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ハーメルンに哭く笛
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【この小説が収録されている参考書籍】
ハーメルンに哭く笛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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商品が届かず問い合わせをしたところ、メール便でしたが調査して頂きました。 結果商品はバリューパックさんに戻っていきましたが、私の住所入力ミスに気づき大変申し訳ない思いです。 何度もその都度お知らせ頂き、大変丁寧で、又利用したいと思います。 この度はありがとうございました。 | ||||
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朱雀十五シリーズ5冊を読んだ。読みにくい文章だ。謎解きのために作者が作った、およそ在りそうにない舞台での残虐な殺人の繰り返しである。探偵にも登場人物にも共感できない。この本を最後まで読み通すのは大変だ。良く書けているが、何度も読み返す気にならないし、愛読書にはならない。一度読むと廃棄処分か。もう少し共感をもてるように書けないものかと思う。 | ||||
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何かレビュー酷くて笑ってしまいました。 この作品、面白いですよ? 低評価の意味がわかりません。 日本人が悪く書かれている、というより 同じ思想をもつ集団のそこしれぬ闇みたいなものを素晴らしく書き上げている作品だと感じました。 ここで低評価の方々は汚いものは直視できない、とても清らかで一切穢れてない方々なのでしょうか? そう思うと、軽く笑いが漏れます。 まぁ、別に批判ではありませんけどね。 好き嫌いが分かれる作品なんだと思います。 もちろん、私は好きですよ。 むしろこう言う小説は大好きです。 | ||||
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右や左に偏ってる方々はいい感想を抱かないかなぁ…と 読物としてはかなり楽しめます ただしやや専門的な知識が必要な部分もあるように感じたので、星は4で | ||||
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この本が書かれたのは二十世紀末だけれど、その頃にはすでに森村誠一の仮面ははがれていただろう。震災時の話もびっくりだよね。ジェノサイドを読み進んでいた時と同じような不快感が・・・ | ||||
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こちらのシリーズをまとめて購入しましたが、失敗したと痛感。 政治色が濃いめだわ、日本人が全面的な悪者だわ嫌な気分になります。特に後者は不快感酷いです。 加筆修正もなく復刊されたのでしょうか? 表現がやや日本人蔑視に感じられます。 20年前に発行されたものだから、ではなく現代にあったものになぜ差し替えなかったのでしょうか。 復刊しても作者に対するアンチが誕生してしまうのではと、心配になるレベルです。 作者一個人の解釈が含まれるのは分かりますが、一言これはあくまでの作者の解釈によるフィクションですと一文を加えても良かったのに。 | ||||
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読み進んでいけばいくほど、違和感が強くなっていく。 立ち読みなどして内容を知っていれば買わなかった。 非常に損した気分です。藤木作品は好きですが、 これは頂けません。失敗・・・ | ||||
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貴重な書籍です。書籍状態のコメントに偽りはありませんでした。 | ||||
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20年も昔の作品だからしょうがないのかもしれませんが。 関東大震災と出てきた瞬間にもう「ああ、アレか」とわかってしまいました。 日本は鬼だ、畜生だ、軍部はクズだ、の論調に加え、出てきましたよ731部隊。ああそうですか、としか。 それにしても「コリア」って表記はどうにかならないんですかね。 昭和のあの時代に、市民たちが「コリア」なんて呼ぶわけないでしょう。 そこが訂正できないなら復刊する意味ないんじゃ? | ||||
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藤木凛の作品はヴァチカン奇跡調査官から大好きで多少毛色が違うけど愉しく読めました | ||||
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「黄泉津比良坂」2編に比べれば完成度はかなり上である。物語が描かれる歴史的背景も、「哲学者の密室」と同等と思える重厚な読み応えであるし、登場人物も京極並みに個性的で描写も素晴らしい。多くプロットされた謎も最後に見事に解決されるスッキリ感も良い。ただ、探偵の人間的魅力という点では御手洗潔には及ばないかなあ…。今作での悲劇のヒロインは次回作以降も登場するが、脇役に徹して没個性になるのは惜しい気がするが。 | ||||
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最初こそ500ページを越える内容に惹かれて買ってみたが、あっという間に世界観に引き込まれていった、そんな作品。突如として行方不明になる子供達、そして惨殺。トリックはこれといってま新しいものがあるのではないのだが、何というのか、「人が抱える心の闇」を見事に描いている。「ハーメルンの笛吹き男」という、一度は耳にしたことがある童話の登場人物をキーワードにしつつ、様々な人々の過去・闇をつぶさに、残酷なまでに書ききっている。昭和初期の戦争へ向かいつつある「日本」という国の状態、そして震災という中で行われた非道な行い。この震災での国民の、国家の犯した罪を描いた作品は近年ですらあまり存在しないことを考えれば、この作品はよくぞ描いた!そう思わせる。この作品の真の意味での「犯人」それは国家なのだ。 | ||||
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本書は島田荘司の「暗闇坂の人喰いの木」を彷彿とさせる傑作である。探偵は盲目の美男子「朱雀十五」正確は凶悪に悪いがそこがまた小気味よい。舞台設定・トリック・どんでん返しと三拍子そろった傑作。読了後の余韻も最高によい。京極系を好む人にはオススメ。 | ||||
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時代が違うので流れに乗るまで読みにくい、朱雀十五シリーズ2作目。コミックで読んだので幼い頃の生立ちはわかったし、少しは御手洗(島田荘司作)と榎木津(京極夏彦作)を足したような性格はわかったような気がする。ハーメルンの笛吹き自体も色々伝説があって暗い話。もともとこの方の小説は暗いんだけど。そこにこの時代と猟奇殺人が重なると・・・ | ||||
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