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テロルのすべての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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雑司ヶ谷シリーズが非常に面白かったので購入。 ややパワーダウン。 お話は白人社会を憎む超優秀な日本人青年がテロを起こすまでのお話。 要するに、「太陽を盗んだ男」へのオマージュです。 構造的にはオマージュにオマージュを織り込んだ入れ子構造小説で なかなか小説界では珍しいタイプの小説。 (ラノベとかマンガでは一般的手法) 長谷川監督が指摘しているとおり、対立軸の無さが物語の緊張感をやや弱める。 (敵が国家なんだから仕方ないが) 基本テンポよく読めます。 | ||||
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三十年前のイカシタ高校生か大学生のアタマの中を覗いたようなぶっ飛んだ怪作。 主人公の宇津木は、アメリカという大国が過去に日本に対して行って来た行為への報復を決意し、実行へ… アメリカに対する憎悪の理由がストレートに描かれており、共感する部分もあるのだが、宇津木の起こした行動には拒否反応が出た。小説というよりも、青臭い思想書という感じ。 蛇足だが、この作品のタイトルを見て、沢木耕太郎の初期の傑作ノンフィクション『テロルの決算』を連想した。 | ||||
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さすがにちょっと原子力なめすぎといった感はあるが、花沢さん論にはマジウケしたので星3つってことで。 | ||||
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