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ある日どこかで
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ある日どこかでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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ついに読むことが出来ました。 この映画を初めて観たのは、もう15年以上も前のことである。 しかし、このマシスンの原作は、世界幻想文学大賞の受賞作でありながら、 つい最近まで邦訳版が出ていなかった。 そのため、この作品に触れるためには、 これまで洋書を読むか映画を観るかという二つの手段しか無かったのである。そういうこともあって、まさにこれは待望の書であった。内容は“タイムトラベルもの”というジャンルに入れられるのであろうが、真剣なラブストーリーでもある。 解説に登場する瀬名秀明がこの作品のファンだったとは知らなかったが、 彼が語っているとおり、ミステリー・ゾーンなどの脚本も手がけていたマシスンにとって、本作と「奇跡の輝き」はそれまでとは位置付けが異なる作品である。私の場合、映画を観てから読んだので、 頭の中ではもちろん主人公の二人はクリストファー・リーブとジェーン・シーモアが演じていた。 とにかく「読めて良かった」と感じさせる逸品である。 世界的に熱狂的なファンが未だに多く存在していることも頷ける作品だ。 | ||||
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映画や宝塚の舞台になったことですごく有名なのに、ぜんぜん翻訳されなかった原作が、ようやく日本語になりました。病であと半年の青年が、とあるホテルの資料のなかから見つけだした、いまはなき舞台女優のポートレイト。彼は彼女に恋し、タイムトラベルして女優に会おうとするが、、、。作品だけでなく解説も充実していて、とても満足いくSFロマンスでした。あとがきにもあるように『リプレイ』『夏への扉』『ふりだしに戻る』などのファン必読です。 | ||||
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