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特急「白鳥」十四時間



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特急「白鳥」十四時間の評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

西村京太郎が嫌いな人の気持ちが分かる。

亀井刑事を殺すことに1000万円の懸賞金がついた。

誰が胴元かが分からず,右往左往する警察。

関西から東北への列車に乗り,
事態の打開を図ろうとする。

その列車の中で,若い婦人警官が殺される。
亡くなった婦人警官に関する記述が余りにも少ない。

亀井,十津川の対応もあまりに淡白。

ここが西村京太郎の弱点なのかもしれない。
物語の流れを重視し、人としての思いが希薄だ。

他方で仕掛けた側の事情に対する記述も深みがないかも。

推理小説としては一流だ。人としてどうだろう。
西村京太郎が嫌いな人の気持ちが分かる。
特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))Amazon書評・レビュー:特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))より
4041527120

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