特急「白鳥」十四時間



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.50pt ( 5max) / 4件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1984年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,451回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    特急「白鳥」十四時間 (中公文庫)

    2000年06月01日 特急「白鳥」十四時間 (中公文庫)

    「警視庁捜査一課亀井刑事。通称カメさん。45歳。身長162センチ。体重63キロ。WANTED 1000万円」何者かに一千万円の懸賞金をかけられた亀井は、出張先の大阪で賞金目当ての若者に襲われた。犯人の目的は亀井への怨恨か、警察への挑戦か?それとも…。亀井は自らが囮になり、大阪―青森間を走る「白鳥」に乗り込んだ。緊迫の十四時間に何が起こる。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    特急「白鳥」十四時間の総合評価:7.00/10点レビュー 4件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (3pt)

    話は面白い

    十津川警部と一蓮托生のカメさんが懸賞金をかけられる。その額1000万。

    刑事に懸賞金、という話でぐぐっと興味を引く本作。物語の大半は列車内での話になります。

    話は面白い、が他の方も指摘しているとおり、警部がちょっと冷たい気がする。

    カメさんは必死に守ろうとする(爆弾除去など)が、婦人警官が死んだのにはあまりにも無関心。

    カメさんが死んではまずいので、とりあえず女一人位殺して話を緊迫させるか、という印象。

    架空の人物とはいえ、後味が悪い。筆者はとても心温かい人物だと言うし、それだけに残念。
    特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))Amazon書評・レビュー:特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))より
    4041527120
    No.3:
    (5pt)

    西村京太郎が嫌いな人の気持ちが分かる。

    亀井刑事を殺すことに1000万円の懸賞金がついた。

    誰が胴元かが分からず,右往左往する警察。

    関西から東北への列車に乗り,
    事態の打開を図ろうとする。

    その列車の中で,若い婦人警官が殺される。
    亡くなった婦人警官に関する記述が余りにも少ない。

    亀井,十津川の対応もあまりに淡白。

    ここが西村京太郎の弱点なのかもしれない。
    物語の流れを重視し、人としての思いが希薄だ。

    他方で仕掛けた側の事情に対する記述も深みがないかも。

    推理小説としては一流だ。人としてどうだろう。
    西村京太郎が嫌いな人の気持ちが分かる。
    特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))Amazon書評・レビュー:特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))より
    4041527120
    No.2:
    (3pt)

    亀さんが狙われる

    亀さんに懸賞金がかけられ、金欲しさのチンピラが亀さんを狙う。こうなら特急白鳥に乗って誘き出しちゃる!という作戦を実行し、白鳥での十四時間の死闘をえがくというなかなかスリリングな展開。手軽な娯楽としては十分な出来だが、捜査でチンピラに化けて潜入した刑事が最初にたまたま寄った店が、主犯とつながっていたとか、そこのママさんとボーイが重要人物だったとか都合よすぎだな。そんな歌舞伎町に何百何千とある店のたまたま一軒が、ド当りなんてさ。また犯人の動機もいまいち。
    特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))Amazon書評・レビュー:特急「白鳥」十四時間 (角川文庫 (6277))より
    4041527120
    No.1:
    (3pt)

    亀さんが狙われる

    亀さんに懸賞金がかけられ、金欲しさのチンピラが亀さんを狙う。こうなら特急白鳥に乗って誘き出しちゃる!という作戦を実行し、白鳥での十四時間の死闘をえがくというなかなかスリリングな展開。手軽な娯楽としては十分な出来だが、捜査でチンピラに化けて潜入した刑事が最初にたまたま寄った店が、主犯とつながっていたとか、そこのママさんとボーイが重要人物だったとか都合よすぎだな。そんな歌舞伎町に何百何千とある店のたまたま一軒が、ド当りなんてさ。また犯人の動機もいまいち。
    特急「白鳥」十四時間 (1984年) (カドカワノベルズ)Amazon書評・レビュー:特急「白鳥」十四時間 (1984年) (カドカワノベルズ)より
    B000J71364



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク