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同期



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【この小説が収録されている参考書籍】
同期
同期 (講談社ノベルス コC- 25)
同期 (講談社文庫)

同期の評価: 4.13/5点 レビュー 70件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 41~60 3/4ページ
No.30:
(5pt)

現場主義に立ちて。

あるひとつの抗争事件がどんどんエスカレーションしていきます。
抗争事件は刑事事件から公安案件に、そして国家を震撼させるような事案にへとつながっていきます。
若手刑事である主人公が“同期”を救出すべく、その過程で刑事としてのあるべき姿に成長していきます。
いぶし銀のような辣腕刑事二人を師匠にして、プロたるワザが磨かれていきます。
そんな中で、警察組織の壁、その縦割り構造に一石を投じています。
また、同じ釜の飯を食べた“同期”というくくりで、その友情が強い仲間意識となっていることを物語っています。
ストーリーはサスペンスとして、情報の交錯をかいくぐり、真相を探っていくおもしろさがあります。
“隠蔽捜査”シリーズとは違った視点で描かれており、長編ですが、1ページも飽きることなく読み進めます。
同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.29:
(4pt)

続編も読みました

警察と公安、それぞれの思惑が交差し、ジレンマと想いが葛藤の中で時間を追うごとに展開される場面が目に浮かびます。
ベテラン刑事の優しさ厳しさ、それもまた同期の刑事との繋がり、一人の刑事がこうやって育っていくのだと感心するばかりです。
楽しみに続編を待っていましたが、先日読む機会に恵まれ、改めてこの作品の良さを痛感しました。
今野作品ならではの一冊です。
同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.28:
(4pt)

2009年初出の作品を2015年読んでみた。今野作品の良くも悪くも代表作と思った。

今野敏さんの小説は、TVの影響で、安積班、ST、隠蔽捜査と2013年から、まとめて読んで来ました。元々TVから原作に入ったので、本の方が読み応え・内容ともに中身が有ると思いますが、作品自体がある意味TV向き。
2時間で収まるように上手くまとめているなと言う感じがしました。 それでも大半の作品は十分面白く楽しませてくれます。

「同期」はTV化されたのか知りませんが、今まで読んだ中では一番集中して一気に読み、読後感が良かったです。
宇田川と蘇我の、気が合うのか合わないのか、宇田川だけがライバル心を持って一人いらついたり・・・。蘇我のシーンが少ないのが残念、もっと書き込んで彼が公安の潜入捜査員になるまでを書いて欲しかった。

一気に読んでしまったと言いながら、読みながら、これは都合良すぎ?なども目立ちました。
宇田川がタイミング良く情報を持つ捜査官と繋がったり、陰のフィクサーと会えたり、公安や本庁のお偉いさんとすぐに結果報告出来たり。 これはフィクションと割り切って読むしか無いです。考えると冷めます。
私は面白く読ませて頂いたので★4つですが、あり得ないに注目したら厳しくなると思います。

娯楽としては楽しい、真面目に考えるとあり得ない。これが今野作品の特徴だと「象徴」する代表作かも知れません。
同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.27:
(5pt)

なかなか面白い、警察小説シリーズの第一作

刑事の宇田川を主人公にしたシリーズ第一作。

暴力団員刺殺事件を捜査していた宇田川が発砲されるが、その危機を救ったのは同期の公安所属の蘇我だった。しかし、蘇我は突然、懲戒免職になり、消息不明に…

警察組織の特異性を土台にして、事件の真相が少しずつ明らかになる過程がテンポの良い展開で描かれている。また、登場人物の性格もきっちり表現されており、このあたりに今野敏の警察小説の面白さの秘密があるように感じた。

次作も、非常に楽しみである。
同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
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No.26:
(2pt)

同期、というだけでこれだけの犠牲を払えるのかな・・・

著者の作品は初めて読みました。だからでしょうか、作品世界になかなか入り込めず、前半は読むこと自体に難儀しました。
中盤以降、特に主人公・宇田川が超大物キーパーソンに会う前後からはだいぶ加速しましたが・・・。

作品の良い悪いを論じる前に、大前提となる部分がふたつあって、それが崩れてしまうと、どんなに読み進めやすい作品でも入り込めないのではないか、というのが読後の印象です。ひとつめは、そもそも同期のために、命をも顧みないような行動を、捜査方針逸脱を冒してまでやるのだろうか?ということ。もうひとつは冒頭に出てくる、蘇我の懲戒免職(その理由はここでは伏せるが)が実際に存在するのか?のリアリティ。

この大前提に関する描き込みがいささか薄っぺらいように感じます。真相がそれこそ国家機密にも結び付きそうな後者の話はともかくとしても、前者についてはそれがたとえ警察の中の特殊性だと言われても、簡単に納得はできないのではないでしょうか。
同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
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No.25:
(5pt)

何度でも読み返してしまう。

テンポよく読めました。
よみおわった余韻が好きで、何度も読み返してます。
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No.24:
(4pt)

蘇我と八十島の存在感

蘇我と八十島が、最後まで不気味な存在感を醸し出しており、退屈せずに一気に読み終えられた。物語の構成は見事だったが、話の結末に少し物足りなさを感じた。
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No.23:
(3pt)

初期の作品のよう。

本書は2009年に初出の作品だが、どうもこの辺りから今野氏はTVを意識して作品を書いているのでは?と感じる作品が多い。

本書も最初は新しい切り口で非常に興味深く読み進んだが、帳場がたって相棒となった所轄の刑事とペアを組み、同行する辺りからだんだんと興ざめしていった。
主人公が古株とペアを組む。その古株はまるでやる気の無いような行動を取るが、実はしっかりと捜査をしている(情報を集めている)。  う〜ん、何度目だ?このパターン。
さらに本庁に来てまだ1年弱の新米刑事が、滅多に会う事の出来ない右翼の大物といとも簡単に会ってしまう。更には公安のキャリアと堂々と渡り合う。

TVドラマ的には面白い設定だろうが、地に足の着いた内容の多い今野氏の作品としては頂けない。
同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
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No.22:
(3pt)

今野さんの本を読んでみたくて

それなりにおもしろかったです。あっという間に読めます。一度読んだら充分です。
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No.21:
(5pt)

主人公がよいのです。

好感が持てる主人公、というのは基本ですが、正にこの小説についてはその点を評価したいです。
もちろん当初は良いところばかりではないんですが、とにかくすぐ自分で気付けて自己反省ができ、周囲や状況から謙虚に学ぶ姿勢がすばらしい。

本題自体は公安絡みの大規模な警察小説で組織のドメスティックなパワーゲームを中心に事件の全容を追って行く筋。
ドラマになるのも(観ていませんが)わかります。

個人的にはもう少し不安要素があってもよかったかなとも思いますが、読み応えは充分です。
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No.20:
(5pt)

読みたい時にすぐに来る

大好きな本、書店でゆっくり探す暇もなく、ここで注文すると翌日には届くのでとっても重宝しています
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No.19:
(5pt)

サクっと読める

最初は警察内の組織やキャリアとノンキャリアの対立のようなものに阻まれて、主人公が苦労するのかなって思っていたけど、最後の方はちょっと意外な展開。それにしても同期っていい物だなって思う。主人公と蘇我の同期だけじゃなくて、土岐と植松のベテラン二人の同期の関係も羨ましかった。
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No.18:
(2pt)

残念!リアル感が感じなかった。

最高傑作!と銘打った小説をけなして申し訳ない気がしますが、
厳しい評を書かせてもらいます。

隠蔽捜査シリーズが非常に好きで、すべて読んで楽しんだのですが、
ただ同じ作者でも他の小説はどうも私の心には響いてきません。
この小説も期待して読んだのですが、いまいちでした。

リアル感がなくって、ウソっぽく感じるんですよねー。

八十島秋水と会いたいと思ってそれが実現し、秋水に主人公が気に入られるシーン。
どうも出来過ぎで、安易に進行しているように感じます。
そして、公安部長や本庁の名だたる上層部と直説会議に参加するところなんかも、
32歳の巡査部長がそんなことはないだろうと思ってしまいます。

隠蔽捜査では主人公がキャリアの警視長で、そんな彼のキャラクターとストーリーが
合致しているのでリアル感があるんでしょう。

ズバッとストーリーとキャラクターが合致してしまうと、この作者は凄いのですが、
残念でした。
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No.17:
(1pt)

とにかく読みにくい。

文章が下手。読みにくい。
主人公の魅力が全然わからない。入り込めない。
「どういうことかわかるか?」
「つまり、モグラ叩きだろう」
もう、意味が分からない。
私が刑事ものに疎いからだろうか。

すべて主人公の視点、思考で書かれているので、
客観性が薄く主人公の思考に同調できなければ
ずっと置いてきぼりになる。
なんだか主人公が世界の中心にいる感が否めない。
うまいこと周りの人が主人公の合いの手を打ったり、
妙に主人公を持ち上げて主人公を主人公たらしめているような。
同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
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No.16:
(4pt)

今野漁りに走ります!!!

1ページ開いたが最後、はまること請け合い。サスペンス好き、ことに「警察もん好き」にはたまらない。 かといって、シリアスでもなくヘビーでもない。
目を覆う血腥(ちなまぐさ)さや鼻を衝く硝煙臭も押しつけがましくもリアルでもなく、むしろスタイリスティックかつ洗練された都会的センスさえ感じさせる。
恐ろしく速いフレージング&テンポで息つく間もないぐらい読み進められる。読み終わったことが残念でたまらなくなるから、前もって次の同著者作品を買い揃えておくのが得策だろう。

比較的早い時点から、ある種カラクリや結末が透けて見えたりするあたり、上手く読者に優越感を与えておいて、それでもって襟ったまをしっかり掴まえてぐいぐい引っ張っていくなどリーダーズ・リーディングは相当なものだ。

読後は極めて爽やか。心地よい「納得」を得る。サスペンス作者の読者サービスの真骨頂なのかもしれない。

そーねー「同期」ってやっぱり、スペシャルよね〜。

ちなみに私、読み始めるや否や「amazon検索」に走り、数十冊注文をかけた。もちろん次に手にとるのは我が「渋谷」が舞台の「渋谷署強行犯係 」シリーズ。

当分「今野漁り」が続くな〜。


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No.15:
(5pt)

暫く今野敏から目が離せない

宇田川亮太32歳巡査部長、本庁捜査一課勤務。蘇我和彦、公安総務課勤務。宇田川と蘇我は同期で隠蔽捜査シリーズの竜崎哲也と伊丹俊太郎のような関係で、ひとつの事件を部署は違うが協力しあって解決していくのだなと思っていたら、開始早々から良い意味で裏切られる。

二つの殺人事件から捜査一課と組対四課の主導権争いの中で、植松や土岐などベテラン警部補の個性のある脇役を絡ませ、ストーリーはめまぐるしく進んでいく。土岐が掴んだネタを内緒で別の刑事に渡したことを詫びた時、土岐はさらりとこう云った。

「俺たちはね、ブンヤじゃないんだ。誰がどんなネタをいつ仕入れたなんて、問題じゃない。大切なのはホシを上げることだ。そうじゃないか?」。

このベテラン警部補はまたこんな事も云うのだ。「警察ってのは何だ? 何をするところだ? 出世競争の土俵か? 組織同士の政治的な争いの場なのか? 俺にとっての警察はそうじゃない。俺は捜査員だ。犯罪を捜査するのが俺の仕事だ。その為に俺は全力を尽くす。それの何がいけない?」

宇田川はこのような先輩たちに揉まれながら、一歩一歩刑事の何たるかを掴んでいく。同期ならではの多少臭い展開もあるが、ストーリーの拡がりも巧く収斂し、何よりも刑事たち各々の書き込みが過不足なく描かれ、暫く今野敏から目が離せない。
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4061827863
No.14:
(5pt)

面白い!!

キャリアシリーズも面白かったが、これは最高でした。
佐々木さんの道警シリーズをスマートにした感じかな。
まさに一気読みでした。お勧めです。
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No.13:
(4pt)

警察の世界を堪能

今野敏の小説は、隠蔽捜査シリーズのみを読んできた。数々の賞を受賞し最も定評のあるシリーズだったからだ。

今回の作品に触手を伸ばしたのは、公安をモチーフにしたところだ。過激派やオウムの尾行などでしばしば話題になる、謎の組織はやはり魅力的なネタだと言える。特にこの小説では、警察組織、公安警察、大物右翼、安保マフィアと興味の尽きないモチーフのオンパレードだ。非常に分かりやすい警察組織のガイドブックでもあるかもしれない。

ことに先輩刑事<土岐>の、地道で、実直な捜査スタイルを素直に受け止め、成長していく主人公が好ましい。捜査という地道な積み重ねの「仕事」と、捜査員のキャリアを重ねた独自の「方法論」は、職人とも呼べる風格すら感じる。「警察捜査」に「偶然」というものはないという重い言葉も納得できる。事件には必ず原因があり、証拠があり、辻褄があるのだ。それを素直に、じっくりと解きおこせば、自ずと見えてくるものがある。そんなパズルのような謎解きもこの小説の面白さの一つだ。

警察小説には、東野圭吾の「ガリレオ」のように、ことさら科学で押していく作品もあるが、この小説は、あくまでも捜査の原点を中心に人間を扱った良書だと思う。


同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.12:
(1pt)

深みが無い

隠蔽捜査から確変したような作品をリリースしていた作者。資料がほとんどない公安の事案には手を出さない方が良かったと思う。

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4061827863
No.11:
(5pt)

よみやすく、中身が濃く、読後感が良い

この著者の作品すべてに言えることだが

とっつきやすく読みやすいのに中身が濃く
リアリティにあふれているのに読後感が良い

マンガ的といえるような展開でも
設定の中でのリアリティがしっかりしているので
しらけさせない

今野 敏は
物語の中での人物の行動や感じ方が
「その状況ならそうだろう」
という「リアリティ」を的確に表現できる
文芸にとって最も大事な才能を持つ希有な作家だ!
同期 (講談社ノベルス コC- 25)Amazon書評・レビュー:同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863

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