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死の天使: SRO2
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死の天使: SRO2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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芝原麗子SRO副室長が最後に「やり甲斐がありすぎるよね、このSROは」とつぶやいているが、シリアルキラーばかり上手い具合に突き止めちゃうよなあ。その辺がちょっとなあと思うが、展開自体はそれなりに緊迫感があった。早くしないと仲間が殺されてしまうというのは、前回もそうだった。今回は、末期の患者を安らかな気持ちにさせて、事故に見せかけて殺してしまう医者がシリアルキラー。キリスト教徒の装いをさせているところがみそ。カトリックの異端審問官を引き合いに出しているが、彼らも案外とシリアルキラーだったりして。いや違うか。 | ||||
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現代社会では有り得るかな?と思いました。小説のように解決出来ればスカッとするのかな?と思いました。 | ||||
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強く死を願う患者の前に現れて、その願いを叶えてくれる――栃木県・下野東方病院関係者の間でささやかれる「死の天使」の噂。担当患者が亡くなった責任を取らされ、退職を強要された看護師からの投書を調べるうちに、新九郎たちSROは奇妙なことに気付く。 | ||||
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管轄を超えた広域捜査を行う部署らしさのない2卷でした。 1巻に続いて、またもやシリアルキラーが相手となっており.で、 実はこのシリーズは、広域捜査は形だけで、 シリアルキラーを相手にするシリーズなのかなと思いました。 まあ、つまらなくはないんですが、なにかイメージしていたものと違いました。 | ||||
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続きが読みたくなる本です!推理物が好きで良く読みますが、刑事物にはまったのは初めてです。刑事物が苦手な人も夢中になれるのではないかと思います。ぜひともトライを! | ||||
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広域捜査専任ということがあまり活きてなかった。 1は個性的なメンバーの紹介、その個性がぶつかり融和して行く様子が小気味よかったが 犯罪場所が病院で、捜査も部屋で黙々と資料を読むようなシーンが多く 動きが少なくメンバーの個性が活かされない。 後半やっと動いていくが、これで終わり?というあっさり感。 室長のキレもなく、紅一点の麗子さん(木戸さんは入院中)も活躍せず残念。 読みやすいので、次巻に期待します。 | ||||
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今回は富田課長が活躍します。 他のSROメンバーは殆どお休み状態でしょうか。 あまり存在感がありませんでした。 前回はSROがメーンで、SROの活躍で最後に犯人がわかるというパターンだったのが、今回は既に犯人が分かってて、犯人がの心情がメーンで話が展開していくパターン。 いわゆる倒叙ミステリでしょうか。 テーマは宗教。 今回もぐいぐい読ませられました。 ただ事件の解決は、SROの活躍というよりも富田課長の潜入捜査だったり、他の協力者のおかげだったりで、何となくトントン拍子に話が進んでいる感じはしました。 前作のようにもっと室長のプロファイリングなどを存分に発揮してほしかったなぁ…。 | ||||
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シリーズの中では本題をサポートするようなストーリーが展開します。 | ||||
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第1作は面白かった。 第2作以降に期待したのだが、もうネタ切れなのか。 第2作は無理やり作った設定だった。 日本ではシリアルキーラーは発生しにくい。アメリカは人口密度が低く、一軒の家も大きい。ガレージも地下室もある。死体を埋めるくらいの庭もたっぷりある。 拳銃の所有も自由だし、薬物も手に入れやすい。要は犯罪が起きやすい環境だ。 そしてなおかつ親の離婚やDVも多い。 いくらアメリカ映画が好きだからといって、アメリカ映画の設定を日本にそのまま持ち込んでも無理。 アメリカにFBIは必要だけど日本ではその必要性はほとんど無い。 だからSROを作った意味もどんどん分からなくなってくるし、活躍もできない。 そうなると、非常に無理をした設定しか考え着かなくなる。 医師という設定は悪くはない。 しかしあのカルト的な宗教心は一体ない? ここはどこの国? ハンニバル/レスターの再来か? この作家は書いていてどんどん、興奮してくるんだろうな。犯人がどんどん狂ってくる。 読んでいて恥ずかしくなる。、 | ||||
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とにかく冗談抜きに面白い。最後までドキドキしながら読みました。 | ||||
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期待通りよかったです また次回作品を楽しみにしています。 遺体のリアリティがありちょっと引きましたが 大変満足しています | ||||
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1〜5まで三日間で一気に読めたほどの 面白さですので、緊迫感や痛々しさ細かい描写も感心します。 内部事情が事細かで多少飽き飽きしてしまう部分はありますが それぞれキャラクターが個性的で立っていて思わず引き込まれました。 | ||||
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1とパターンが似てる気がする。 捜査軸と犯人軸が別々なので、追い詰めていく感じがいまひとつない。 死人が多すぎる。 後手後手感がぬぐえない。 新九郎のキレ者っぽさがあまり伝わらない。 全体的にキャラに感情移入出来ない。 テンポも良いし、スラスラ読めちゃうし、 面白くないわけじゃないのですが、 読み終わった後に、消化不良感が残る。 | ||||
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SROというキャリア警察官だけで編成された広域捜査チーム の第2弾で、'Tが相当気に入ったのと、富樫さんの『軍配者』もの が読みやすく読後感もよかったので、迷わず買いました。 本作は、出だしから'Tでのやり過ぎが上層部にとがめられて なかば活動の手足をもがれた状態から始まり、それでも だましだまし捜査を始める姿から描かれ、やがて連続殺人の疑い、 そして犯人の姿へとストーリーは進みます。 2作目ともなると、特異な設定(キャリアのみの管轄のないチーム)だけ ではもたないところを、著者の得意の軽いトーンの会話描写、そして 主人公の(とても偉いはずの人なのに)飄々としたキャラクターや 'Tからの継続したそれぞれ持ち味あふれる脇で固めて、走りきります。 サスペンス感とか意外さとかは'Tに負けるかなと思いましたが、 チームの存続自体が危ぶまれる中で、'Tのメンバーにまた会えたのは うれしいですし、'Vもまもなく刊行との触れ書きですので、 楽しくつきあえるシリーズものを見つけました。 | ||||
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SROシリーズの第2弾。今回は重病患者を安楽死させている、<死の天使>がテーマ。前回、終盤まで犯人が分からなかったが、今回は犯人が最初からわかっているが、立証できにくい事件。それをSROメンバーがどう対処するか?また前回の強引な捜査により、メンバーが謹慎中でどうやって真実に向かうのか?がストーリーの主軸になっています。今回は隠れキャラの夏目も登場するので、前作を読んでしまめいた人は楽しめます。ただメンバー個々のキャラがもっとあっても良いかなとは思いました。気になるのは、結末がこれだと、SROは存続できるのかなと思ってしまいました。シリーズ続行期待しています | ||||
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