ニューヨーク・デッド



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    初公開日(参考)1994年05月
    分類

    長編小説

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    ニューヨーク・デッド (文春文庫)

    1994年05月31日 ニューヨーク・デッド (文春文庫)

    マンハッタン、深夜。酔いざましに歩いていた刑事の前に、高層マンションから女性が落ちてきた。テレビの人気キャスターだ。奇跡的に一命をとりとめたが、衝突事故を起こした救急車から彼女は消えてしまった。誰がつきおとしたのか。まだ生きているのか。では、どこに。彼女の意外な素顔が明らかになるにつれ謎は深まる。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    ニューヨーク・デッドの総合評価:7.50/10点レビュー 2件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    仕掛けが多すぎるけど、最後まで飽きさせない

    美人キャスターの転落事故に偶然遭遇したニューヨーク市警の刑事が、警察を離れた後も捜査を続けて犯人を見つけるという謎解きミステリー。1991年の作品だが少しも古さを感じさせないエンターテイメント作品である。
    深夜のマンハッタンを酔い覚ましに歩いていた刑事・ストーンは偶然、高層マンションから落下する女性を発見、すぐに部屋に駆け付けたのだが犯人を取り逃がしてしまう。落ちた女性は有名な女性キャスターで、救急車が到着した時には生きていたものの病院へ搬送されるときに救急車が衝突事故を起こし、その後行方が分からなくなった。彼女は生きているのか、死んでいるのか? 一向に事件を解明できず、非難を恐れた警察は強引に犯人を断定しようとし、これに反対したストーンは体よく警察から追い出されてしまう。それでも事件にかかわり続けたストーンは、女性キャスターを巡るさまざまな陰謀や不可解な事実をつかみ、華やかなテレビの世界の裏側でうごめく人間の欲望の渦に切り込んでいく。
    ワイダニット、フーダニットの謎解きなのだが、話の舞台が華やかで登場人物が個性的、さらにストーリー展開が目まぐるしく、スピード感のあるエンターテイメント作品である。話の運びに強引なところがあるものの、気になるほどではない。
    ハリウッド映画のようなアクションミステリーのファンにオススメする。

    iisan
    927253Y1
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    No.1:
    (4pt)

    良いと思います。

    立て続けにこの著者の本を読んでいますが、飽きさせなくていいですね。無駄のないところが好きです。
    ニューヨーク・デッド (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ニューヨーク・デッド (文春文庫)より
    4167309297



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