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ST 赤の調査ファイル
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ST 赤の調査ファイルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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インフルエンザにセフカペン処方してなんになるのか…今どきジクロフェナクも出さんだろう。ってことは置いといて、まぁ面白いかな。 | ||||
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大学病院と言う巨大組織を支配する権力に対して個性溢れるSTメンバーが挑戦する。最後まで背景が明らかにならない構成での物語展開で、社会的な問題提起と同時に推理小説としての面白さが加えられている。STメンバー個々の人間像や背景を描く展開は今後のシリーズ続編に期待を持たせる。 | ||||
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読み始めは毎日数ページずつ淡々と読み進んでいくけど、あるところから急にのめり込んでしまい、読むページも増えていく。たぶん百合根警部の性格が身近に感じる反面、STメンバーの癖が強すぎヒーローのように思えるからかも‥不思議だ。 | ||||
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手の届かない葡萄は酸っぱいと、そんな理想と現実の折り合いのつけ方はクソ喰らえだ。読んで感じて欲しい作品だ。 | ||||
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医者や検事や裁判官、弁護士やキャリア組、といった、競争社会を勝ち抜き、社会的な高位の立場を持っている者達が、他人を見下す自分本位な傾向が多いのは、経験から理解できる。(自分は大学病院の医者が大嫌いだ) 勿論、全ての人達がそうではない事も承知。 読んでいて、その時の気持ちを思い出してしまったよ。 個人的には、医者よりも、パイロットの方があらゆる面で能力が高いと思うがな。(勉強だけではパイロットにはなれない)上には上がいるんだよ、と、言いたい医者達のなんと多い事か。 その点、赤城君達は、偉そうに見えても他人を見下しはしないんだよな。 現実を理想に近づける努力を諦めていない人達で、しかも独善的ではないのが読んでいて気持ちが良い。 ただ・・・百合さんが一番不思議な人物かもしれない。 今回も面白かった。 次も読みたいね。 | ||||
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この物語は、病院の診断ミスにより患者を死亡させたのは、犯罪に当たるかをテーマにしており、ちょっとしんどいストーリーになっています。 | ||||
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今野敏の警察物が好きで、続けて読みたくなります。STシリーズもおもしろく見ていますが、シリーズを読み続けていると、時々休みたくなり、時代物などに退避します。 | ||||
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まず第一の魅力は捜査官それぞれの個性とその能力。 彼らのそれぞれの能力がいかにして事件解決へと導くか。ここが胸ワクワクするところ。 今回は、「大学病院へ行ったら、助かる命も助からない」それはなぜか。考えさせられますね。 | ||||
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赤城の最後の言葉が良い。 それぞれ、癖のある人達の想いや生きてきた過程、医療、心理学どれも興味深い。 | ||||
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期待通りで購入して良かったです。大変満足していますまたの機会には購入させてもらいます。 | ||||
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人物設定とストーリー展開が秀逸でした。通勤時にもってこいのちょうど良い分量。 | ||||
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第2期シーズンもとても面白く読ませてもらっています。医療の現場を少し垣間見たような気になりました。 | ||||
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事件自体というより、チームの個性がかもしだす妙味を味わうべき本。 | ||||
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値段も低価格で入手出来、新品みたいに綺麗な物ものでした。内容も満足できうれしく思います。 | ||||
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文庫本持っているので、もう一度読みたかったので、そこそこ満足 | ||||
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ST色シリーズの中では割と好きな方です。 赤城=法医学者という設定をフルに活かした難事件であり 「これは他の作家さんじゃちょっと読めないな」と思う 今野ファンにはうれしい作品じゃないかと思います。 いつも思うけど、今野先生の知識ってものすごくて 読者はそのおかげで今野ワールドを堪能できてるなって思います。 しかし人物の掘り下げは相変わらずちょいと物足りない。 赤城の法医学者としての人命へのこだわりから 犯人を追いつめるなり説教するなり もっと赤城という人間がわかる描写がほしいです。 それさえあれば世紀の名作。 | ||||
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結局、シリーズ物は全部読まないと気が済まない感じです。 今回は、ショッピングモールのカフェでダウンロードして読み始めました。 7インチタブレットで読んで知るのですが、kindleアプリはフォントサイスを見やすいサイズに変更出来るので、疲れ目にも優しいです。 | ||||
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STシリーズの中では黒のモスクワと、この色のシリーズが一番良い今回はSTのリーダーの過去が、医者から何で警視庁勤務になったのかが解って、面白かったあくまでもSTファンにお勧めであり人物像が良いから良い作品であり、謎解きはイマイチ | ||||
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ある医療訴訟の捜査でSTが活躍する物語です。大学病院の医療の現場を舞台に秘められた「赤城」の過去が明らかになります。理想と現実の狭間で葛藤する人は多いと思いますが、それを余すところ無くしかも自然に読者を惹き込む著者の描写に感心しました。今まで、殆ど注目していなかった「赤城」に対する見方も変わりました。緊迫感の中に温かみを感じる秀作です。 | ||||
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今までのシリーズと違い、『殺人事件』が起こって、捜査を開始する、と言う、従来のスタイルではありません。インフルエンザで亡くなった会社員、彼の死に関わる医療ミスがあったのか…?遺族が刑事告訴したにあたり、それをSTが捜査するのです。従来の捜査とは、全く違うアプローチ。そんな中から見えてくる、現在の医療現場の問題体質…小説の中だけの絵空事とは言い切れません。明日にでも、我が身に起こるかも知れない事件だけに、本当に考えさせられました。重いテーマですが、しかし決して、重苦しく終わらないのが、今野先生の凄いところです。読後はいつものように、ほっ、とする感じを与えられました。今回の話で、STのリーダー、赤城の過去が明かされます。彼が何故、病院を去り、法医学の道を歩む事になったのか?その事も上手く絡められていて、一気に読ませてくれました。彼が過去と対決するにあたり、仲間達がどう動いたか…?これも是非、貴方の目で確かめてください。今回の隠れたテーマだと、私は思います。赤城の最後の台詞が、それを物語ってくれますよ。 | ||||
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