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特急「白鳥」十四時間
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【この小説が収録されている参考書籍】
特急「白鳥」十四時間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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亀井刑事を殺すことに1000万円の懸賞金がついた。 誰が胴元かが分からず,右往左往する警察。 関西から東北への列車に乗り, 事態の打開を図ろうとする。 その列車の中で,若い婦人警官が殺される。 亡くなった婦人警官に関する記述が余りにも少ない。 亀井,十津川の対応もあまりに淡白。 ここが西村京太郎の弱点なのかもしれない。 物語の流れを重視し、人としての思いが希薄だ。 他方で仕掛けた側の事情に対する記述も深みがないかも。 推理小説としては一流だ。人としてどうだろう。 西村京太郎が嫌いな人の気持ちが分かる。 | ||||
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