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死の天使: SRO2



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【この小説が収録されている参考書籍】
SRO〈2〉死の天使 (中公文庫)

死の天使: SRO2の評価: 3.67/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

無理やりシリアルキラーを作らなくても

第1作は面白かった。
第2作以降に期待したのだが、もうネタ切れなのか。
第2作は無理やり作った設定だった。
日本ではシリアルキーラーは発生しにくい。アメリカは人口密度が低く、一軒の家も大きい。ガレージも地下室もある。死体を埋めるくらいの庭もたっぷりある。
拳銃の所有も自由だし、薬物も手に入れやすい。要は犯罪が起きやすい環境だ。
そしてなおかつ親の離婚やDVも多い。
いくらアメリカ映画が好きだからといって、アメリカ映画の設定を日本にそのまま持ち込んでも無理。
アメリカにFBIは必要だけど日本ではその必要性はほとんど無い。
だからSROを作った意味もどんどん分からなくなってくるし、活躍もできない。
そうなると、非常に無理をした設定しか考え着かなくなる。

医師という設定は悪くはない。
しかしあのカルト的な宗教心は一体ない? ここはどこの国?
ハンニバル/レスターの再来か?
この作家は書いていてどんどん、興奮してくるんだろうな。犯人がどんどん狂ってくる。
読んでいて恥ずかしくなる。、
SRO〈2〉死の天使 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:SRO〈2〉死の天使 (中公文庫)より
4122054273

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