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同期
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同期の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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作者にしては面白くなかった。 | ||||
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所詮、公安対刑事部の、いつもの話 だいたいこの程度の内容で、文庫459ページも使うセンスが疑問。 文章も情緒がなく、加齢臭がする。濱嘉之と同類。警察勤務がある分、濱嘉之の小説のほうが信憑性が高い。 このような作家に、審査される乱歩賞候補者たちがかわいそう。 | ||||
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著者の作品は初めて読みました。だからでしょうか、作品世界になかなか入り込めず、前半は読むこと自体に難儀しました。 中盤以降、特に主人公・宇田川が超大物キーパーソンに会う前後からはだいぶ加速しましたが・・・。 作品の良い悪いを論じる前に、大前提となる部分がふたつあって、それが崩れてしまうと、どんなに読み進めやすい作品でも入り込めないのではないか、というのが読後の印象です。ひとつめは、そもそも同期のために、命をも顧みないような行動を、捜査方針逸脱を冒してまでやるのだろうか?ということ。もうひとつは冒頭に出てくる、蘇我の懲戒免職(その理由はここでは伏せるが)が実際に存在するのか?のリアリティ。 この大前提に関する描き込みがいささか薄っぺらいように感じます。真相がそれこそ国家機密にも結び付きそうな後者の話はともかくとしても、前者についてはそれがたとえ警察の中の特殊性だと言われても、簡単に納得はできないのではないでしょうか。 | ||||
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最高傑作!と銘打った小説をけなして申し訳ない気がしますが、 厳しい評を書かせてもらいます。 隠蔽捜査シリーズが非常に好きで、すべて読んで楽しんだのですが、 ただ同じ作者でも他の小説はどうも私の心には響いてきません。 この小説も期待して読んだのですが、いまいちでした。 リアル感がなくって、ウソっぽく感じるんですよねー。 八十島秋水と会いたいと思ってそれが実現し、秋水に主人公が気に入られるシーン。 どうも出来過ぎで、安易に進行しているように感じます。 そして、公安部長や本庁の名だたる上層部と直説会議に参加するところなんかも、 32歳の巡査部長がそんなことはないだろうと思ってしまいます。 隠蔽捜査では主人公がキャリアの警視長で、そんな彼のキャラクターとストーリーが 合致しているのでリアル感があるんでしょう。 ズバッとストーリーとキャラクターが合致してしまうと、この作者は凄いのですが、 残念でした。 | ||||
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文章が下手。読みにくい。 主人公の魅力が全然わからない。入り込めない。 「どういうことかわかるか?」 「つまり、モグラ叩きだろう」 もう、意味が分からない。 私が刑事ものに疎いからだろうか。 すべて主人公の視点、思考で書かれているので、 客観性が薄く主人公の思考に同調できなければ ずっと置いてきぼりになる。 なんだか主人公が世界の中心にいる感が否めない。 うまいこと周りの人が主人公の合いの手を打ったり、 妙に主人公を持ち上げて主人公を主人公たらしめているような。 | ||||
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隠蔽捜査から確変したような作品をリリースしていた作者。資料がほとんどない公安の事案には手を出さない方が良かったと思う。 | ||||
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一課に配属されて1年でも、警察官になって10年近く勤務している者の 組織認識(特に公安)が中高生の妄想レベルなわけがないし、 作者自身が警察組織についてたいして勉強していないことがうかがい知れる。 同期の“彼”にしても主人公が必死になるほどの間柄だったようには描かれてないし、 公安内で消されるという推測にしてもリアリティが皆無で とても主人公に共感できない。 半分まで読み進めても、捜査は遅々として進まず、 居酒屋で情報を仕入れたことがそんなに手柄だろうか? 20ページ近くを割いて描くようなエピソードとはとても思えない。 切れ者ややり手という表現がよく出てくるが、 その誰もが期待させるだけさせておいて、 大したことをやっているわけでなく、 肩透かしをくらってしまった。 | ||||
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