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殺人列車への招待
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殺人列車への招待の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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一通り読むと非常に良くできた推理小説のようである。読み終わって、見事読者は騙された気分になるかもしれない。 しかし、肝心な事件に対する緊迫感が伝わってこない。折角舞台をフランスに移しながら、さらりとした殺人事件の流れがもったいない気がする。 特徴的なのは十津川警部以上に外国の警察関係者が活躍することだ。その成果は最後の場面に表れる。旨くキーポイントを掴んでいるのだ。 全体的には今では古い手法の推理小説の部類に入る。昔の推理ものが好きな方にはお薦めする。 ドラマに緊迫感がないことと時間の流れにある種の緊張感が少ないことで、作品の評価が低くなった。 | ||||
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