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グッバイ・ヒーロー
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グッバイ・ヒーローの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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友人に勧められて読んだけど、いいかんじでした。 他の作品もよかったです。 | ||||
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だいぶ大雑把な描写で、稚拙なストーリー展開になっている。漫画チックなところがいいのかも知れない。次々と起こる事象もややくだらない感じがする。 どうせなら、もっと笑いを狙うべきではないか?読後には何も余韻が残らない。 | ||||
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横関作品は、一度、一気に読破したら、またすぐ、もう一度、今度は「どこにラストへのヒントが隠されているのか」を確認しながら読みたくなるのですが、これも例外ではない。 いつも、冒頭のイントロの中の「あまり重要じゃないんじゃない?」と勝手に決めつけてしまう人物があとで実は重要人物でした、という展開になるので、最初からちゃんと読んでいたつもりだったのに。。。落とし穴でした。 ピザ屋の配達人が、ここまで腹をくくって配達に挑んでいるのかどうかは疑問ですが、とにかくエンターテインメントだ!と、楽しめる作品です。 | ||||
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高評価だったが、過大評価。 児童書け?というほど話が薄っぺらで、展開に興味をそそられない。ページをめくるのが苦痛。 登場人物に魅力がない。 | ||||
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矛盾と謎が多い作品ですが、サクサク読めて読後感も良いと思います。 ありえないな~でも小説だから、と納得もできます。 純粋に楽しい小説です。 | ||||
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(私は文庫本を読みました) ピザの宅配のバイトをしながらバンド活動をする主人公の受難とそれをひっくり返していく思いがけない展開が第一部と、それだけでも面白いのにさらに同じメンバーで展開される第二部からなります。小説のタイトルの意味は第二部の最後にわかるようになってます。設定や状況には無理もありますが、のりが良くて、次はどうなるのだろうと読み進める本です。 ただ唯一気になったのは、とあるマンションの入り口で転がった寿司桶が返却されていないことです。寿司屋とピザ屋の互いの尊敬にも似た交流にひびが入ってしまうのではないか。どうでもいいことなのでしょうがね。 | ||||
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良い意味で期待裏切らない。 スカッとハッピーエンドを味わいたい方にお勧めです。 | ||||
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サクサクな物語です。 困っている人は助けなければならない。 これが全ての基本になります。 無理やりな設定でも、助けなければならない!これだけで どんどんポップに進みます。 可愛い小説だなあ〜と。 ちょっとの元気。若者の可愛さしさが前面にでてます。 | ||||
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警察が介入するような立て籠もり事件に発展しているのに、これはないでしょう。 亮太をいきなり騙し討ちしたり、ピザを配達させたりするなんてありえない。 最後の野外ライブに至っては、もうマンガの世界。 亮太と鈴木の友情物語なのだろうが、とても感情移入できない。 | ||||
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作者の作品は「再会」を初めて読み、その後の第1作目ということで是非と思い、読んでみました。 ストーリーは読んでいてすぐにスーッと入り込んで行けました。亮太ほどの青年がいるのかなとか、多少所々都合良く話しが進んでいく気が しないでもなかったですが、「これからどうなるんだろう」とどんどん読み進めて行くことが出来ました。そして、最後の一文を読み終わった後 にはおもわず涙が出そうになってしまいました。 「亮太」や「おっさん」のようなヒーローにはなかなかなれないかもしれないけれど、「困っている人がいたら助けなければいけない。それがルール」 これは自分の心の中に大きく響きました。今の日本にも今まで以上に強く言えることだと思います。 この作品は出来そうで出来ないことを、結果はどうあれ勇気を出して一歩踏み出してやってみることの大切さを改めて教えてくれた気がします。 この作品に出会えたことに感謝。 | ||||
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物語全体に描かれている主人公の「やさしさ」と「強さ」に自然と引き込まれていき、若い頃、こうなりたいと思っていた自分の理想像を思い出させてもらいました。気を張らずに読めるテンポの良い展開と、読み終えた後に残る爽やかさが心地よい一冊です。 | ||||
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感動しました。 ミステリ小説を読んでいて涙が出てきたのは、 東野圭吾さんの秘密以来です。 テンポがよく、引き締まった文章がこの物語にぴったりで、 グイグイキモチを引き寄せられ、作品世界にのめりこんでいました。 登場人物のひとりひとりに、いとおしさをおぼえました。 困った人のことを助けずにはいられない・・。 物語を楽しめただけでなく、読後、爽やかなキモチのなか、 自分のことを見直すいい機会にもなりました。 読んでごらん、読んでごらんよ、と夫にしつこくすすめられ、 もー、しょーがないなーと、形ばかりに読み出したのですけど、 いまはすすめてくれた夫に感謝しています。 週末、大学生の長男が帰ってきたら、今度は私が「面白いよ」といって この本を渡します!これから読む江戸川乱歩賞を受賞なさったという「再会」も、非常に楽しみです! | ||||
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