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シャイロックの子供たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
シャイロックの子供たち
シャイロックの子供たち (文春文庫)

シャイロックの子供たちの評価: 4.16/5点 レビュー 236件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.16pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全236件 41~60 3/12ページ
No.196:
(4pt)

裏側の裏側

いろんな見方、側面、裏側があるという物語。
おもしろかった。
考えすぎず楽しく読める。
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No.195:
(5pt)

銀行のちっぽけな支店を舞台に繰り広げられる人間模様に惹かれた

「シャイロック」とは何?とタイトルが気になり購読しました。ウィリアム・シェークスピアの作品「ベニスの商人」に出てくる強欲な金貸しで金返せなかったら、自分の体で返せという恐ろしい人物です。池井戸作品のファンで色々と読んでいますが、この作品は、銀行の小さな町の支店(その町が自分の育った町と近かったので情景を思い出しました)を舞台に繰り広げられ、行員一人一人の普段の生活が描写され、それが絡み合いドラマチックに展開し、引き込まれました。一気に読了しました。おすすめです。
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No.194:
(5pt)

サクサク読める、展開が面白い

サクサク読める、展開が良い。家族への思いやりがジーンと、させる
映画も観に行きたくなる。
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No.193:
(5pt)

池井戸作品で最高じゃ⁈

ドラマ化映画化された理由がよく分かります。
面白い!
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No.192:
(5pt)

後半イッキ読み

・映画化と半額ポイント還元を機に読みました。やっぱり小説はストーリーが生命線と改めて感じさせてくれる一冊です。
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No.191:
(5pt)

おもしろい

ページが進むにつれ、段々と引き込まれていくような展開が、とってもいいです。
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No.190:
(3pt)

作家の力はすごいし小説としては面白いけれど

銀行の世界って怖い。面白さが、正直よくわからなかった。文章も、もちろん巧みなので、読み進めてしまうが、同じ人の同じような心理描写がこれでもかと繰り返され(追い詰められた心理を生理的に体感させるためとか、あえての技法なのか?)、飽きてしまう。淡々と、ひたすら辛さが続く。共感できる登場人物が一人もいなく、一瞬もない。女性の書き方も類型的で、薄い。それでもこれだけレビューが高いのだから、面白くなる局面が出てくるのかと期待し続けたが、読了できず。描かれた何もかもが前時代的というか、古くて、単調。それが面白い、といえば、面白かった。エラそうだったら、ごめんなさい。一個人の正直なレビューでした。
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No.189:
(4pt)

半沢直樹の作者・池井戸潤の初期の小説。

半沢直樹の作者・池井戸潤の初期の小説。

お得意の銀行が舞台の小説だが半沢直樹や花咲舞と違いミステリアスな展開となる。

先の作品よりは読後感はあまりスッキリしない。
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No.188:
(3pt)

なんだかね

「研究者のような」異色キャリアの社長が「ぶっちゃけ」なんていう言葉を使ったり、エリート銀行マンの娘の美大卒の奥さんが「アメリカやイギリスなら行きたい パリにも行ったことないからフランスでもいい」と言ったり、なんだか人物設定に現実味がないんですよね。
20代の銀行員、いくら資産家の息子でも彼女の最初の誕生日にいきなりエルメスのバッグプレゼントするかな…
あと長原近辺は駅から少し離れると閑静な高級住宅街が広がっていますよ。リサーチ足りないでしょ。
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No.187:
(5pt)

届くのが早い

本屋さんで切れていて頼んだが次の日には届きました。本の状態も良かったです。
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No.186:
(4pt)

上司が悪いと、組織は歪む。

半沢直樹の活劇の舞台となった銀行と随分イメージが違う銀行があからさまに描かれている。
 東京、大田区にある長原支店。街工場の多い地域の銀行。大田区は下請けの街工場が多く、バブル崩壊後、製造業はうまくいっているところは少ない。
 高校卒のたたき上げ副支店長の古川。「上司に逆らうな。目標はやり遂げることに意味がある」と思っている。顧客に損をさせるような金融商品は勧められないと嘯く入行3年目の融資課の大卒の小山は営業成績が悪い。小山の態度が気に入らないと古川は殴ってしまう。おい。おい。いつの時代なのだ。モーレツ社員でも行き過ぎている。小山は全治2週間で、古川の傷害事件を刑事告発する。古川副支店長は、上昇志向が強く、出世レースから脱落することを恐れている。銀行は減点主義で簡単に脱落させる。サバイバルゲームそのものだ。ふーむ。上司によって、組織のあり方が随分変わるものだ。古川の銀行感は、まるで軍隊である。こういう輩が銀行の管理職にいると思うだけで怖い組織だ。
 北川愛理は、慎ましやかな家庭で育ち、金銭感覚もきちんとしている。おぼっちゃまの三木に好かれて、少しお金の使い方が変わる。三木はスキーに誘うが、愛理はお金がないので断る。
 そんな背景の中で、100万円が紛失する。愛理のカバンのなかの単行本に、帯封が挟まっていた。愛理は100万円を盗んだという濡れ衣を着せられる。それを敢然と愛理はやっていないと営業課の課長代理西木は擁護する。いつもは、ヘラヘラして、セクハラまがいの言動が多い西木が自分の部下は守るのだ。そして、西木は愛理のカバンにあった帯封についた指紋を調べる。そういう西木が、失踪する。
 古川が、業績の悪い部下を徹底して批判する。精神に異常をきたす行員も出てくる。怖い話だ。
西木がなぜ失踪したのか?を、物語は少しづつ解きほぐしていく。ふーむ。そんな風に物語は進むのか。それにしても、銀行は、随分とおぞましい組織であることを徹底して暴く。
 シャイロックは、シェークスピアのベニスの商人で出てくる強欲、無慈悲な高利貸しである。所詮、銀行員は、シャイロックの高利貸しの系譜にある人に過ぎないと池井戸潤は言いたいのか。ここでは、バンカーらしき人は、出てこない。愛理のテキパキした銀行員の雰囲気がなんとも言えずいいなぁ。
 ネットバンキングなどで、大きく銀行をめぐる状況は変わってきている。銀行はどんな方向に進んでいくのか。興味がある。
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No.185:
(5pt)

人間の微妙な感情描写

かなり前に読んだと記憶していたが、まったくストーリーを思い出せないので再読した。銀行のある支店での一つの事件を、様々な行員の視点から描いている。立場の異なる登場人物たちのそれぞれの考え方、信念、そして感情を、たくみに描写している。他の池井戸作品ほどの痛快さ・盛り上がりはないかもしれないが、人は誰でもその人なりに、懸命に生きているのだなぁと思わせてくれる作品。私は好きです。
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No.184:
(5pt)

大変面白い。

池井戸潤の作品は大変面白い。配送も早いし問題全くない。
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No.183:
(1pt)

えっ、これで終わり?すごく面白いのに...。それとも、オーディブルだから途中までなの?第2巻だしてください。だから星一つだけ。

えっ、これで終わり?すごく面白いのに...。それとも、オーディブルだから途中までなの?
第2巻だしてください。尻切れ蜻蛉だから、星一つ。
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No.182:
(3pt)

分かりづらいし盛り上がりもない

池井戸作品は総じて好きだが、この作品は内容が分かりづらいし盛り上がりもない。正直言って特に面白くなかった。
銀行のとある支店を舞台にしているものの、章ごとに主人公が入れ替わり、それぞれの立場や考え方からストーリーが展開されていく。
そしてそれが徐々に繋がっていく、はずだのだが、理解力のない私にとってはその繋がりがイマイチ理解しきれず、読了後に何とも言えない未達成完だけが残った。
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No.181:
(5pt)

話も面白いし、ナレータの人も最高

最初、ナレータの人の声のトーンが低めで、聴く気があまり起きなかったのですが、
話が、平坦な印象だったんだけど、だんだんと話に引き込まれてしまいました。
ナレータにも、段々と、慣れてきて、むしろ最高と感じる様に変わっていきました。

話の内容は、同じ銀行内の話を、全部で8章くらいに分けて、章が変わる度に、主人公が切り替わって、
ゆく形式。

最後は、まぁこの様に終わる形式が多いので、特にいいかなと。

あらすじとか、全く見なかったので、先入観なしに見ると、楽しさを味わえると思います。

緊張感、ハラハラ感が味わえます。
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No.180:
(5pt)

読み応えがあって、銀行の内面がわかって面白かった。

池井戸潤さんの小説が好きでよく読んでいます。
シャイロックの子どもたちは今WOWOWで連続ドラマになっています。
結末が早く知りたくて本を買いました。
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No.179:
(5pt)

伏線回収できず

複雑に絡んだ人間模様が描かれつつ、最後にきちんと伏線回収できていません。救いようのない気分で、でも面白く読み通せました。
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No.178:
(4pt)

結末が謎

西木は結局どうなったのか。結末が突然すぎて戸惑った。半沢直樹シリーズのようなスッキリ解決感がなかった。WOWOWで放映開始したドラマではどのような演出になるのかある意味楽しみである。
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No.177:
(5pt)

ミステリ風で楽しめる作品

本作はさまざまな伏線があり、時系列も少し複雑な作りとなっている。ミステリやサスペンス作品に慣れている自分には問題なく楽しめたが、レビューを見ると、わかりにくいと感じる読者が多々いるようだ。近年の池井戸作品はわかりやすいので、それに慣れている人にはやや読みにくいと感じるかもしれない。
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