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燔祭の丘: 建築探偵桜井京介の事件簿
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燔祭の丘: 建築探偵桜井京介の事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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長く続けて読んでいた、ファンです ようやくラストが楽しみ | ||||
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建築探偵を手に取ったのは大学生のころでした。 バックパックしょって旅行していたときに、本屋さんでおもしろそなミステリ見繕ってもっていったもの。 その後、結構気に入って読んでいました。 読んでいて安定した面白さのあるシリーズだと思います。 ただすこし呼んでいて、恥ずかしくなるような青臭さもあます。 そのシリーズの最終巻。 京介の父親と対決!!クライマックス!!でしたが、 それまでに結構な風呂敷を広げていた分どうなるものかと期待半分、 大丈夫かなと心配が半分。でした。 落とし所は感良い読者なら、こんな感じかなと思うところがあると思いますが、 結果、そのまんまでした。 物語をうまく収束させるのは難しいですよね。 いろいろ伏線をはると回収するときに破綻する可能性もありますからね。 期待したほどではありませんでした。 | ||||
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最初の頃はミステリ小説って感じだったけど シリーズ中盤あたりから、ミステリは脇役になって 登場人物たちの人生というか(なんと説明したら良いのか)そういう感じが強くなってきます。 この完結編はほぼそんな感じで、ミステリ小説として読みたかった方の期待には沿えないでしょう。 そして若干ハリーポッターとかナルニアとかあの辺の ファンタジーアドベンチャーっぽいテイストもあったりで「おやや」と思うことも。 わたしは登場人物たちが好きだったので彼らの物語としてとても楽しく読ませてもらい、 ミステリというより彼らの青春小説という気持ちで読んでいたので、 正直ミステリの方の解決は重要視しませんでした(笑)。 シリーズの結び付きが強いので、最初から順番に(番外編も重要)読んで行かないと面白さが半減します。 少女漫画を読んでる気持ちで読むと(笑)楽しく読めました。 | ||||
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京介のお父様の最終的な設定がちょっと理解できなかったですが、ほぼ納得のいくストーリーでした。 よかったです。 | ||||
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新品同様でこのお値段もありがたいですし、篠田真由美さんの本はなかなか見当たらなくて、うれしいです。桜井京介シリーズは大好きでゆっくりと楽しませていただきます。 | ||||
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「未明の家」からはじまって19冊・・番外編も入れるともう少し多くなりますがこれで終わりかと思うとさびしいです。 それでも最後の京介の残した言葉「ああ。きっと、戻ってくる」はまた新たなシリーズで戻ってきてくれるのでは?と 思わせてくれる一言です。 | ||||
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注意。ネタバレしてるかも。 タイトルは作者の後書きより。もっともだと思います。他の方も書かれてますが、何よりシリーズが無事完結したこと・させたことを評価したいです。 定期的に作品を発表していく事、伏線を回収する事、そして物語を読者がおかしくない形で完結させる事。当たり前の様で実はそうじゃないですよね。 …後はガラスの仮面、有栖川有栖の火村シリーズ、西澤保彦のチョーモンインとタック&タカチシリーズだな。…終わってくれるんだろうか。 この本だけの感想。冒険活劇みたいでとても密度が濃ゆく、楽しんで読みました。上下巻でも良かったかも。桜井の過去とか父親とか、も少し詳しく読みたかった気もするが。 とにかく長く読み続けて来た大好きなシリーズでした。やっぱりこれから先の桜井達も読みたいな。 神代教授シリーズで、この作品後の桜井達を描く事も可能ですよね。期待してます。 | ||||
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ようやく終わりました。シリーズはすべて読破しました。さすがに長かった…。面白い、といいたいのですが、ちょっと消化不良っぽくて物足りない気がします。あれ、こんなんでいいの? の連続で随分簡単に終わってしまったような…。まぁ、登場人物それぞれ「らしい」結末を迎えたようで、それはよかったなと思います。このシリーズで篠田さんのファンになったので、悪く言いたくないんですが。本当は星3つのところをお疲れ様の気持ちをこめて星4つで。 | ||||
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1994年『未明の家』でスタートした建築探偵・桜井京介シリーズ15作目(短編集や番外編を除く)、そして完結編。京介の過去の秘密がようやく解明される。申し訳ない話だが、過去の作品の多くを、覚えていない。しかも、著者の作品に関しても、もっとも好きなのは『琥珀の城の殺人』である。それでも、本シリーズの新作だけでなく、短編集や番外編も出るたびに読んできた。常にトリックや犯人像に感心したわけではない。なのに読み続けてきたのは、何よりも探偵の京介、そして京介を取り巻く蒼や栗山深春、神代宗に魅せられたからだろう。彼らの行く末を確かめ、安心したかったのだ。本作のレビューではなく、シリーズ全体に対する思い入れになってしまって申し訳ないが、作品そのものの出来不出来よりも、とにかく完結したことが嬉しい。そして、著者とレギュラーの登場人物たちに「お疲れさまでした」と伝えたい。 | ||||
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