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バトル・ロワイアル II 鎮魂歌



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【この小説が収録されている参考書籍】
バトル・ロワイアル II 鎮魂歌

バトル・ロワイアル II 鎮魂歌の評価: 2.76/5点 レビュー 34件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1~20 1/2ページ
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No.34:
(1pt)

この小説は突っ込みどころしかない駄作だと思います。

まず七原秋也がいる場所を政府が最初からわかっているなら単にそこを空襲するば良いだけでしょ。前作と同じ中3の生徒42名に七原を殺させるというのは無理くりな設定だし。1人でも生き残っていた方が七原を殺せる可能性が高いのに男女で同じ番号の生徒が片方が死んだらもう片方の首輪も爆破するって設定もおかしい。この小説には作中で後天性自閉症なんて実在しないものも出てくるし。
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No.33:
(5pt)

映画しか見てない人にも読んでほしいと思いました。

絶版?っぽいので、中古で購入させていただきました。
映画とは内容が若干違う所がありますが、
出席番号後半組の一部が活躍している所が良かったです。また早く居なくなってしまった子達の家庭などが少し書かれていたので、どんな人物だったか分かってスッキリしました。
シュバルツカッツもテロなどが無ければ、きっといい生徒だったんだろうなと思います。
映画とはラストが違いましたが、きっと映画のラストに繋がるだろうと信じたいです。
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No.32:
(2pt)

前作が衝撃的だっただけにイマイチ感が際立ちます

前作バトル・ロワイアルの続編
前作があまりに衝撃的で夢中になって読んだので
続編も期待値高く、楽しみに読みましたがイマイチでした
各個人の背景・心理描写も甘く残念です
と思ったら作者は高見広春さんではない!
なんだそれ?とがっかり度が増しました
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No.31:
(3pt)

バトルロワイアルじゃない続編

前作がそこそこ面白く、前作の主人公である七原秋也のその後に興味があったので読んでみました。

内容としては前作から2年後の話です。前作ではクラスメイト同士が殺し合うという独創的な設定でしたが、今回は無人島にたてこもる七原秋也をクラス全員で殺しに行くという設定です。つまり形式的には「バトルロワイアル」ではありません。

前作が素晴らしかったのは、仲の良いクラスメイト同士が殺しあうという究極の状況でした。しかし今回は仲間同士の殺し合いではないのでそれほど究極ではありません。しかし二人一組という設定はよく考えてあると思います。全く違う話というよろ続編としてはこれでOKかなという気はします。前作は極限状況のわりにさわやか過ぎる雰囲気がありましたが、今回は設定と雰囲気がマッチしているのがよかったと思います。

七原と今作の主人公が生き延びてるようなのでBR3に期待です。
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No.30:
(3pt)

悪くはないと思う

1はやはり傑作だったと思う。むさぼるように読み、周りにも進めまくった。私に限らず、1に思い入れが強すぎると、今作は、やはり物足りなく感じただろう。いくつもの伏線をはり、プロットはかなり面白く出来ていると思う。ああ、この人物とこの人物が結びつくのかっていう驚きもあったし。だから☆3つ。ただ、登場人物の書き込みがやはり足りなかった。主役も自分たちが置かれた壮絶な状況に、「バッキャロー!!!」「ちっくしょー!」と叫ぶばかりで、あまり魅力的に感じなかった。他の人物も、死んでしまったことで涙がでたものは一人もいなかった。1のミムラや、貴子の死は本当に泣けたのだけれど。あと、設定ありきの為に、登場人物の行動がところどころおかしい。たとえばワイルドセブンの最後の戦いに、戻ることにした3人の少年や、リキの最後の行動。行為自体は泣かせる行為だが、あの状況でそうする理由がなさすぎる。三村のおじの行動も絶対不自然。いろいろ書いたけど、勢いはあるので、最後までノンストップで読みました。
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No.29:
(3pt)

路線が変更!?

前作に比べて若干の見劣りが感じられる作品。生徒一人ひとりの視点が弱い気がする。前作のインパクトが強くてそのせいもあるかも?教師のタケウチリキ、キタノシオリの謎めいた部分が面白いが、もっと核心に迫ってもよかっか気がする。
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No.28:
(2pt)

1を読んだ勢いで読み切ってしまおう!

個別の話だと思うと駄作。バトルロワイヤルの長いエピローグくらいのノリでさらっと読むのが正しい読み方。
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No.27:
(3pt)

前作は超えられなかった。

貪るように読んだ第一作ほどのインパクトはありませんでした。中学校のクラスメート同士が無人島の中で殺し合うという設定、死亡すると爆発する首輪、時間の経過と共に立入禁止エリアが増え強制的に戦わされるという苛烈なルール−。前作はその全てが衝撃的でした。3年B組(またか)同士で殺し合うのではなく一致団結して七原秋也のアジトを攻撃する、という点が二番煎じを免れてはいます。男女二人のペアを組まされパートナーが死んだらもう一人の首輪も爆発するという設定も面白い。しかし肝心のキャラが前作の川田、桐山、教師の北野などと比べると印象が薄く、私などが覚え切る前に次々死んでしまいました。3年B組の殺し合いに加えて秋也のテロ組織結成に至るまでにも頁が割かれているため、少々散漫になってしまった感があるのが残念です。七原秋也と中川典子の「その後」を知りたい方には一読の価値があります。というか、この世の全てのパート'Uは登場人物の「その後」を知りたくて読むもんですよね。そして大半は前作を超えられない。
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No.26:
(1pt)

バトル・ロワイアル II 鎮魂歌

前作の主人公、七原秋也の視点で書かれていないことが残念。それに終わり方もハッピー・エンドではなくバッド・エンドのように思われる。次回作があるのなら、何らかの形でBR法が廃止され秋也がやってきたことやワイルド・セブンの死も無駄ではなかった。というような内容にしてほしい。
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No.25:
(4pt)

映画もいいけど

小説版のほうが個人的には好みです。映画も2時間という時間の中にいい感じで話が詰まってるのですがやはり小説版のボリュームにはかないません。1つ1つのエピソードを詳細に描いているので感情も移入できるかと思います。小説で話を知ってから映画を見てもそれはそれで上手く映像化されていて良いですし映画を見てから小説を読んでも、すぐ死亡してしまった生徒たちのエピソードも見れて愛着もわくと思います。
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No.24:
(2pt)

所詮映画のノベライゼーション

バトル・ロワイアルであってバトル・ロワイアルでない。バトル・ロワイアルの肝は、昨日まで机を並べていたクラスメート同士が殺し合いをする事にある。それが見も知らぬテロリストとの戦いでは、仲間同士で殺し合いをしなければならないという葛藤は生まれない。ただバトル・ロワイアルらしい戦闘シーンを書きたかっただけと思われても仕方がない。主人公の中学生たちの思いは、理不尽に戦場につれてこられた事のみで、各キャラクターの書き込みも不足し、感情移入出来ない。最後の政府軍との戦いもリアリティーが無い。所詮映画のノベライゼーションでしかない。
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No.23:
(4pt)

まぁまぁ、良かったんでは…

1巻に引き続き、またも中学生が殺し合いに参加してますね。ワイルド・セブンの話しや、戦争に強制参加させられた中学生…色んな思いが絡まってる感じがしましたね。でも、「七原秋也を殺せば勝ち」というのが何とも。1巻の秋也君と2巻の秋也君では、どこか違ってきた感じがしてます。そりゃ、人は変わるものなんでしょうけど…
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No.22:
(3pt)

読み継がれていく本であって欲しい

「バトルロワイアル2 鎮魂歌」が前作「バトルロワイアル」や映画に比べて良いか悪いか読まれた方は割とはっきりわかれている気がしますね。映画のノベライズとはいえ、バトルロワイアルの原案者である高見さんが二作目を書かなかったのは確かに少し納得がいかないと思います。ですが、決して内容は薄くはなく、ワイルドセブン結成までの過程や、生徒達、テロリスト達一人一人の過去が書かれていて、本の世界には入り込める作品だと思います。タケウチリキのセリフ。「人生には勝ち組と負け組みの二つしかありません。             果たして本当にそうだろうか?」この感想を書いている僕には『バトルロワイアル』が本当に伝えたいメッセージが大きすぎてはっきりとわかりませんが。このリキのセリフはリキだけが言っているようには感じられなかったです。
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No.21:
(4pt)

なかなか迫力のある作品

この本は前作「バトル・ロワイアル」の続きです。今回の物語は前作のゲームの優勝者「七原秋也」が大人達に復讐をするため、なんとテロリストになっちゃいます!しかも今回のルールは新しく選ばれたクラスの生徒が「七原秋也を殺せば勝ち」なんです。果たして七原達テロリスト軍はどうなってしまうのか!?この続きが気になる方は、是非読んでみることをお勧めします♪
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No.20:
(4pt)

まぁ、ほどほどに。

ほどほどにいいと思います。あんまり批判ばかり加えても、著者さんかわいそうだし(笑でもやっぱ支離滅裂だな。なんかアニメを音声だけ聞いている感じ。「バーン、ドンガガガッババババ」みたいな。
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No.19:
(5pt)

ん~

ワイルドセブンの話が長すぎ…。
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No.18:
(1pt)

なんで高見さんじゃないんだ?

なんで著者が高見さんじゃないんでしょう?すごく残念。1がすごく好きで、期待してたぶんショック。1はすごく問題になったのに2は触れられさえもしていないのは2は1と違ってなにかかきたてられるものがないからだと思う(危ない思想のことではないです)。話もあまりに無理やりにこじつけているし、読んでいてげんなり。ハラハラすることもなにもない。リキの心変わりも訳わかんないし。1に期待して読むのなら辞めておいたほうがいいと思う。はっきり言っていいとこなし。
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No.17:
(5pt)

奥が深いバトルロワイアル

映画 バトル・ロワイアル II 鎮魂歌 ではあまり語られなかった生徒一人一人の過去やワイルド・セブンのメンバーの過去も明らかに!!読まないとBRファンとは言えません!読むのが大変ですが。確かにバトルロワイアルは残酷だと思う。けど、バトルロワイアルの世界にはまってしまいます!!!「すべてのオトナに、宣戦布告。」
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No.16:
(1pt)

最高から最低へ

中学生の殺し合いと言うテーマには、色々な批判があるだろうが、私にとっては映画も本もバトルロワイアル1は感動的な青春群像劇であった。小説も映画も最高の出来だと思っている。しかしこの2は何だ!こんなにひどい小説も映画も見たことがない、最低の出来。もし1を読んで2に期待しているとしたら、それはお金と時間の無駄使い。やめた方が良いと忠告しておきます。
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No.15:
(2pt)

よくがんばった!・・・

前作の登場が衝撃的だったためIIにはいやでも期待してしまうのですが、その期待を一身に背負ってこれだけのものを書き上げた杉江松恋さん、よく頑張ったと思います。けれども、やはりパワー溢れる登場だったIに比べると、色々と首を傾げなければならない部分が多々あることは否めません。Iの形式を素直に従い、いささかスピーディー過ぎる映画に比べて、登場人物一人一人について細かな描写があったのは良かったと思うし、ワイルドセブン発足や七原のその後、また、もう一人のヒロインであるキタノシオリや平和な鹿之砦中学の様子、さらに、小説だけのストーリ展開など、作品の面白さを向上させる、いわば“サブ”の部分はすばらしかったと思います。しかし・・・バトロワの面白さといえば、やはり今までの作品にはなかった『中学生の殺し合い』という衝撃的なテーマです。最初から最後まで、その『殺し合い』の恐怖・悲しさ・憤り、さらにはそれによって様々な行動をする生徒達をたっぷりと“魅”せてくれたIと比べて、ワイルドセブンのサキの物語でほぼ一章をとってしまったり、鹿中での学校生活の様子を前半で長々と書くなど、“サブ”の部分にこだわり過ぎて“メイン”のストーリーがなんとなく薄っぺらくなってしまっているように感じます。ですが、やはりバトロワとタイトルがついているぶん、【最低限】のベースは保っているので、「バトロワファンであるのなら、一度読んでみて」と言える作品です。個人的に、Iと同じようにIIも666ページで終わってほしかったですね。
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