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尾道・倉敷殺人ルート
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尾道・倉敷殺人ルートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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鉄道みたいなトリックができないバスの話はvanillaかと思ったら、意外と面白かった。また行ったことがない尾道・倉敷の描写も興味深かった。 十津川さんの部下で惚れっぽい人がいるのですね。この人、他の話でも惚れっぽい行動をしていました。 | ||||
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日下刑事が両親を,尾道へのバス旅行に招待した。 バスジャックが起きて,身代金の要求があった。 不思議なのは,本当にバスジャックがあったかどうかを確かめずに,身代金を渡すところだ。 参加者の家に連絡がなかったか,他人のふりをして調べるのは捜査の常道だ。 西村京太郎でも事件を進展させるために捜査の常道を外すことがあることが分かった。 「あなたはいい刑事だわ」「でもあなたを好きになる女なんか一人もいないわ」 という台詞が,最期に出て来る。西村京太郎がいいたかったことだろう。 十津川警部,亀井刑事始め,半分くらいの登場人物はそうではないような気もする。西村京太郎の主題なのだろう。 | ||||
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この作品の楽しみ方としては、次の2つがあげられよう。 ひとつは、「バスツアー」である。鉄道を舞台にした作品が多い先生の作品のなかでは、異色といえ、新鮮である。この作品が書かれたのはまだ携帯電話がそれほど普及していない1990年代前半であるため、バスの中はいわば動く密室である。犯人は、それを利用して悪事を企てる。 もうひとつは、「日下警部の恋」である。若手の日下警部が恋する場面は他の作品でもちらほら見られるが、本作品でも恋をする。その行方も気がかりである。 もちろん、尾道・倉敷などの街の様子も情緒豊かに描かれており、旅気分も十分味わえる。 | ||||
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この作品の楽しみ方としては、次の2つがあげられよう。 ひとつは、「バスツアー」である。鉄道を舞台にした作品が多い先生の作品のなかでは、異色といえ、新鮮である。この作品が書かれたのはまだ携帯電話がそれほど普及していない1990年代前半であるため、バスの中はいわば動く密室である。犯人は、それを利用して悪事を企てる。 もうひとつは、「日下警部の恋」である。若手の日下警部が恋する場面は他の作品でもちらほら見られるが、本作品でも恋をする。その行方も気がかりである。 もちろん、尾道・倉敷などの街の様子も情緒豊かに描かれており、旅気分も十分味わえる。 | ||||
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