

疑いつつも小説の書き方を教え始める物見。相手は美人な女性。なんか会話が微妙にかみ合わない気がしつつも授業を続ける。小説の書き方の授業、相手にときめきはじめる物見、そして、授業の先にあるこの世で一番面白い小説とは。

【引用】

この世界に存在するすべての言葉が世界です。どんな言葉でも、どんな文字でも、小説の、プロットの、最初の言葉になる事ができる。だから間違いを書いてしまう事なんて絶対にない。原理的にあり得ないんですよ。

【きっかけ】

話題になっていたので買ってみた
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.14:
(5pt)

本当に「この世で一番面白い小説」の出現を待つ人たちへ

「この世で一番面白い小説」をいつか読みたい我々読者、いつか書きたい作家達。その双方の執念ともいえる願いをネタに書きあげられたライトSF形式の小説。
いつものように最終章でどんでん返しがあることに期待して読むだろうがその期待は裏切られない。ただ今回は誰もが背筋が寒くなる類のエンディングではない。著者も勿論この世で一番面白い小説が書きたい小説家だからだろう。ここで人類の終末の弔鐘を聞くか、「この世で一番面白い小説」の完成への希望を感じて視線を上げるかは読む者による。いずれにせよ楽しく読ませてもらえることは間違いない。

表題通り「この世で一番面白い小説を書く小説家の作り方」に関する記録で、その入り口までが記されている。残念ながら成果としての「この世で一番面白い小説」は収録されていない。
読了後、読み返しながら初めの方の何気ない感じのやり取りが全て結末に繋がっていて、見事に美しいことに気付かされた。登場人物の名前もその一例である。
主人公の作家:物実さんは「物理的な実体」。友人:茶水さんは「ロボットを完成させるお茶の水博士」。物見さんに小説を習う紫依代(むらさきいよ)は正に名を体で表す、これしかないネーミング。
物見の編集者:付白誌作子(つきしろしづこ)は「この世で一番面白い小説を作る人に付き添い、その実現を志す人」か。雑誌編集ではないので言偏は無い方が良いのでは?
妙なハッカー:在原露は伊勢物語の世間知らずの深窓の姫君高子に対し、「露と答えて消えなましものを」と詠んだ業平だろう。
そして「むらさき」は在原露に目的を持って育て上げられた「紫の上」に違いない。
また、付白さんの「物実さんは“この世で一番面白い小説”に繋がっている何かだ」という直感がどんな意味で当たっていたかなど、膝を打つしかない。
といった、数限りないにやにやが湧き出てくる小説だ。

著者が編集の湯浅氏から「この世で一番面白い小説を書くつもりで」とか言われ、そこまで言うならと書き上げた小説なのではないだろうか。小説を愛しているが故に小説に悩む人の声なのだろう。何か著者の肉声が漏れてきているようで温かみを感じる。
ところで、最終第8章は「この世で一番面白い小説」。この冒頭で物実が完成させた長編小説は本書の第7章までの物語そのものだろうか?
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.13:
(5pt)

ネタバレ?かな

大変面白かったです。
読んでちょっと思い出した事
紫依代さんの最初の試作品は
第二次世界大戦中に イギリスで開発されイギリス軍の手で
ドイツ語に翻訳され多大な戦果を挙げたものと同じかしら?
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.12:
(1pt)

さっぱりわからない

この作品がなぜこんなに高評価なのかわからない。面白いところがほとんどない。

ギャグがすべりまくりで痛々しい。作中に登場する、自分の外しぶりに気づいて自己嫌悪するキャラは作者の自己投影かと思う。
なんといってもヒロインが外しすぎ。「自己を確立しようとするAI」まではよかったけど、それでも、そのAIがアルバイトを雇うというのは「は?」と思いつつも、まあ最近の作品はこんなだろうと思った。

でもその後はだめ、とてもついていけない。
けっきょく、なぜ「世界一面白い小説」をヒロインが書こうとしたのかについても不明のままだし。

もうこの作家は読まない。
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.11:
(5pt)

SF的だが、まったく新しいヒロイン像に驚愕

ユニークなヒロイン像に定評のある野崎まどですが、今回はとびっきり新鮮なヒロインを提供してくれます
今回のヒロインは「世界一面白い小説」を書こうと駆け出しの小説家に師事する変わり種です(ある意味野崎作品ではおなじみですね)

もちろん小説を書く以上、創作論が飛び交います。プロットの組み方からキャラの作り方まで、読んでる方も一度書いてみようかと思わせるぐらいに
惜しげなく創作についてのネタに触れます

その上でこの作品はSFです、まごうことなきSFです、それも「未知との遭遇」に近い新世界への、新時代への希望を抱かせる
これまでの野崎作品に通じる不気味さを残すだけのラストとは一線を画した可能性を示しております

まさか××に「可愛らしさ」というか「萌え」を感じるとは思いませんでした。憧れの作家に自分の処女作を見せるのを恥ずかしがったり
知られたくない部分を知られてしまうと泣きながら走り去ったり…これ××にやらせるのは反則ですよ

もちろん野崎作品なので余韻には「底の知れなさ」「薄気味悪さ」を残しますが、やはり新しすぎるヒロイン像には無限の可能性を感じましたね
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.10:
(5pt)

「キャラクターです」「地味です」

作者の作品を読むのはこれで3冊目となるワケですが
いやぁ、ハズレのない作家だなぁ。

で、タイトルからして地味でエッセイみたいな内容かなと
思ってたワケです。
おいおい、たった4冊でもう小説の書き方指南かよ、ふざけんな○ネ!
、、、とは思わないまでも、とにかく「私の小説道」みたいな内容
なんかなと思って避けてたんですが、実際そうでした。
でも違いました。なんじゃそら。

これはフィクションでファンタジーでSFなお話でした。
そんで傑作ですわ。
内容が内容なだけにある意味、作者本人の事を書いてる様でもあります。

ヒロインの語る主人公の小説家への評価である
「地味で、淡々とした物語、さりげなさ過ぎる伏線、抑揚の少ない展開、
その粛々とした構成、云々、、、でもキャラの魅力が素晴らしい」
ってこれまんま作者の事じゃないのって笑ってしまった。
そう、この作品もキャラが素晴らしい。
そして最後のオチも読後感も爽快で充実した気分です。

惜しむらくは本作もまた、これで完結している事でしょうか。
こんなに生き生きとしたキャラ達ともまたこれでお別れ。
小説としての完成度、純度を高くするのならこれは正しいのですが
やはり「また会いたい」と思ってしまうのは間違いなのか。

ドラゴンボールも北斗の拳も作品としての完成度や純度を落とし
ながらも続いてたのは商業的な意味もさることながら
愛すべきキャラ達と繋がっていたいという読者の思いがあったから
ではないでしょうかね。
では前に感想を書いた時と同じ事を最後に書きましょうかね。

作者にはシリーズ前提の作品も書いて欲しいなぁ、、、、
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.9:
(5pt)

素晴らしいの一言

素晴らしい!の一言です。ぜひ読んでほしい。

小説家になりたい人も・悩みのある人も・小説が読みたい人もきっと満足できる1冊。

前半はまるで自己啓発本かと思わせるような気づきを与えてくれ、後半は小説の面白さを余すところなく味わえる。

また、しっかりと登場人物を想像できる満足感のある本です。
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.8:
(5pt)

小説とは何か、から、世界とは何かへ、導かれてゆく小説

「この世で一番おもしろい小説」のネタを思いついたので、書き方を教えてほしい、と、主人公の駆け出し小説家のもとにやってくる少女。
この世で一番おもしろい小説とは何か、という入り口から、読者は「小説って何?」の深い世界に入りこんでゆくことになります。
編集者は、世界一おもしろい小説とは、「読んだらもう二度と前の世界には戻れないような、そんな線路の切り替えポイントみたいな、そういう小説」とずばり指摘します。まさにそれこそ究極の小説、世界観を変えてしまう小説でしょう。
 小説とは、多かれ少なかれ、そこを目指しているものだと思います。主人公は少女に小説講座をしながら、小説について考えこんでゆきます。
 小説を作ることは、世界を作り、キャラクターを作ることであり、それは・・・・実は現実の世界を私たちが認識し、こうだと思って世界像を作り出しているやり方をなぞることであり、人工知能に「世界の認識の仕方」を教えることと同じだ、という洞察を、実にみごとにラノベ化してしまった小説です。
 最後にフレーム問題が立ちふさがるも、どんでん返しが・・・・
 この軽やかな仕上がりに、脱帽です。
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.7:
(5pt)

作者買い

個人的に
野崎まど作品に
ハズレなし!

読みやすいが、
底は深い。

裏切るのが上手な
作者だと思います。
楽しく読めました。

小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.6:
(5pt)

タイトルは合っているようで合ってない

小説を書くヒントでも書いてあるかな?と思って手に取ってみました。内容的には箱入りらしいお嬢様が新人小説家である主人公に「小説の書き方」を教えてほしいとファンレターを送ってくるという話。そして実際に「小説の書き方」を学んでいくのですが、いろいろずれたところがあって、単純に小説を作る話では終わりませんでした。

まず登場人物がいずれも特徴があって、ラノベっぽいです。脇役でさえもチャームポイントが沢山あってクスリとさせてくれる。文章も作家が主人公のためかすごい面白い比喩が沢山ある。物語も単なる小説指南で終わるわけじゃありません。そこは読んでのお楽しみです。

私はこの作家の本を読むのは初めてなんですが、内容と文体いずれにしてもピンポイントでした。ただ肝心の「小説の作り方」については、あまり得るところがありませんでした。そこらへんに転がっている小説指南書と比べるならば、私は明らかにこの本を薦めます。それは何故かと言えば、小説を書く際に誰もが対面する「不安」をこの本では書いているからです。

小説を書く人と言うのは小説指南書なんて読まなくても小説書くものですが、小説を沢山書いたり、他人に見せるようになったり、はたまた本当に小説の書き方が分からない人というのは、小説を書く際に特定の「不安」に取り付かれたりするものです。その不安がこの小説では取り上げられている。それは評価できます。ただじゃあ「その不安はどこから来るのか」とか、「実際にどうやったら小説書けるか」は、この本では教えてくれません。

そういう小説指南書みたいな本としてはあまり評価できませんが、小説を題材とした小説としては読んでもソンはないと思う。私は最初読んでいて、一般文芸から出てきた人がラノベっぽい小説書いているのかな?と思ったら、そんなことはありませんでした。少なくともそこらに売っているラノベよりは遥かにレベル高かったです。
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.5:
(5pt)

小説を書こうと一度でも思った人ならたまらない想いが

「小説の作り方」ではない、「小説家の作り方」だ。

5万冊の本を読み、「この世で一番面白い小説」をネタを思い付いた彼女だったが、どうにも小説の書き方がわからず、新進小説家に小説指南をお願いする。その彼の小説がいかなるものであるかについては、作中の彼女に語ってもらおう。

「物実先生の小説の一番の魅力はキャラクターです」
「物実先白の小説は地味です。淡々とした物語、さりげなさ過ぎる伏線、抑揚の少ない展開、その粛々とした構成からは、もはやストイックさすら感じます。時には眠気を誘われる箇所もあります。四冊ともに必ずありました。私はその箇所に差し掛かる度に、ああこれはまさに物実先生の小説であるという実感を強めるのです」

……正直、私は彼の小説を読みたいとは思わない。だが、5万冊の読書量を誇る彼女がたよるくらいだ、きっとこの欠点を補ってあまりあるキャラクター描写があるのだろう。

なにはともあれ、そんな彼女はいわば、生命の誕生を待ち受けているオパーリンの生命のスープだ。そこに「この世で一番面白い小説」を誕生させるには、雷なり紫外線なりの刺激が必要となるわけで、果たして物実先生はそれだけの刺激を与えることができるのか!? そして最後に誕生するのは「小説」なのか「小説家」なのか。

ぜひとも今すぐ買うボタンを押して答えに巡りあって貰いたい。
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.4:
(4pt)

小説個人授業のすえに

5作目の打ち合わせの帰りに、作家の物見は、デビュー以来はじめてのファンレターを編集の付白誌作子から受け取った。送り主の名は紫依代、女子大生だという。初めてのファンレター、しかも女子大生!ということにちょっぴり舞い上がった物見は、彼女に返事のメールを出してみる。
 その返信に書かれていた紫からの意外なお願いは、自分に小説の書き方を教えてほしいということ。この世で一番面白い小説のアイデアをひらめいてしまったので、それをどうしても小説にしたいのだという。

 大学時代の講座仲間で院生の茶水に付き添ってもらい向かった喫茶店にいた紫は、とてつもない美人だった。しかも、アルバイトとして小説の書き方を教えてほしいのは、お金のない物見にとっては渡りに舟ともいえる。
 その依頼を引き受け、教本に沿って小説の書き方を教えることにするのだが、この紫は見かけ通りの箱入りお嬢さまらしく、知識は豊富に持っているのだが経験が少ない。苦労して少しずつ小説の書き方実戦編を教えていくのだが…その結末は意外な方面に向かっていく。

 タイトルが小説の書き方ではなく、小説家の作り方であるというのが内容を的確に表しているといえよう。ゆえに、この本を読んでも小説が書けるようになるわけではないので、ご注意いただきたい。
 作者の作品は展開のふり幅が売りの様なところがあるが、今回は慣れてきたこともあるのか、それほどには感じなかった。ここでまた違う方向に筋を振る技を身につければ、次はまた違う展開が楽しめるかも知れない。
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.3:
(5pt)

面白かったです

内容はとても読み進めやすくスラスラ読めました。
ラノベのジャンルに入るのでしょうが、挿絵などはありません。
わくわくさせてくれる面白い小説でした。
ミステリノベルという売りこみですが皆さんのレビューにもある通り
楽しんで読める軽いSFに近いのではないかと思います。

小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.2:
(4pt)

ある空間感覚を上手く叙情につなげている

ネタばれにならずに面白さを伝えるのが難しい。よくできたエンターティメント小説である。

軽くて読みやすいが、いわゆるライトノベルという印象ではない。ギャグ、くすぐりの頻度に節度がある整った文章で、大人を白けさせない。
(にもかかわらず、あきらかに「素質」の意味で「素養」と書いてしまうようなところがあるのは、今どきの作者ということか。)

あからさまにサイバーパンクな部分は一つ間違うと興ざめにもなりかねないが、その空間感覚を上手く叙情につなげており、趣向の採用に必然性が感じられる。

結末に少しやりすぎと思えるところがあり、星は一つ減らさせていただいたが、続けて読んでみたい作者を見つけた。

小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737
No.1:
(4pt)

ネタばれ注意

これは、小説作法本ですか? いいえ、SFエンターテイメント小説です。
小説家の作り方 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:小説家の作り方 (メディアワークス文庫)より
4048704737

スポンサードリンク

  



<<12
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!