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花曇り



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【この小説が収録されている参考書籍】
花曇り (講談社文庫)

花曇りの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

「クリーンスタッフの憧憬」が爽やかだった

私は囲碁愛好家なので表題作の「花曇り」を読みたくて本書を手に取った。
「花曇り」は昭和時代囲碁の名人のこれまでの人生を振り返る短編で、有名な「原爆の局」なども盛り込まれ、囲碁ファンなら絶対楽しめる秀作だった。

それ以外の短編もテンポよく楽しめる。
私が気に入ったのは「クリーンスタッフの憧憬」という短編で、真面目で親孝行だが人見知りで吃音のコンプレックスを持つ健気な少女に予期せぬ幸せが訪れる物語。爽やかなハッピーエンドに私も心地よい読後感に浸れた。
花曇り (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:花曇り (講談社文庫)より
4062769573

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