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湖底の家



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【この小説が収録されている参考書籍】
湖底の家
湖底の家 (文春文庫)

湖底の家の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

大好きな本です。

手軽に読める文庫本が手に入ってとても嬉しいです。
湖底の家Amazon書評・レビュー:湖底の家より
4163101004
No.1:
(3pt)

ゴシック・ホラーとしてそこそこですが...

「警察署長」で有名なS.ウッズがジャンルを全く変えて、ゴシック・ホラーに挑んだ作品。主人公はピューリッツア賞を取っていながら、その後不遇の目に合い(本人のせいが大きい)、妻ともうまく行かず(これも本人のせいが大きい)、作家に転進する事を試みる。その第一歩として、ある変わり者の金持ちから伝記のゴーストライターを頼まれる。これを書くため、ある山村の湖畔の別荘に一人で移り住む。

その村一帯は、上記の金持ちが金銭的に支配する土地であり、湖はかつて村だったのを水で沈めた事等が分かってくる。その中には、最後まで残った家もあった。そして、主人公は湖の下に怪しい影を見るようになり、また、正体不明の少女と交霊するようになる...。

ここからは通常のゴシック・ホラーの展開で、湖に沈んだ家の人々と主人公の因縁・交流にどれだけの恐怖・共感が持てるかという事だろう。個人的には平均程度の出来の作品。
湖底の家Amazon書評・レビュー:湖底の家より
4163101004

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