鬼畜の家

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評判

鬼畜の家の評価:

3.82/5点 レビュー 34件。 B ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 41〜45 3/3ページ
No.5
(4pt)

「湊かなえ」 好きの人なら

著者は、東大法学部を出て弁護士になったが、やめた後に、その体験をもとにミステリーを書いたという63歳の女性。ミステリー界の大御所・島田荘司氏が審査員を務めるミステリー新人賞を受賞して才能を認められた。これが受賞作でデビュー作だ。作風は、「告白」の湊かなえ女史のように、どろどろとした悪女が出てくる家族関係を書き、そこに本格推理の枠組み、トリックを盛り込んだもの。大きなトリックは注意深く読めばわかるが、いろいろなわなを仕掛け、しかも、一環した殺人者像を提示していて、ミステリーとしても完成度が高いし、どんどん引き込まれて読ませる力も持っている。また、元弁護士だけあって、遺産相続などで、意外な知識も盛り込まれている。引き出しが多そうで、次の作品が期待される団塊世代作家である。

鬼畜の家 Amazon書評・レビュー: 鬼畜の家より
4562046961
No.4
(5pt)

騙されないぞ

取材をしている相手の回答だけで始まる導入も新鮮だったが、全体像が大体示されたはずなのに未だページは半分にも満たない、そこから自分と著者の闘いが始まったのが面白かった。
「騙されてたまるか」と注意して読み進めるうちに、張られた伏線に気がつき、無事乗り越えたつもりになって安心して物語に身を委ねようとすると違和感を覚え、再び「騙されないぞ」となる。
久しぶりの知恵比べを楽しみました。
鬼畜の家 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼畜の家 (講談社文庫)より
4062778254
No.3
(5pt)

騙されないぞ

取材をしている相手の回答だけで始まる導入も新鮮だったが、全体像が大体示されたはずなのに未だページは半分にも満たない、そこから自分と著者の闘いが始まったのが面白かった。
「騙されてたまるか」と注意して読み進めるうちに、張られた伏線に気がつき、無事乗り越えたつもりになって安心して物語に身を委ねようとすると違和感を覚え、再び「騙されないぞ」となる。
久しぶりの知恵比べを楽しみました。
鬼畜の家 Amazon書評・レビュー: 鬼畜の家より
4562046961
No.2
(5pt)

まるで自分が探偵になった気分

読み始めてすぐに気づくのは、ほとんどの文章が会話で成り立っているのに主人公の探偵が話し手に対して一言も発しないことです。その結果、まるで自分自身が探偵になって調査を進めているような気分にさせてくれます。そうこうしている内に物語にぐんぐんと引き込まれ、300頁を超える大作なのに次の展開が気になって思わず睡眠不足になること請け合いです。著者の弁護士としてのキャリアが生かされた新しいスタイルの推理小説として楽しめました。
鬼畜の家 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼畜の家 (講談社文庫)より
4062778254
No.1
(5pt)

まるで自分が探偵になった気分

読み始めてすぐに気づくのは、ほとんどの文章が会話で成り立っているのに主人公の探偵が話し手に対して一言も発しないことです。その結果、まるで自分自身が探偵になって調査を進めているような気分にさせてくれます。そうこうしている内に物語にぐんぐんと引き込まれ、300頁を超える大作なのに次の展開が気になって思わず睡眠不足になること請け合いです。著者の弁護士としてのキャリアが生かされた新しいスタイルの推理小説として楽しめました。
鬼畜の家 Amazon書評・レビュー: 鬼畜の家より
4562046961