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シャイロックの子供たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
シャイロックの子供たち
シャイロックの子供たち (文春文庫)

シャイロックの子供たちの評価: 4.16/5点 レビュー 236件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.16pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全236件 161~180 9/12ページ
No.76:
(5pt)

やはり

面白かったですよ。ただ、私の頭が、登場人物と時系列と支店名と図にしてみないと、途中、混乱してきてしまいました。甫から図にすればよかったです。
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No.75:
(4pt)

自らの感情を律し,感情と現状のせめぎ合いを乗り越えて常に仕事に前向きに

本書の舞台となるのは東京第一銀行長原支店。
 そして様々な立場からの視点による物語があります。

 パワハラ気味の副支店長の古川,国際派バンカーとして海外勤務を希望する融資課の友野,現金紛失で疑いの目を向けられる女子行員北川愛理,心を病む部下を持つ業務課長の鹿島,元野球球児で勝利寸前に自身のエラーで敗北を経験したことのある課長代理の竹本,支店を訪れる検査部の黒田,融資部の新人田端,バリバリと出世街道に乗る優秀な業務課課長代理の滝野,銀行員の夫が自殺し自身銀行でパートで働く晴子。

 いずれのもそれぞれ現在に至るまでの経緯があり,それぞれに自身の家庭があります。
 表面からは分からないそれぞれの思い,それぞれの考え方が当然あり,そこが巧く書かれており,ミステリー的な部分と併せて人間ドラマとしても面白いです。

 支店外からの登場人物として,同銀行の本部人事部の坂井寛の視点として次のような記述があります。
 「銀行という組織で長く働くには,自らの感情を律し,感情と現状のせめぎ合いを乗り越えて常に仕事に前向きであり続けなければならない。それは実に難しい。」

 個人として組織とどのように付き合っていくか。
 社会人としてどのように仕事と向き合っていくか。
 そういったことも考えさせる良質な作品でもあります。
 

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No.74:
(5pt)

又読んでしましました。

「俺たち花の・・・」以来池井戸作品8冊読了。ほとんど中毒です。
他の作者の本を読んでいても、やっぱり・・・、また1冊また1冊と増えていきます。
読むスピードが全然違います。
ご本人によれば「記念碑的な一冊」とオビにありますが、
他の作品にあまりない結末の不透明性が魅力でした。
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No.73:
(5pt)

面白いです。

銀行員の仕事を通して、普通に生きて行くだけでもとても大変なことなのだとわかります。
短編ですが、つながりがあって、一気に読めます。
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No.72:
(3pt)

文章に重複があったりして、大手出版社監修とは思えぬ部分も…

こちらの端末(kindle HDX7)のせいということはないとは思いますが、文章に重複箇所があってページが繋がってないところがあり興ざめしました。内容的には感情移入できる部分もありましたしまずまずよかったと思います(最近の著作の方が好きですが)。
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No.71:
(5pt)

はらはら、おもしろい

銀行の内部をのぞいているようで、おもしろかった。
帳簿と現金が合わないときの大変なことなど
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No.70:
(3pt)

まあまあ

息が詰まるような描写はさすが。
群像劇なのかそうでないのか中途半端なので3
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No.69:
(3pt)

なんか読後感がすっきりしなかった

あと人物ひとりひとりに焦点をあてた構成となっていますが、すこし混乱しました。
それとなにか読んだ後空しさを感じました。
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No.68:
(3pt)

なかなか

なかなかおもしろいです。俺達シリーズや空飛ぶタイヤとよく似た感じの銀行のお話。
すぐに読みきってしまいました。ラストがすっきりしないのが残念です。
池井戸作品全て読みたくなります。
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No.67:
(3pt)

今一つな感じなんですけど、、、

同時進行的なそれぞれの人生が描かれている点では斬新な小説ではあると思う。
ただ先に読んだ「倍返し」のインパクトが強かっただけに
物語としての展開やスピード感に物足りなさを感じた。
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No.66:
(4pt)

ザ・銀行員

銀行を取り巻く環境で仕事をする人にいつ起こってもおかしくない事象を私たちに教えてくれる・・そんな印象です。銀行員でなくとも普段業務上でも何かと考えさせられる内容も盛りだくさんです。銀行員って大変だな・・・・・。
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No.65:
(4pt)

推理小説みたい

作者の基盤である銀行を舞台にした登場人物ごとの推理小説のような構成が面白かった。興味深い作風やね。
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No.64:
(4pt)

原点。

池井戸潤のすべてのはじまりですね。
半沢直樹を観た人は必ずみるべきです。
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No.63:
(5pt)

テレビの場面とは違った面白さがありのめり込んだ。

夢中で呼んでしまい平行してやっていたテレビがまたよく出来たストーリーだと思った。
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No.62:
(3pt)

最後の結末が良くわからん

全体的に読みやすく、各エピソードの伏線が楽しいけど、最後の最後が良くわからん。
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No.61:
(4pt)

池井戸さんの原点

短編ですが全てが繋がっているので、最後になるほどという感想だった。
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No.60:
(3pt)

そこそこ

俺たちを読んだ後では少し物足りないけど最後のおちはあったらいいなとおもう
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No.59:
(5pt)

結局どうなったんだろう

これでもかの展開で。
真相はわからないままだけど、きっと大丈夫なんだと思ってます。
静かに読み始めたけれど、怒濤の展開に生活を犠牲にして読んでしまいました。
面白かったです。
でも、銀行員にならなくてよかったと思いました‥‥‥
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No.58:
(3pt)

良くできた小説だが・・・

池井戸作品らしい緻密さで、銀行の内部事情は興味深いが・・・
半沢直樹シリーズの「悪を叩きのめすカタルシス」がないので、銀行マンとはこんなに大変な人生なのかと、鬱々となった。
良くできた作品だが、救いようのない後味はいかんともし難い・・・
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No.57:
(3pt)

変化球

テンポよく進む登場人物紹介に対しストーリ全体が変化球で面白かった。
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