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(短編集)
11 eleven
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11 elevenの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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幻冬舎との騒動を機に購入。 3ヶ月かけて読んだ。 正直あんまり夢中にはならなかったが、色々なジャンルを横断して高いレベルのことをしているのはわかる。 ただ、俺には難しかったかな。 『五色の舟』と『土の枕』が良かった。始めと終わりだからよく覚えているだけかも知れないが。 | ||||
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奇妙で怪しい独特の作風に、引き込まれるように読み進めていくのだけど、ラストのインパクトに欠けるというか、モヤモヤが残る作品が多かったです。評判ほどは良いと思えませんでした。 | ||||
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得体の知れない世界が濃密に展開して、どうなるんだろう?と思ったらSF的な話しで締められたりしたのが ちょっと残念かな。 自分の読みたいところは様々だと思いますが、どうもいい感じで締められないので☆3つです。 | ||||
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短編集としては「綺譚集」の方が正直好みでしたが、 お気に入りの作品があったのも事実。 ・「五色の舟」 :見世物小屋で働く奇形者たちが本物の人外と出会うことで「まっとうな姿でいられる」 平行世界を目指す。見た目が全てという考えもあるけれど、やっぱり誰と出会うかが幸せの鍵だと 思わされる作品。 ・「テルミン嬢」:他者との交流が上手く出来ないヒロインが、ある男性との接近を受け、意思とは関係 なくアリア<愛の歌>を歌ってしまうように。この現象の解明に挑む研究者と、愛を歌い続けるヒロイン の闘病記であり、悲恋もの。 ・「微笑面・改」:芸術家の男はかつて完璧な美をもつ女の顔をバーナーで焼いてしまう。それから数年 後、女と別れた男は美しかった頃の女の顔が徐々に近づいてくる幻影に悩まされるようになる。そして その女の顔が男の顔と最接近を果たした時―超怖かったです。想像しただけで痛い! | ||||
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