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捜査官ケイト 愚か者の町



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【この小説が収録されている参考書籍】
捜査官ケイト 愚か者の町 (捜査官ケイト) (集英社文庫)

捜査官ケイト 愚か者の町の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

衝撃的でした

この作者の本は、ほぼ全部読んでいますが、私は、この作品が一番好きです。
ローリー・キングは、主人公のケイト・マーティネリは言うまでもなく、彼女や事件に関わる人物の人間像をとても良く描いていて、私は読むつどに、その愛すべき人達の人物像に引き込まれてしまいます。
このシリーズ処女作『捜査官ケイト』を始めて手にしたとき、当時流行っていた「女性探偵」や「女性捜査官」もののミステリーとは、一線を画していると思いました。それは、レズビアン刑事という社会的マイノリティーな人物をあえて主人公とし、彼女の社会生活や心の動きをリアルに鮮明に描き出すことによって、作者のあらゆる人々に対する愛情をも描き出していると感じたからです。
この本では、容疑者であり「FOOL」を演じるエラスムスのキャラクターの魅力と、彼の人生の悲哀に引き込まれました。そして、宗教に縁のない私にも、いろんな宗教的行動「ムーヴメント」があることを知り、人の心のひだを垣間見た気がしました。
「メアリー・ラッセル」シリーズも好きですが、このシリーズをもっと読みたいと思わせてもらったこの本は、私にとって、とても大事な一冊です。
捜査官ケイト 愚か者の町 (捜査官ケイト) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:捜査官ケイト 愚か者の町 (捜査官ケイト) (集英社文庫)より
4087602796
No.1:
(3pt)

キリスト教徒ではないので

かなり宗教的な言葉がたくさん出てきます。
これが理解しにくい。

「自分の言葉を話さない」人が出てきます。
悲しい過去のある男性です。
その過去が明らかになるまでイライラしますが、
最後は自分の言葉ではっきりと語ります。
捜査官ケイト 愚か者の町 (捜査官ケイト) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:捜査官ケイト 愚か者の町 (捜査官ケイト) (集英社文庫)より
4087602796

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