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バチカン奇跡調査官 黒の学院
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バチカン奇跡調査官 黒の学院の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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小説雑誌の書評にあったので読み始め、途中から意地になって結局完読しました。謎、というか事件がつぎつぎと駆け足で起こるのでついてくのに必死。本書が主人公のひとり平賀なら、読んでるこっちがひたすらあとを追うロベルトみたいな。せっかくふたりもいる調査官なのに活躍ぶりが片方に傾きっぱなしではないの。人物の視点から書かれた各章はいいとしても、無神論者の転入生が結局どうなるのという部分が気になる。事件の終点はどうあれ。結末やら秘密やらがてんこ盛りであれ。舞台の学園がどうなったかは蛇足でなし、少しでいいから書いて欲しかった。会話の中に盛り込むとかさ。書評に載っていたイラストにも惹かれて読み始めたのに本書内にはほぼなし。最初の扉絵だけ。載せる意味あったんですか。文庫で出ても買わない。続編が出たら借りて読もうかな、といった程度でした。 | ||||
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期待して読んだのですが、ハズレでした。1)奇跡(?)と謎がてんこ盛りすぎて駆け足になってしまっている。2)平賀の活躍に対してロベルトはついてきただけになっている。 ホームズとワトソンにしたかったのかもしれないが、ワトソンはもっと働いている。3)セントロザリオの授業プログラムが変であることを誰も突っ込まないのはおかしい。 神学校でもないのにラテン語や神学の授業が必須だったり、変な装置を装着する授業が あるというのに、平賀もロベルトもそのことを知らないまま終わってしまう。 それこそバチカンに報告すべき事件の手がかりでしょうに あんたたち、何ヶ月もいるのに何やってるの? と言いたい。 4)現代のアメリカン・ヒッキー少年が「〜かしら?」なんて言葉遣いをするのは不自然。 全体的に勘違いした少女漫画的雰囲気になっている。神父さん二人組みの調査官とは魅力的! と思って購入したのでかえすがえすも残念です。 | ||||
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