急行もがみ殺人事件
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急行もがみ殺人事件の総合評価:
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いつもどおり楽しい作品でした。 | ||||
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犯人が誰なのかはすぐに分かる形で話が進んでいく。 アリバイ崩しに終始する1冊であるが、 ・車の運転代行 ・カメラの受け渡し のところではやや強引すぎる感じを受けた。 そんなに上手くいくかなぁ? というのが正直なところ。 西村さんの作品は120冊ほど読んだが この事件のようにトリックだけにこだわる 話はあまり引き込まれない。 次回の事件を楽しみに(?) しております。 | ||||
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読み始めて第一印象。句点が多すぎる。小学生の作文みたい。 文体に関しては好みが分かれるでしょうけれど、ストーリーの 内容は... 読み終わっての感想。どうにもならない駄作ですわ。 クライムものが大流行の昨今、殺人に関わる物的証拠も目撃 証言もないのに、アリバイ崩しだけで逮捕してしまう愚かさ。 容疑者にアリバイがないだけで逮捕状なんか出ませんよ。 自供を誘導するにしても、家族を共犯者にしたくなければ自白 しろと脅迫めいたことを言う。それでは実際の公判維持は難しい。 作者は時刻表フェチなんでしょうけれど、列車と写真のトリックも 幼稚。読んでいるうちに分かっていまいしたよ。でもカメラの受け 渡しの段など不可能でしょう。もっと上手い方法はいくらでもあり ます。 作者もクライムものを書くのであれば、物的証拠の重要性を十分 勉強しないとこんな恥ずかしい内容になってしまいます。 推理作家としての底が知れてしまいます。 この作家の小説は金輪際まっぴらごめんです。 | ||||
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初期の列車物トラベルミステリーの秀作群が出揃った後、だんだん薄味になって来たら西村作品。 その中でもこの本を読んだ時の唖然度は半端なかったですね。 [カメさん、実際に乗ってみようじゃないか] というおなじみの展開から、久しぶりに切れ味見事な列車トリックが出たか!と思ったら… ………(-_-;) 十津川が[ダメだよ、カメさん]と叫んだ事柄は、そのまま作者自身が指摘されたトリックの凡ミスではないのか? しかし作品は連載で掲載済みだけに何とかするしかない! そこで強引に無理やり解決をつけた(⇒それも凄まじいやり方で)のが丸わかりな気がするのだが…。 駄作の中に珠玉の一作が紛れ込んでいる、そしてどんな駄作にも必ず一ヶ所は読ませ所がある限り、どうにも読み続けてしまう。 しかし駄作の洪水を産んだ元凶は、この作品の解決法とそれを許した編集者だとそれ以来思っている。 リアルタイムだけに激しく唖然とした究極のトンデモ本である。 | ||||
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電車が連結されたり、方向が変わったりと、鉄道ミステリーらしい話。 新婚の刑事が、事件に巻き込まれて行く。 東北地方へ旅行に行く時には、ぜひ読んでおきたい一品。 今では、東北地方も新幹線もでき、時間や運行方法が変わっているだろう。 わざわざ時刻表が載っているところがすごい。 | ||||
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